日  誌

辺野古 阻止行動船カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!

2005年2月D
2月Cへ 2月E

2月20日(日) 日誌
2/20渋谷ピースウォーク
午後12時すぎ〜 ハチ公前アピール
新CD「辺野古の海から」売れてます
ジャーナリストの志葉玲さんからイラク現地報告
午後3時〜 渋谷の街をピースウォーク
 外国人も入ってきました
恒例の打上げ・中華夕食
9人で乾杯 タコと 豆苗・シメジの炒め
 台湾やきそば  イカとアスパラ
 五目チャーハン 坦々麺 焼きビーフン

 明日は渋谷に総決起します
2/20渋谷に集まろう!
自衛隊はイラクから今すぐ撤退しろ!
「日の丸・君が代」強制拒否は戦争協力拒否の闘いだ!
これに続こう!
STOP WAR! WORLD ACTION2/20
とき:2月20日(日)午後2時〜 リレーアピール
            午後3時〜 渋谷の街をピースウォーク
ところ:渋谷・宮下公園(地図

2月19日(土) 日誌
第一軍団は来るな!2・19キャンプ座間司令部包囲行動

とき◆2月19日(土)午後2時〜 キャンプ座間司令部外周を包囲
集合場所◆@座間消防署臨時駐車場(小田急相武台前駅から徒歩15分)、A座間公園(小田急相武台前駅から徒歩20分、JR相模線相武台下駅から徒歩15分) ※百万人署名運動は座間公園に集まります。

 途中駅でお弁当を食べます
糸数恵子議員 沖縄から山城さん
M君もいました
3000人が集まり、キャンプ座間司令部を「人間の鎖」で2回包囲しました
長谷川英憲さん(元都議)もいました。米軍は出て行け! 石原都知事を倒すぞ!
 婦人民主クラブの人たち
 座間小のフェンスに移転反対の横断幕
19日の「街」
 タカちゃん・ヨッシーが座間に出発 昼食は鶏・大根・ゆで卵煮 ケイコさんと金ちゃん
新しいシンセサイザー到着 タカちゃん・ヨッシーが戻ってきたので夕食。15宝菜丼、エビワンタン、昼の残り
チューやん作のごま里芋など3品

2005年2月18日付

グリーンピース、キャンペーン船 虹の戦士号を沖縄へ派遣
〜19日の日米安全保障協議委員会で、米軍基地辺野古沖への建設見直し決定を〜

c Greenpeace/Morgan

国際環境保護団体グリーンピースは、19日にワシントンD.C.で予定されている日米安全保障協議委員会で、沖縄県辺野古沖に計画されている米軍基地建設が見直されることを強く求めるとともに、同海域の海洋生態系の貴重さを世界にアピールするためキャンペーン船「虹の戦士号」を、沖縄に派遣することを決定した。同船は2月16日、沖縄に向けてシンガポールを出航、3月1日に那覇港に到着する予定。

同船は1月初めから、スマトラ島沖地震による津波の被災者救援のために、民間援助団体「国境なき医師団」の活動に協力し、陸路が断たれた地域への救援物資の輸送にあたっていた。沖縄訪問は、2000年の先進国首脳会議に際して原生林の違法伐採廃絶を公約させるために来訪して以来。

辺野古沖の建設予定海域では、すでに日本の防衛施設庁がボーリング調査に着手しており、作業用のやぐらが4基設置されている。しかし、建設に反対する地元住民たちが連日やぐらに座り込むことで、それ以上の破壊行為の進行を食い止めている。

会見するグリーンピース現地スタッフ尾崎由嘉とヤン・マドセン c Greenpeace

「海の恵みをもたらす生態系を、根底で支えているのがサンゴ礁。その重要性がますます認識されている中で、それを安易に破壊する行為は全くの時代錯誤であり、到底受け入れられない。また、生産性の高い沿岸域を破壊していては、地元漁業にも大きな影響がでる。虹の戦士号は地元の反対運動を支援するとともに、世界中にこの問題を発信するために起用する」と、現地で阻止行動に参加しているグリーンピース・ジャパンの尾崎由嘉は、本日、辺野古で開催した記者会見の席で語った。「明日ワシントンD.C.で行われる日米安全保障協議委員会に臨む日本とアメリカの代表が、地元住民の反対の声の大きさと、この海域が日本の海洋生態系保護にとって重要であることを再認識し、辺野古沖への基地建設計画を中止することを強く求める」と続けた。
(注1)・ 虹の戦士号の写真は こちら からダウンロードできます。
(使用の際には、「写真提供:グリーンピース・ジャパン」と記載してください。)

・ビデオをご要望の方はグリーンピース・ジャパン広報担当までご連絡ください。放送対応のビデオがあります。

虹の戦士号について詳細


グランドデザイン反対
2月15−16日と、厚労省による福祉大削減に反対する「障害者」が1200人以上集まり抗議行動を展開しました。厚労省は、「グランドデザイン」=障害者自立支援法を制定しようとしています。ホームヘルプを大幅に削減し、応益負担という名の介護の有料化と一日数時間に限定する攻撃をかけてきています。また、「精神障害者」に対しては、医療費補助を大幅に削減し、通院を困難にすることも狙われています。また、指定医の診断なしに強制入院させられる制度が作られようとしています。「障害者」の怒りはすさまじいものです。闘争の発展は不可避です。この闘いと、保安病棟反対闘争は本質的に一体です。

私も参加して来ました。下記ページに写真をアップしました。
http://homepage1.nifty.com/takamitousou/sub14.html

高見元博 <兵庫県精神障害者連絡会>
oototoro.gen.gan@nifty.ne.jp
http://homepage1.nifty.com/takamitousou/
障害保健福祉関係主管課長会議 新政策のスケジュール案出される

 厚生労働省は、障害者自立支援法案の内容と同法案に基づく今後の自治体事務における準備スケジュール等の説明を行うため、2月17日(木)に全国の障害保健福祉関係主幹課長会議を開催しました。
 今回は、@改革の全体像、A公費負担医療の見直し、B新支給決定手続き・障害程度区分、C障害福祉サービスの利用者負担の見直し、D障害福祉計画、について説明がありました。施設・事業体系の見直しに関しては、準備ができていないということで今回は説明がありませんでした。


 会議で提出されたスケジュール案
月日 利用者負担の
見直し
支給決定関係 公費負担医療の
見直し
障害福祉計画
17年3月     全国会議の開催(3月18日)
(施行事務(素案)提示)
・支給認定の方法(所得の認定等)
・指定自立支援医療機関の指定手順
・負担上減額の管理方法
・周知の方法(全国会議、ポスター等
(医療機関・自治体向け)) 他
全国会議において、現行の障害福祉サービスに係る利用の実態把握のために必要な調査の内容やスケジュール等の提示
4月      
5月 素案提示(全国会議)
・定率(1割)負担
・個別減免
・上限額管理
・世帯合算 等
障害程度区分等
素案の提示
 
6月     法案成立後に政省令等公布、
関係通知発出
全国会議の開催
・都道府県等からの意見を踏まえた施行事務要領の提示
・施行後の検討課題の見直し方法
(重度かつ継続の範囲等)
周知用ポスターの配布
施行準備の進行管理
都道府県への相談支援
国での集計
7月     新たなサービス・事業体系の基本骨格を提示
8月 政省令等公布    
9月 障害程度区分の確定  
10月   障害程度区分
認定・審査マニュアル等の確定
制度の施行  
11月   政省令・通知等の発出    
12月       基本指針(案)の提示
18年1月 法施行
定率(1割)負担の導入
     
6月       国集計
10月       法施行(計画の策定)
12月       障害保健福祉プラン(仮称)の策定

2月18日(金) 日誌
 青木さんから差入れの巨大大根 昼食は厚揚げバーグ、野菜の煮物 8年ぶりにミドリさんが来ました
 夕食は巨大すり鉢・野菜そば  最近よく来る、民商の人の差し入れのチャーハン・餃子
本多さんがダシパックを

買ってくれました
顔 署名
213 何でも直しのハッちゃん(42才)
18日の国会前、座り込み
参加者14人、カンパ 500円。

今日も寒かったけど、色んな話ができて楽しかった。明日はみんな座間に行くそうです。僕も行きます。
基地が全部無くなるまで行動し続けると皆も言ってました。   ヨッシー
← 「基地はいらない」を歌い続けました


山下さんと北村さん、

今日も元気に訴えます →
 ← 菊地さん「カンパお願いいたします」



 嘉手納基地訴訟団の方々が

 来ていました →

2月17日(木) 日誌
 昼食は揚げ鶏のネギソースかけ  丸山さんとボランティアの斉藤さん
 三時のお茶 谷瀬さん  辺野古、若者カンパ
夕食はカキ・鶏鍋 芸人さんが巣鴨帰りに饅頭の差入れ
17日の国会前、座り込み
参加者12人、カンパ6.300円。
 今日はタカちゃんの担当日  CDは二枚も売れました
↑ デモも通りました


← カンパをくれました (~_~)

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2005年「街」日誌へ

辺 野 古 の 海 か ら 作詞・作曲 ヨッシー
♪ マジで頑張って、命がけだって、辺野古の海に基地は造らせない
   この海を守ることで、世界中の友に届け この歌
   辺野古のオジイ・オバァ達が、闘い抜いた8年間
   その思い、胸にきざみ、行くぜ、負けない気持ちカヌーに乗せて

    (※以上、ヒップホップ調のラップで)
1、辺野古の海から あなたに届けたい
 命どぅ宝の本当の意味を知った 僕らには見える未来が  ウォウォー
 戦争なんて ない世界に変えるんだ
 こんなキレイな海を壊すなんて信じられないよ
 新しい時代は 今ここから辺野古から始まる
2、 辺野古の海から あなたに届けたい
   信じていいよ 人間は素晴らしい
  教えてくれた 辺野古で闘う人たちが
 沖縄の心 それは世界を変えるんだ
 こんなキレイな海を壊すなんて信じられないよ 
 新しい時代は 今ここから辺野古から始まる
 こんなキレイな海を壊すなんて信じられないよ
 新しい時代は 今ここから辺野古から始まる
 今ここから 僕らが始める  Woo
♪ (※以下、ヒップホップ調のラップに戻る)
   
マジで頑張って、命がけだって、辺野古の海に基地は造らせない
   この海を守ることで、世界中の友に届け、この歌
   辺野古のオジイ・オバァ達が、闘い抜いた8年間
   その思い、胸にきざみ、行くぜ、負けない気持ちカヌーに乗せて

  Yoh Yoh Yoh Yoh  闘って 闘って 闘って 今日も陽が暮れる
  Yoh Yoh Yoh Yoh 闘って 闘って 闘って 朝日が昇る
     (見て、ウミンチューたちが来た 超カッコイイ!)
  辺野古の海から愛を叫ぶ    
 沖縄・名護・辺野古の美しい海を埋め立て作ろうとしている新しい軍事基地建設を止めさせるために、おばぁたちが座り込みをはじめてから8年と200日以上。その怒りを正面からうけとめもせずに国は、ムリヤリ、かなりボーリョク的に着手し、調査のために建てられた5コのやぐらは、すでに海中のサンゴをふみくだいている。日本の各地で、世界で、この基地を作ることに対し、抗議の声がうずまいているとゆーのに。

 今、辺野古では、陸上での座り込み、海上・海底でのカヌーや船を使った阻止行動がつづけられており、那覇、大阪、京都、名古屋、東京では座り込みなどで辺野古のことを訴える活動が広まっている。これらを通じて辺野古を知り、これをじぶんの問題として重くうけとめた若者たちが辺野古にあつまり「カヌー隊」として活躍しはじめているところだ。

 弟のシュウは、船の免許をとり、「阻止船」を操縦している。巨大な作業船が辺野古に現れた日、通らせまいと、台船の進路に立ちはだかったが、台船は停まらず、シュウの船は何十倍もの大きさのその船に突撃、間一髪転ぷくはまぬがれたという。数年まえまでいわゆる「不登校」だった弟は、幸運なきっかけを得て、沖縄に行き、沖縄のかかえる問題を知り、辺野古のおばぁ達に出会った。おばぁ達に、学校では教えてくれないいくつものことをおそわり、「戦(いくさ)やならん、命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とおそわった。これ以上、おばぁたちに、基地を苦しみを座り込むことをおしつけたくない、たった1人になってもここに立って止めよう、命をはってでも、と決めた。しかし、台船にぶつかる瞬間、シュウの頭をよぎったのは「かならず、生きぬいて帰ってきなさい、なにがあっても」という、おばぁのコトバと、大切な人たちの顔の走馬灯。死ぬわけにはいかない。なにがあっても生きていること、それ以上に価値あるものはない。おばぁの言葉の意味すること。弟の死がもたらす悲しみは、おばぁたちをも殺しかねないのだ。

 恋人のユウスケは、カヌー隊で、海上でのすわりこみをするため、名護でくらしている。ある日、仕事をやめ、彼は「辺野古に行こうと思う」と言った。それは、唐突ではあるがまるで必然のようだった。生活=お金のための生活をやめて、イメージに近いほうを選ぼうとしていたユウスケ。辺野古のことは知っていた。基地ができれば、もちろん自然はこわされ、それ以上に人がたくさん死ぬ。ねがいは、ただ、「幸せになること」。だからこそ、目の前に見えている脅威を見てみぬふりをして自分を偽ることはできない。ほんとうに幸せになりたいから、止めに行く。それが、ユウスケのイメージだ。ものすごくシンプルに、「好きな人を失いたくない、悲しませたくない」から、この不穏な世の中の流れを止めるために動く、その中でいま1番焦点になっているのが辺野古だったのである。

 東京の国会前座り込みで知り合ったアユさんは、バッグパッカーを夢見てお金を貯め、その仕事をやめたばかりで辺野古へ行き、今のところ彼女の旅は辺野古でとどまっている。

 カズマサ君は、仕事をやめてから、地元・名古屋と辺野古を行き来し、名古屋では街頭アピールなどで広め、辺野古では、はげしく船酔いしながらも必死で阻止行動をしている。

 サチコは施設局側の作業員との攻防で1度、指を3cmきり、流血したが、今日も笑顔で海に出て行き、カヌーをこいでいる。

 彼らは全員20台だ。若いからと言って失うものがないわけではない。仕事も、恋人もギセイにしてきている。
家族や友人の理解が必ずしも得られるわけではない。経済基盤も保障ももちろんない。
彼らはなにも好き好んで「たたかい」に来ているのではない。それぞれの意志で来ているのは確かだが、闘いたくて
闘っているわけではないのだ。ほんとうなら、好きな人と好きな場所で心おだやかに暮らしたい。
世の中が本当に平和なら、やりたいことは他にもっとある。
 それでもかれらが辺野古に来るのはなぜか。
 どうしても、今止めなければならないから。
 人の命をなんとも思わない人々がゆるせないから。
 命が大切と言うことだけは、どーしてもゆずれないから。

 私自身は東京で店を持ち、そこから発信していくために東京でやることに決めたため、辺野古には行けない。
先日も顔を蹴られるなどの暴行をカヌー隊メンバーが作業員から暴行を受けたとの報道があった。
東京で、はなれた場所でそのようなニュースを耳にすると、怒りとかやりきれなさが体中をうずまいて
いてもたってもいられない気持ちになります。今すぐにでも辺野古に行きたい。
 ケガさせられたり、あるは殺されたり、捕まったり。自分の大切な人がそんな目に、いつ合わされるか分からない状況
の中で、日常をおくらなければならないのが辛い。はなれていて手と足もだせない、叫んでも届かないのが辛い。
 ものすごく個人的な話ではある。
でも、自分の大切な人のいのちが大切なのは、誰でもあてはまるはずである。
自分の周りの人を大切に思うことと、戦争をなくそうと思うことは同じことだ。
大切な人が死んだらイヤだ。だから 戦争はやめよう、基地はいらない。
足りないのは、あと少しの想像力。イラクやアフガニスタンで、パレスチナで、亡くなった人々の周りの気持ち。
周りの人々のきもち。悲しくないわけがない。怒りがわいてこないわけがない。

 もう一度 問いかけます。辺野古の若者たちの「命を守るたたかい」にあなたは何を思いますか。 
 私たちは、辺野古で闘う若者たちの友人・知人・家族として、彼らの生活を支えるためのカンパを訴えます。
彼らが心置きなく行動するためには、1人・1ヶ月の生活資金・5万円ぐらいかかります。5万円×5〜6人を毎月作りたいと思っています。

 東京の「街」では、できるだけ多く地域の人たちが参加してくれるために「100円カンパ」を始めました。
 家族会も結成されました。

 ご協力をよろしくお願いいたします。
 太田武二(命どぅ宝ネットワーク)、ヨッシー(友人)、佐竹周一(友人)、中馬由紀子(友人)、中野高(友人)、富田直子・剛・翔子(家族会)、赤羽則子(家族会代表)、ハネやん(家族会)、末木(家族会)、1/15 現在
郵便局 10020−84023361





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