日 誌 |
辺野古 阻止行動船カンパ |
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上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。 今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。 ありがとうございました。m(__)m |
辺野古と共に!国会前座り込み 国会座り込みの様子を毎日更新!! |
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2月24日(金) 日誌 |
「日の丸・君が代」の強制反対! 都立石神井(しゃくじい)高校当局の警察導入、弾劾! の署名を開始しました。 |
昼食は引っ張りうどん | カボチャと竹輪&スパムの天ぷら | |||||||
日の丸・君が代は絶対反対よね。ピース・ピース (*^^)v | ||||||||
「日の丸・君が代の強制反対! | ||||||||
ケイコさん「うちの息子は石神井高校出身だけど、そんなこと許るせないです」 小野さん「おったまげた。そんなことが、起きてるなんて信じられないよ」 中野で9条改悪反対をしている方「高校の前でビラをまいていただけで、警察を呼ぶのはおかしい」 | ||||||||
パイタンとリンタロウ | 夕食は揚げ鶏のネギソースかけ | ポテトサラダ | ||||||
ホウレン草のカキ油炒め、うどんチャンプルー | 国会前、座り込みから戻ってきた タカちゃん |
24日の国会前、座り込み |
今日はタカちゃんの担当です。 | ||
2月23日(水) 日誌 |
「日の丸・君が代」の強制反対! 都立石神井(しゃくじい)高校当局の警察導入、弾劾! の署名を開始しました。 |
♪ 日の丸・君が代 強制やめて、卒業式は生徒たちのもの 日の丸・君が代 押し付けないで 先生たちを処分しないで 人としてこの街で みんな生きているよ 先生たちと力を合わせて 日の丸・君が代 強制やめさせよう | ||
二時間ほどで50人を越える地域の 人たちが怒りの署名をしてくれました。 |
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地域の人たちの言葉。 Fさん「警察を呼ぶなんて戦前の特高警察と同じだ。」 「戦時中は電車で宮城(皇居)の前を通るとき、車掌が号令をかけ、最敬礼をさせられた。そしてそのうち号令を かけられなくても、最敬礼するようになった。」「朝鮮戦争の時は、公園で集会しようとしても警察と私服が 周りをぐるぐると取り囲み公園の中にさえはいれなかった。」 Sさん「現場の先生たちは子供たちの絵や作品を飾り、日の丸を掲げさせないよう工夫したりしている。応援しよう!」 Oさん「私は暴力夫から子供たちを奪還して守り抜いた『街』をみているから、あなたたちを信頼しています」 Mさん「自分は警備員をしてい。駅前でビラをまいている人を見たら警察に通報するように言われている。」 Yさん「警察を呼ぶなんてヒドイ! 私もこの前コンビニで意見をしたら『文句を言うなら警察を呼ぶ』といわれた。 とんでもない時代だわ」」 石神井高校の裏に住んでいるお年寄り「戦争は人災だから、私たちが動けば絶対に止められる」 中学生「えーっ、歌わないと先生が処分されるの! うっそー、ヤベー。そういえばお兄ちゃんの学校もそうだ」 Nさん「敗戦の時は台湾にいた。戦争になったら全部終わりだよ」 Uさん「あなたたちがやっている狭山紙芝居を見ていたのでこの間、狭山事件の特集を見て『これは絶対に冤罪だ!』 と確信しました。あなたたちの言っていることは本当だったわ」 |
「街」の皆様こんばんは。 |
日誌のページにて、東京都立石神井高校への「日の丸・君が代」強制反対申し入 れの報告を拝見させていただきました。 学校側の対応(申し入れに対して警察へ通報や恫喝行為など)、呆れて物が言え ませんね。 ちゃんとした理由があっての申し入れなのに、なぜ「即警察」なのか! 私も、学校側のこの対応を非難いたします! 「街」の皆様、頑張ってください! |
23日の国会前、座り込み |
今日の参加者 5人、カンパ3,100円 |
今日は国会前206日目 | 今日は全天候用の横断幕を出します | 春一番が吹き荒れてます |
千葉県から初めて参加の人 | おおおっ!会長登場 | 菊地さんも来た |
←ビラを配る | ||
←カンパをくれる大学生 こちらもカンパです→ |
2月22日(火) 日誌 |
「日の丸・君が代」の強制に強く反対します! 都立石神井高校へ申し入れ行動 |
昨日、警察導入したことに対して、 朝、説明を求めに行くが・・・ 副校長が出てきて、すぐに 「警察を呼ぶぞ!」と凄む。 地域の人たちの正当な申し入れに 対して、警察を呼んで対応するとは! 警察導入がスッカリ恒常化してしまった 警察付属・石神井高校。 私たちは絶対に許さない! |
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デタラメな石神井高校当局のやり方に対して、地域の人たちに署名運動を始めました。 お年寄りは「戦時中にも、こんなひどい話は聞いたことがない前代未聞の弾圧だ」 「小林校長は教育者失格ね。絶対に許せないわ!」 | ||
小林校長だけでなく、副校長も・事務長も・事務員も、そんなにヒドイ連中なのか。もう彼らにはものを売らない、 とある商店主。石神井高校当局に対する不買運動でもやりましょうか! | ||
昼食は豚汁と魚 | 作業所を休んだ洋平君 | |
広島の下田礼子さんからミカンが来ました。 ありがとうございます。 |
リンタロウと保谷さん |
21日夜の「街」 |
石神井署の不当拘束を打ち破って 「街」に戻ってきたタカちゃん、アイスを食べる |
夕食はアルゼンチン・チキン |
21日 「街」 |
今日の 顔 署名 |
214 田沼大典さん(28才) |
21日 国会前、座り込み |
月曜日の防衛庁 抗議行動 | ||
2月21日(月) 日誌 |
「日の丸・君が代」の強制に強く反対します! 都立石神井高校へ申し入れ行動 |
21日、朝、8人の地域住民&犬のリンタロウが校長に要請書を突きつけた |
小林校長 | ||
ヨッシーが要望書を読み上げ、手渡した | ||
こちらが要望書を手渡し、回答を文面でほしいというと、「文面で回答できるかどうかは今お答えできない」と言う。 (だいたい、月曜の朝なのに寝ているみたい、ちゃんと聞いてくださいよ!) 地域の人の要求なのだからきちんと回答してほしいというと、「地域からは反対に日の丸君が代を強制してほしい と言う要求もあるので・・そういうご要望があると言うことは承っておきます」とあくまで何も答えたくない様子。 「石神井高校は この地域でも自由でとても評判のいい学校なので、是非 日の丸君が代を強制する事のないように お願いしたい」と話す。「回答できるかどうかについては、おってお知らせする」と言う校長。「自分たちは駅前でリサイク ショップをやっていて、地域の人はほとんどの人がこのことに反対しています。今日のことも看板に書いて地域の人に 知らせますよ」 第一ラウンドはここで終了。 |
「日の丸・君が代」の強制に強く反対します |
都立高校の卒・入学式に関する要請書 |
都立石神井高校校長 小林和夫様 |
都立石神井高校の卒・入学式に関する要請書 |
今年の卒業式・入学式での、「日の丸・君が代」の強制に強く反対します。 東京都教育委員会は、一昨年10月23日、「入学式、卒業式における国旗掲揚及び国歌の斉唱の実施について」の通達と実施方針を出し、それまでの自主的・主体的なあり方を否定し、命令と強制による入学式、卒業式を教職員、生徒、保護者におしつけてきました。とりわけ教職員に対しては「処分」の脅しで強制に従わせようとする、許すことのできない圧力を加え、強制を拒否した教職員248人を処分し、9人の再雇用などの採用内定を取り消すなどの暴挙をおこなったのです。 私たち地域の住民は、子供たちが通っている学校でこのような強制や脅迫がまかり通っていることについて、言いしれぬ衝撃をうけました。何よりも、それは「自ら考え行動する生徒を育む」「生徒が諸行事を自主的に運営する」という石神井高校の方針と正反対のことではないでしょうか。地域には、戦前戦中の教育と戦争のつながりを身をもって体験している多くのお年寄りが住んでいます。こうした私たち地域住民に何の相談もなく「日の丸・君が代」の強制を教育の場に持ち込むことに対して、私たちは強い怒りと危惧をおぼえます。 ましてや、東京都教育委員会は「都教委は校長に対して、『各校長が各教職員に職務命令を必ず出しなさい』と発言したことはない」「(10・23通達によって)教職員らに職務命令による義務が課されたことにはならない」(予防訴訟の「答弁書」より)と述べています。昨年、各教職員に職務命令を出したのは「校長の責任」だと。 校長に伺います。あなたは、教育委員会の「すべては校長の責任」だとする答弁に納得できますか。校長、あなたは教育の場で、命令や強制、脅迫や見せしめが必要だと本当に思っているのですか。それとも「日の丸・君が代」だけは特別だと言うのですか。校長、私たち地域住民は、あなた自身が、何ものにも強制されない本心で考え、行動されるよう強くもとめます。 要請項目 一、卒業式・入学式で、教職員、生徒、保護者に対して、「日の丸・君が代」の強制をしないでください、 一、「日の丸・君が代」強制を拒否した教職員への処分をしないでください。 一、「日の丸・君が代」強制の職務命令を出さないで(撤回して)ください。 以上の要請につき、2005年2月25日までに文書にてご回答ください。 練馬区関町住民有志一同 |
昼食後、今朝のことのビラをつくり、配布していたら・・・ |
タカちゃんともうひとりの若者がビラをまいていると、学校側がすぐに警察を呼んだ。2名の石神井署の私服が突然きて、デジカメで撮った写真を 無理やり消させた。その後、30分脅しをかけつづけた。地域の人々がビラを配っているだけで 警察に知らせ弾圧してくる、今まさに戦時下であることを 自ら暴露した。私たちはこのことを決して 許さないし、ここ関町に住んでいる人たちとともに心から怒っている!! 今後 ここから 地域の人々とともに闘うことをここに宣言する!! |
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2005年「街」日誌へ |
辺 野 古 の 海 か ら 作詞・作曲 ヨッシー |
♪ マジで頑張って、命がけだって、辺野古の海に基地は造らせない この海を守ることで、世界中の友に届け この歌 辺野古のオジイ・オバァ達が、闘い抜いた8年間 その思い、胸にきざみ、行くぜ、負けない気持ちカヌーに乗せて (※以上、ヒップホップ調のラップで) |
1、辺野古の海から あなたに届けたい |
命どぅ宝の本当の意味を知った 僕らには見える未来が ウォウォー |
戦争なんて ない世界に変えるんだ |
こんなキレイな海を壊すなんて信じられないよ |
新しい時代は 今ここから辺野古から始まる |
2、 辺野古の海から あなたに届けたい |
信じていいよ 人間は素晴らしい |
教えてくれた 辺野古で闘う人たちが |
沖縄の心 それは世界を変えるんだ |
こんなキレイな海を壊すなんて信じられないよ |
新しい時代は 今ここから辺野古から始まる |
こんなキレイな海を壊すなんて信じられないよ |
新しい時代は 今ここから辺野古から始まる |
今ここから 僕らが始める Woo |
♪ (※以下、ヒップホップ調のラップに戻る) マジで頑張って、命がけだって、辺野古の海に基地は造らせない この海を守ることで、世界中の友に届け、この歌 辺野古のオジイ・オバァ達が、闘い抜いた8年間 その思い、胸にきざみ、行くぜ、負けない気持ちカヌーに乗せて Yoh Yoh Yoh Yoh 闘って 闘って 闘って 今日も陽が暮れる Yoh Yoh Yoh Yoh 闘って 闘って 闘って 朝日が昇る (見て、ウミンチューたちが来た 超カッコイイ!) 辺野古の海から愛を叫ぶ |
沖縄・名護・辺野古の美しい海を埋め立て作ろうとしている新しい軍事基地建設を止めさせるために、おばぁたちが座り込みをはじめてから8年と200日以上。その怒りを正面からうけとめもせずに国は、ムリヤリ、かなりボーリョク的に着手し、調査のために建てられた5コのやぐらは、すでに海中のサンゴをふみくだいている。日本の各地で、世界で、この基地を作ることに対し、抗議の声がうずまいているとゆーのに。 今、辺野古では、陸上での座り込み、海上・海底でのカヌーや船を使った阻止行動がつづけられており、那覇、大阪、京都、名古屋、東京では座り込みなどで辺野古のことを訴える活動が広まっている。これらを通じて辺野古を知り、これをじぶんの問題として重くうけとめた若者たちが辺野古にあつまり「カヌー隊」として活躍しはじめているところだ。 弟のシュウは、船の免許をとり、「阻止船」を操縦している。巨大な作業船が辺野古に現れた日、通らせまいと、台船の進路に立ちはだかったが、台船は停まらず、シュウの船は何十倍もの大きさのその船に突撃、間一髪転ぷくはまぬがれたという。数年まえまでいわゆる「不登校」だった弟は、幸運なきっかけを得て、沖縄に行き、沖縄のかかえる問題を知り、辺野古のおばぁ達に出会った。おばぁ達に、学校では教えてくれないいくつものことをおそわり、「戦(いくさ)やならん、命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とおそわった。これ以上、おばぁたちに、基地を苦しみを座り込むことをおしつけたくない、たった1人になってもここに立って止めよう、命をはってでも、と決めた。しかし、台船にぶつかる瞬間、シュウの頭をよぎったのは「かならず、生きぬいて帰ってきなさい、なにがあっても」という、おばぁのコトバと、大切な人たちの顔の走馬灯。死ぬわけにはいかない。なにがあっても生きていること、それ以上に価値あるものはない。おばぁの言葉の意味すること。弟の死がもたらす悲しみは、おばぁたちをも殺しかねないのだ。 恋人のユウスケは、カヌー隊で、海上でのすわりこみをするため、名護でくらしている。ある日、仕事をやめ、彼は「辺野古に行こうと思う」と言った。それは、唐突ではあるがまるで必然のようだった。生活=お金のための生活をやめて、イメージに近いほうを選ぼうとしていたユウスケ。辺野古のことは知っていた。基地ができれば、もちろん自然はこわされ、それ以上に人がたくさん死ぬ。ねがいは、ただ、「幸せになること」。だからこそ、目の前に見えている脅威を見てみぬふりをして自分を偽ることはできない。ほんとうに幸せになりたいから、止めに行く。それが、ユウスケのイメージだ。ものすごくシンプルに、「好きな人を失いたくない、悲しませたくない」から、この不穏な世の中の流れを止めるために動く、その中でいま1番焦点になっているのが辺野古だったのである。 東京の国会前座り込みで知り合ったアユさんは、バッグパッカーを夢見てお金を貯め、その仕事をやめたばかりで辺野古へ行き、今のところ彼女の旅は辺野古でとどまっている。 カズマサ君は、仕事をやめてから、地元・名古屋と辺野古を行き来し、名古屋では街頭アピールなどで広め、辺野古では、はげしく船酔いしながらも必死で阻止行動をしている。 サチコは施設局側の作業員との攻防で1度、指を3cmきり、流血したが、今日も笑顔で海に出て行き、カヌーをこいでいる。 彼らは全員20台だ。若いからと言って失うものがないわけではない。仕事も、恋人もギセイにしてきている。 家族や友人の理解が必ずしも得られるわけではない。経済基盤も保障ももちろんない。 彼らはなにも好き好んで「たたかい」に来ているのではない。それぞれの意志で来ているのは確かだが、闘いたくて 闘っているわけではないのだ。ほんとうなら、好きな人と好きな場所で心おだやかに暮らしたい。 世の中が本当に平和なら、やりたいことは他にもっとある。 それでもかれらが辺野古に来るのはなぜか。 どうしても、今止めなければならないから。 人の命をなんとも思わない人々がゆるせないから。 命が大切と言うことだけは、どーしてもゆずれないから。 私自身は東京で店を持ち、そこから発信していくために東京でやることに決めたため、辺野古には行けない。 先日も顔を蹴られるなどの暴行をカヌー隊メンバーが作業員から暴行を受けたとの報道があった。 東京で、はなれた場所でそのようなニュースを耳にすると、怒りとかやりきれなさが体中をうずまいて いてもたってもいられない気持ちになります。今すぐにでも辺野古に行きたい。 ケガさせられたり、あるは殺されたり、捕まったり。自分の大切な人がそんな目に、いつ合わされるか分からない状況 の中で、日常をおくらなければならないのが辛い。はなれていて手と足もだせない、叫んでも届かないのが辛い。 ものすごく個人的な話ではある。 でも、自分の大切な人のいのちが大切なのは、誰でもあてはまるはずである。 自分の周りの人を大切に思うことと、戦争をなくそうと思うことは同じことだ。 大切な人が死んだらイヤだ。だから 戦争はやめよう、基地はいらない。 足りないのは、あと少しの想像力。イラクやアフガニスタンで、パレスチナで、亡くなった人々の周りの気持ち。 周りの人々のきもち。悲しくないわけがない。怒りがわいてこないわけがない。 もう一度 問いかけます。辺野古の若者たちの「命を守るたたかい」にあなたは何を思いますか。 |
私たちは、辺野古で闘う若者たちの友人・知人・家族として、彼らの生活を支えるためのカンパを訴えます。 彼らが心置きなく行動するためには、1人・1ヶ月の生活資金・5万円ぐらいかかります。5万円×5〜6人を毎月作りたいと思っています。 東京の「街」では、できるだけ多く地域の人たちが参加してくれるために「100円カンパ」を始めました。 家族会も結成されました。 ご協力をよろしくお願いいたします。 |
太田武二(命どぅ宝ネットワーク)、ヨッシー(友人)、佐竹周一(友人)、中馬由紀子(友人)、中野高(友人)、富田直子・剛・翔子(家族会)、赤羽則子(家族会代表)、ハネやん(家族会)、末木(家族会)、1/15 現在 |
郵便局 10020−84023361 | |
赤羽 則子 |