日  誌

辺野古 阻止行動船カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!

2005年3月B
3月Aへ 3月Cへ

3月8日(火) 日誌
 クボやん、沖縄に引っ越します  
 取っ手のない土瓶をアハゴン主義で修理
チューやんの土産  産直のみかん  夕食はアンカケ湯麺
ブライアン森が来ました 中華チマキ CDお買い上げ
8日の国会前、座り込み
 参加者 7人、カンパ 1100円
段々座り込みの日数が多くなって数え
きれなくなってきました。
暖かくなってきたので、参加者も、
通りがかる人も増えてきました。
議員の人が立ち寄って、「辺野古のこ
とはいい流れに変わってきたように
みえますよ」
カンパを入れに戻ってきてくれた人 火曜日に初登場の菊地さんとレギュラ
ーの斉藤さん
「日の丸・君が代」 またもや弾圧!
先ほど入ったニュースです。みなさん、抗議の声をあげてください。

皆さんへ(転送歓迎)

本日、農産高校卒業式でビラ撒きをしていた人が1名逮捕されました。野津田高校で逮捕された2名が釈放されたにもかかわらず、全くの不当逮捕です。(被逮捕者は全国労組交流センターの人らしい)

どんな人であれ、「表現の自由は民主主義の根幹」との立川テント村事件東京地裁判決を無視しての度重なる暴挙には抗議の声を上げましょう。

特に、校長の「被害届」が野津田高校、農産高校の逮捕の根拠になっています。

ビラ撒きを敵視、警察による弾圧を招いた校長の行為は絶対に許せません。警視庁公安部・所轄警察署公安係、校長・都教委一体となった言論・表現の自由弾圧に対し、抗議しましょう。

抗議先:農産高校長 須永 孝氏
〒124−0002 葛飾区西亀有1−28−1   
電話 03−3602−2865 
FAX 03−3602−8330
すぐに抗議のFAXを書いて送る
農産高校のホームページ

3月7日(月) 日誌
昼食は引っ張りウドン  サツマイモ、チクワ・スパムの天ぷら  東京演劇アンサンブルの有志の人たち
が「日の丸・君が代」強制反対に立ち上が
ってくれることになりました
7日の国会前、座り込み
参加者5人、カンパ 1.110円
今日の参加者は、僕以外全員60年前の戦争の時代を知っている方々でした。
「心のノート」は、「修身」と同じよ! とSさん。
「すごく危機感を持っています。あせっていますヨ、とMさん。

国会前座り込みでは、戦争を体験された方から貴重なお話を聴くことができます。
 皆さん、来てください    ヨッシー
7日の防衛庁、要請&抗議行動
参加者 約70人 
 「ツバメ通信」(8)
全国の仲間の皆さん!
野津田高校のビラ撒きで不当逮捕された2人は6日昼釈放されました。ツバメは神奈川・千葉でも飛んでいます。

@2人の釈放について、少し詳しく紹介します。
  ・現行犯として逮捕された場合、警察で、検事と警官が72時間「取り調べる」ことが出来る。
  ・72時間たった段階で、検察はさらに10日間拘留して、(さらに10日間の拘留請求ができる)取り調べることが出来る。
  ・しかし、不当逮捕の場合もあるので、裁判所にその都度、許可を求めならない。
  ・今回の場合、検察が10日間の拘留を求めたが、裁判所はこれを認めず、釈放せよという決定を出した。
 . ・ところが、検察は「裁判所の決定は不服だ。検察の請求を認めよ」と、東京高裁に「準抗告」をした。
  ・それに対して、東京高裁は準抗告を棄却し、保釈が決定(6日午前中)した。
  ・釈放となったら、基本的に逮捕された容疑要件はなくなります。
  
  したがって、今回の逮捕は明らかな「不当逮捕」でした。野津田高校への抗議行動の中で副校長は、自分が警察に連絡したこと、校長名で被害届を出したことなどを言ったようです。野津田高校の校長と副校長は、ビラ撒きをしている人たちを逮捕させるため、警察に通報し、警察はすぐに逮捕したわけです。

 この間明らかになっていることは、都教委は校長に、 「ビラ撒きがきたら、警察に通報せよ」と指導していることです。
 ですから、ビラ撒きについてなんのトラブルもない学校まで、警察がきています。しかし、都教委・学校当局・警察は結託してビラ撒きをする人たちを逮捕して、教職員まで萎縮させ、「日の丸・君が代」強制を徹底しようとしましたが、あまりの不当性にそのもくろみは失敗しわけです。
 
Aまた、都立高校のある教員の話では、校長が「警察が呼べ呼べとうるさい。警察がしつこくてしょうがない。」と言っているそうです。
 この学校では、公安が「式場にも入れろ」と言ってきたそうです。それについては、教員たちが反対し、断わったそうです。彼が言うには、警視庁の公安がすべての高校に電話を入れ、警察を呼ぶように言っているとの事。  

 いまや、東京都では卒業式が戒厳令下で行われている状況です。本来明るく晴れやかな卒業式が、重くて暗い卒業式になっています。
  「日の丸・君が代」強制は、子どもたちの未来を暗示しています。子どもたちの未来のためにあくまで抵抗し、「日の丸・君が代」を強制する者たちに、大衆的でかつ強力な鉄槌を加え、彼らを粉砕しなければなりません。  

B都教委包囲ネットでは、3月4日は、市谷商業、富士、西、南葛(定)など、3月5日は、新宿、世田谷工業、小石川工業、大森、深川商業(定)などでビラを撒きました。
 こんな報告もありました。

 (深川商業高校の定時制)
 「包囲ネットのビラ」を撒いていたら、副校長が出てきて、「生徒には撒かないように」と警告に来た。包囲ネットのビラは生徒や保護者向けなので、「このビラは生徒さんや保護者に撒くものです」といって、若干やりとりをしていたら、そこを通りかかった子どもを連れた30代の女性が、足を止め、話を聞き、その若いお母さんが副校長に、「えっ、まさか学校が『日の丸・君が代』を強制するなんてことはできないですよね」と言ったそうです。

 副校長はとまどって、「ええ、強制なんてできないですよ。卒業生はは79才からはじまって、成人した人が多いですから」なんて言って、引っ込んでしまった。
 学校に花束をもってお祝いにきた50代の女性が、「包囲ネットのビラ」をその場で読み、「書いてあることはだいたい納得できるけ
ど、私は歌うわ。でもこんなに生徒のことを思ってくれる教師が娘の担任だったら、娘は『壊れて』しまわなかったわ」と言われた。
 娘さんは、不登校になり、娘さんも親御さんも苦しんだようです。

C神奈川、千葉でも卒業式が始まり、ツバメが飛び始めました。
 埼玉の方、情報があったら知らせてください。
 また、全国の方も。
日本民主法律家協会・澤藤統一郎弁護士の日記 2005年03月06日(日)
ビラ配り被逮捕者への勾留請求却下

 都教委の異常は今に始まったことではない。石原都政誕生以来の一途異常ではある。が、今春の異常さは度を超している。教育を司る部門の感覚ではない。公安部門の感覚そのものだ。これがわが国の首都の教育行政である。時代はおそるべき方向に暴走しつつあるのではないか。

 「学校にビラが撒かれたら警察に通報をし、逮捕してもらえ」
 都教委は、都立校の各校長にそう指示をしていた。指示中の「逮捕」は言葉の上では「対応」であるが、ニュアンスは完全に「逮捕してもらえ」である。学校敷地内であれば住居侵入、敷地外であれば道交法違反を根拠にせよ、と言う。ここには、表現の自由への配慮は一顧だになされていない。おそるべき「教育」委員会である。

 当然に、「日の丸・君が代」強制反対運動を意識してのこと。そのような指示自体の存在が信じがたいこと。「教育の場に警察」は、教育の敗北を表すものとして、極力避けられてきたものである。「こんな指示に従う校長などいるはずもなかろう」と思うのが健全な常識。

 その常識がいとも簡単に破られた。都教委のへんてこりん指示を、文字どおりに実践したへんてこりん校長が現れた。それによって、2人の市民が逮捕された。大きな問題である。

 4日午前8時45分ごろ、東京都町田市の都立野津田高校の校門外ロータリー・バス停付近で、「日の丸・君が代」に反対するビラを配ったとして、警視庁町田署は、建造物侵入の疑いで、60歳前後の男性2人を現行犯逮捕した。

 ビラ配布の場所は明らかに校門の外である。それでも校長は「被害届」を出した。「ビラ撒きの場所は校地として囲われた塀の外側ではあるが、学校の敷地の範囲内だ」と主張した如くである。それで、「校門の外の学校敷地に侵入」という奇妙な被疑事実が大まじめにこしらえられた。

 都教委も都教委なら、校長も校長、そして逮捕に踏み切った警察も警察。戦前の言論弾圧体制を彷彿とさせる事態ではないか。北朝鮮から嗤われそう。これが、「教育現場」の実態なのだ。

 幸い、その日の内に弁護士接見があり、5日には学校と町田署に抗議行動が組まれた。そして今日、東京地方裁判所八王子支部は、検察官の勾留請求を却下し、さらに検察官の準抗告も棄却された。人権擁護のシステムは、いまだ錆び付かずに健在だった。ひとまずは胸をなで下ろした。

 それにしても、である。これは由々しき大事件ではないか。国民の自由や民主主義が危殆に瀕している証しではないか。にもかかわらずマスコミはほとんど無視。ベタで載せた朝日も、事実関係については警察の言い分だけを載せている。

 教育よ、しっかりせよ。言うだけ無駄か。むなしい。
 マスコミよしっかりせよ。まだ、言う甲斐はあろう。
 警察よしっかりせよ。批判が大切だ。
 検察官よ、都政や警察の言いなりになるな。法律家としての矜持を忘れるな。
 都教委には、選挙のお灸がもつとも効くことになるだろう。まずは都議選。そして都知事を変えることによって、教委・教育長・幹部人事を総入れ替えしよう。それが、時代の暴走を抑止する途だ。
http://www.jdla.jp/jim-diary/jimu-d.html
私の人生77年間デコボコ歩みを振り返って!
 昭和2年10月25日、私は、栃木県那須郡大内村大字大内中郷1963番地の貧しい農家の5人兄弟の末子に生まれました。父は大工の頭領で、若い衆が4〜5人いつも出入りし、がやがやわいわいの中、母と姉がその人達の食事の世話や、田んぼ、畑の切り盛りと、毎日大変苦労をしていました。私は小さい頃から体は余り丈夫ではなく、小学校に入っても休みがちで勉強はまるでだめでした。6年を卒業するとクラスメイトは町に働きに出る人、農家の手伝いする人と別れ、私はどうにか高等科に入学することになりましたが、やっぱり勉強はだめ成績も35名中後からかぞえた方が早いくらいでした。

 昭和16年兄貴は赤紙が来て、東京中野通信歩兵隊に入隊しましたが、2年後、戦場で戦死の知らせを受け、家中は一転、暗い日々を送る内、昭和20年終戦ほっとした処で、23年に、姉がお婿さんを迎えることとなり、何時も姉といつしよに出かけたのに、こんどは私一人ぼっちになり、なんだか寂しい気分になり、時々嫌がらせを云って姉をこまらせたのを覚えています。

 18歳の時、家を出ることを考え、宇都宮の遠い親戚の叔父のラーメン屋を訪ね、店の手伝いや出前おかもちを持って配達、夕方になると店では、コップ酒を出す毎日で、それが一番いやでした。次第に、何時、止めようかと考える様になったけど、どこにも行く当てがなく、辛抱の毎日でした。

 たまたま、店の休みに宇都宮のオリオン道りの熊谷洋服店に定員暮集の張り紙があつたので、その店に飛び込み面接うけた処、3日後に、運良く採用してもらえる事につたものの、叔父には申し訳なく思いながら保証人になってもらい、熊谷洋服店に店員として住み込みに入った、女子4名男子が6名その他炊事のおばさんがいた。朝六時起床、顔を洗い身支度をし朝食が七時、八時までに店に出る、店内の掃除、九時十五分に朝礼があり、店長の一日の売上目標の話があり、活気或る毎日でした。

 何年か経ち、店は益々大きくなり百貨店にまで成長し、お蔭で10年間もいてしまつた。ある日、社長に呼び出され、何時までも使う訳にはいかないのだ。もう30だ結婚しろと勧められ、気が進まなかったが腹を決め、昭和33年に結婚し、東京で暮らす事になりました。初めての都会の暮らは、近所付き合いも無く辛かつたが、やつと長男が生まれ、心に花が咲いたような気がする、月日の経つのは早く幼園、小学校、中学と忙しくしているその時、主人が脳梗塞で亡くなり45才でした。息子もやがて高校生、どうにか卒業する。大学は失敗、その頃から息子の体に異変があり白血球が増え、家でぶらぶらする。ある時、医師の知らせが慢性骨隋白血病、余命は短いといわれ私の頭の中は、真っ白、その日から心の葛藤!周囲からは、大の男が遊んでいると、厳しい眼まなざし、今でも忘れていない。遂に帰らぬ人となり49日も過ぎ家の中は閑散とした空気だけ、私の体はボロボロに疲れ果てた。その時陽和病院を紹介されましたが一人で行くことができず、村松さん、日置さんの車と、色々とお世話になった日々を感謝しています。

 入院―退院のくりかいし、病棟担当が西崎看護師さんでした。食事からお風呂色々とお世話になり温泉までつれて頂き、ほんとうに有難うございました。今はこんなに元気なり西崎さんの優しい愛情と、ここにいらっしゃる皆さんの励ましがあつたから私は此処まで生きて来られました、感謝でいっぱいです。

 又昨年高田さんと云う方のご夫人にパソコンの話を聞きまして福田先生に紹介され、石台小学校に水曜日夜、行くことになり、今は、我が家に来て頂き、丁度一年八ヵ月にもなります。お陰様で今ではハガキ、音楽入りメールが出来るようになり毎日を楽しくおくっています、これまでなるのには先生がとても苦労したようです。私は呑み込みが悪いから何回おしえて頂いても、すぐ忘れてしまうのです、願望は一杯あるのですが頭と体がついていかないのでが、後10年後には、オーストリアのSCIのメンバーとメールができるようになりたいのです。何故、オーストリアかと云うと、息子が元気になつたらオーストリアにつれてってやると約束したことが、頭からはなれないのです、福田先生これからも宜しくお願いします。

 大変長くなりまして有難うございました。  平成16年12月25日


3月6日(日) 日誌
2005年国際婦人デー行動
 「さあどうする! 子どもたちの教育 女(わたし)たちの未来、
 生活破壊と世界戦争 きっぱり拒否!」
■3月6日(日)午後1時開場 1時半開会 集会後デモ
■主婦会館 プラザエフ(7階) JR四谷駅前
■お話 三宅晶子さん(千葉大学教授)
     河原井純子さん(七生養護学校教員)
     明珍美紀さん(毎日新聞記者)
 集会の前に、

「ヨッシーとジュゴンの家」の

ミニライブ
 西村綾子さん・相模原市議  天野美恵さん・北富士芝草母の会
←  三宅晶子さん(千葉大学教授)

153人が参加しました →
CDを売ります
第2部は、防衛庁に向けてデモをしました
 ともかく元気で明るい女性たちのデモ
 防衛庁前で、「自衛隊はイラクから撤退せよ、辺野古の計画を白紙撤回せよ」のアピール
「街」に戻って、茶月の寿司で夕食
語り歌ノート 番外   2005.3.7            館野公一
語り歌の継承、今週の土曜日です。今回のゲストは国分寺エクスペリエン
ス、おちょこのパンチの聴いた歌とゆきちゃんの達者なギターを楽しんで
ください。かけこみ亭で土曜日にお待ちしています。

【語り歌の継承 vol.16 館野公一+国分寺エクスペリエンス】
◆3月12日(土)谷保・かけこみ亭(0425-74-3602)
 97年12月に始めた語り歌のライブ、シリーズ16回目です。
 企画・歌 館野公一 7:00pm 1800円(電話・メール予約1500円)
メールはこの「語り歌ノート」に返信するか、かけこみ亭HPからメール
して下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/kakekomi/

【豊田勇造ライブ】http://www.toyodayuzo.com/
京都のブルースシンガー、勇造さんの春のツアーです。
◆3月25日(金)かけこみ亭(0425-74-3602)
南武線谷保駅前 7時開演 ゲスト:館野公一(歌、マンドリン)
 TEL予約 \2,500 当日\2,800
 http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/kakekomi/
◆3月26日(土)イーサン食堂(046-277-7658)
神奈川県大和市南林間駅前 7時開演
 TEL予約 \2,500 当日\2,800
 http://www.e-3.co.jp/
◆3月27日(日)Jerry Jeff(03-3208-1839)
東西線早稲田駅下車 7時開演
 TEL予約 \2,500 当日\2,800
 http://www.h5.dion.ne.jp/~jeff
(26〜27日もマンドリンで乱入するかもです)

3月Aへ 3月Cへ
2005年「街」日誌へ






inserted by FC2 system