日  誌

辺野古 阻止行動船カンパ
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 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!


2005年3月H
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3月31日(木) 日誌
「日の丸・君が代」強制に不起立した先生たちに不当処分。東京都総合技術教育センター。
 先生たち約50人が不当にも処分されました。
 午後1:30に到着。すでに100人近い支援者が集まっていました。東京都教育委員会に呼び出されたN先生が
トイレに行こうとすると教育委員会の腕章を付けた黒服の男たちがN先生を取り囲んでトイレに行かせなかった。
校長と「一緒じゃないと中に入れない。公園のトイレに行け」と言う。みんな怒って抗議しました。

 続々と先生たちが中に入って10分くらいで出てきました。中にもたくさんの職員が並んでいて物々しい雰囲気だったそうです。出てきた先生はマイクを持って発言。減給10分の1×1ヵ月〜10分の1×6ヶ月の処分が出ました。
先生たちは皆、これからも「闘いを続ける」と決意を述べました。

 ある先生は元気いっぱいで「本当の公務員とは、いざとなったら自らの身分をかけても子供たちのために闘うものだ。私は人間として正しいことを、これからも自分で考えてやっていきます。彼ら(教育委員会の職員)は石原・横山の犬です」

 ある支援者は「私の2人の子供は都立高校の卒業生です。彼らの卒業式は素晴らしかった。『10・23通達』以降の卒業式はなんと無様なことか。子供を大事にしないで『国旗』や『国歌』を大事にするのか。自由を奪って教育ができるか!」と怒りの発言。
31日の「街」
 昼食は3ブレンドカレー  QABの「検証 動かぬ基地」を見る
お客さん・ボランティアさん
久しぶりの顔 署名 夕食はカキ・ホタテ・鶏なべ ポテトのグラタン
31日の国会前、座り込み
参加者15人、カンパ5,976円。
クマノミカンバッジ売れ行き上々☆彡 東京は快晴、でも気温はまだ低め とみしょう・魚(ニモ)・魚(ナオちゃん)
←ひさびさの再会を喜ぶ若者衆
 元気ハツラツ!

ぬいぐるみたちで華やかに、
カンパもたくさん集まりました→
←「(辺野古の)悦美さんが『いつも
街のHPで見てますよ、風邪ひかない
ようにね』と言ってくれて。HPでお互い
の様子がわかると、元気になるわね」
と、北村さん。
「そうやって元気をもらい合わないと、
続けられないですしね!これこそ元気
の連鎖!!」と、とみしょう。

検証 動かぬ基地42 在沖米軍再編の行方

米国防総省元日本部長・ポール・ジアラ氏「辺野古への移設計画はすでに死んでいる。この計画は全く非現実的だ」

元国防次官補代理・カート・キャンベル氏「別の案の決定に向け日米間の緊密な対話が進んでいる」「2、3ヵ月で具体化するだろう」

小泉首相「どういう選択肢があるかということも考えていいのではないかということを申し上げているんであって、これは今交渉中の問題でありますから」「表に出すべきでない、交渉中の過程においては、問題もありますので」

検証、動かぬ基地。この企画を1年間お伝えしてきたなかで、最も目に見える変化は「普天間基地の辺野古への移設は無くりつつある」ということでしょう。それは今ごらん頂いた2人の国防総省の元高官のインタビューからも伝わってきますし、SACOの合意にこだわっていた政府もようやく見直しを口にし始めています。

しかし、日本政府が正式に「辺野古移設断念」と発表してはいないわけで辺野古の海では今も国のボーリング調査に向けた作業が進められています。

命を守る会・金城祐治代表「白紙撤回までもう少し、我慢のしどころ。首相からしっかりと(白紙撤回を)聞くまでは座り込みを解くわけにはいかない

ここから謝花記者に聞きます。謝花さん、辺野古への移設が無くなったといっても、丸ごとどこかへ移すというより、今回はもっと全体的な見直しが進んでいるようですね。

はい。今回の在日米軍再編はアメリカ軍全体の世界規模での配置と運用を見直す中で行われるものです。その決定のカギを握る「オフィス・オブ・トランスフォーメーション」という組織が、国防総省にあるのですが、この組織のメンバーが、先月沖縄を訪れていました。まず、先ほども出ていました、クリントン政権時代、国防次官補代理を務め、SACO合意の実務責任者だったキャンベルさんの話をお聞きください

キャンベル氏「オフィスオブトランスフォーメーションはペンタゴンにあって、彼らの使命は、他の地域の意見を聞き、アメリカ側の意見を伝えることだ」「(Q.沖縄も訪れたのか)この再編で沖縄も何度か訪れている。(そして司令官らと意見交換を?)はい。司令官や日本の代表たちと緊密に対話し、結論に近づいている」

結論といいますと、どういう方向なんでしょう?

メンバーらは普天間基地や嘉手納基地、キャンプシュワブ、ハンセンなどを視察し、司令官とも意見交換をしています。そして、下地島を上空から視察して非常に興味を持ったということです。辺野古移設断念の後、その分散移転先として下地島に注目しているわけです。

パイロット訓練用の飛行場を利用するというわけですね。

そもそも下地島は、2001年にランド研究所と言うアメリカのシンクタンクが、アメリカ軍の委託を受けて報告書をまとめていました。これがその報告書の一部ですが、「下地島には民間の空港があって、そこは台湾からわずか250海里未満(463キロ未満)の位置にある」と、下地島の地理的なメリットをあげています。そして、この地域に進出できれば、沖縄から海兵隊を撤退させてもメリットがあるとまで報告しています。その報告書をまとめた調査チームの一人に、独占インタビューしました。

アシュリー・テリス氏「沖縄における基地問題が日本全体で深刻化していたため、私たちは今後長期的にアメリカ軍が駐留するためには、基地配置の見直しが必要と考え、その方法を調査した」「その結果、移転先として下地島を推薦し、国防総省に更なる調査を促して、移転の実現性を探ってもらうことが目的だった」

テリスさんは、下地島を使用するメリットは今も変わっていないと語っていますし、これには日本政府も前向きなんです。先週、伊良部町議会が自衛隊誘致決議をした直後に上京し政府に要請した時にも、急な要請にもかかわらず大野防衛庁長官が直接対応するという様子を見ても、「下地島の使用に政府が前向き」ということが表れています。

下地島についてはアメリカ軍だけではなく、政府としても自衛隊を置きたいと言う意向が見え隠れしていますよね。

これは非常に重要な問題です。日米の政府から自衛隊とアメリカ軍の基地の共同使用という模索が、どんどん表に出てきています。キャンプシュワブやキャンプハンセンの日米共同使用という案も浮上していますし、最近は普天間基地は返還せず、海兵隊の代りに自衛隊を入れるという案も出ています。しかし、そもそも普天間基地の返還の目的は、街の真ん中にある危険な基地を撤去するというものですから、運用が自衛隊に変わったからといって何の解決にもならないどころか、今度はますます動かない存在になって行く可能性も出てくるわけですよね。さらに下地島については、政府が伊良部町議会の自衛隊誘致決議を見て、日米共同使用の試金石になると、あるいは突破口になると、熱い視線を注いでいる様子が見て取れます。

私たちがこの「検証動かぬ基地」を始めてこの1年の間に、SACOを超えるアメリカ軍再編が動き出したと思ったら、さらに基地の日米共同使用という新たな方向性が加わって、非常に難しい局面を迎えていますよね。

そうですよね、今後、自衛隊と沖縄の基地問題は切り離せないものになっていくでしょう。確かにいま、日本全体が、憲法で自衛隊を認め、自ら国を守る必要があるという方向にあるのは否定できませんし、その流れとアメリカ軍再編の流れが合流して、沖縄の基地がいま日米共同使用の矢面に立たされています。

再編の結果、アメリカ兵は減ったけれども基地は減らないということにもなりかねないことで、沖縄としては新たな課題を抱えます。

さて、検証動かぬ基地は去年の4月から毎週水曜日にお伝えしてまいりましたが、いったんお休みをして、来週から6月までは、戦後60年企画をお送りします。


3月30日(水) 日誌
昼食はホットサンド、ポテトサンド、玉子サンド
 パイタンとリンタロー  混雑する店内  迷い犬・ナッちゃん
迎えに来ました 夕食はレバニラ炒め ウド・小柱・ワカメ酢
 三里塚のほうれん草 クーブ・イリチー キノコ汁
外堀サンシンピースウオーク
命どう宝ネットワークの太田です。

 「WAKE UP 憲法!戦後60-外堀アクション5/3/pm5-6」のプレ企画・4,17外堀サンシンピースウオーク
に参加しませんか。

 5月3日の外堀アクション当日の全体像をイメージするのと日曜日の外堀通りを意気健康に歩いてみようということでプレ企画をします。折角なので、サンシンを弾きながらのピースウオークをしましょう。

 沖縄では、’98の5.15から基地のなくなる日行動が行われていて、2000年からは、サンシンを弾きながらの嘉手納基地一周ウオークが続いています。周囲約19キロの嘉手納基地をサンシンを弾きながら歩くと確実に上達します。今年も5.15当日が楽しみですが、その前に4月17日の日曜日、午後1時に銀座数寄屋橋交番後ろの公園に集まって、時計と反対方向に歩き、八重洲、神田、御茶ノ水、水道橋、飯田橋、市ヶ谷、
四谷、赤坂、溜池、虎ノ門、新橋、そして銀座に戻るコースで、多分ゆっくり歩き、信号待ちもするので、3時間から4時間ぐらいの行程でしょう。

 それが終わってから、琉球センターどうたっちで5時から、8月コンサートの実行委員会、6時ぐらいから「知念良吉どうたっちライブ」を楽しみましょう。

3月29日(火) 日誌
29日の国会前、座り込み
参加者14人、カンパ 4861円。
若者がいるいる!国会前! 今日も山口さんがカンパを集めてくれて
いました!
国労解雇撤回のため1047時間(延べ)
のハンガーストライキに入る人たち
辺野古の闘いはすべての戦争反対に
つながる!と語るユックン
CDをお買い上げの記者の人
辺野古の記録のビデオは全部見ましたよ!
辺野古のことを語るユックン
松戸から参加している方といつも夜勤
明けで参加しているたぬき君
今日はこんなにたくさんの人が国会前に集結だ! 久しぶりに山下さんに会って喜ぶ冨田
ハンストに突入した国労の原告団 目黒の会で若者の報告を聞きました
と話す目黒在住の方

3月28日(月) 日誌
沖縄出身のオキヨさん来店。差入れのイチゴです  関町マンションの掃除をする新亀さん
タカちゃん 昼食は引っ張りうどん  天ぷら
 先月から自立支援センター「ゆい」のホームヘルパー代が時給1.500円に昇給したタカ
ちゃんだが、わずか10日足らずで10万円ほど浪費してしまい人生初の自己破産状態。
 次の給料日まで半月以上ある。そこで連日、「街」の人やお客さんたちが「どうしたら浪費
癖が直るか。お金の有り難味が分かるか」のミーティング。大越時計マイスター曰く「浮世離
れしている金銭感覚だなぁ」「甘やかしている親が悪い!」などなど喧々諤々。
 そこでハネやん、31枚の封筒を作り、毎日の生活費を小分けして入れることになった。生
活費+両親への仕送り代(各1万円)+家賃ほか+貯金(残金)ということで円満解決 !(^^)!
 今日から、新生タカちゃんの誕生か!?
 新しいCD「石原ファシスト」の

デモCDが完成しました。

発売は4月になりまーす
夕食は揚げ鶏のネギソース オキヨさんから差入れのイチゴ
28日の国会前、座り込み
参加者4人。
赤嶺議員が寄りました。下地空港の自衛隊基地化に町民の半分の3.000人が集まり、自衛隊受け入れの
町議会決議を撤回させたことを話してくれました。辺野古のことは「8年前を思えば今は夢みたい」とシミジミと。
夜は、防衛庁、要請行動

3月26日(土) 日誌
昼食はハヤシ・ライス サラダ ボランティアの中村さん
 ← 差し入れです



3時のお茶です。
珍しくお菓子がありません →
「リサイクルショップ杉並」に

ポスターを貼りに来ました
26日(土)
午後5時過ぎ〜
9時頃まで
参加費 500円
 ディパックさんから昼食の差し入れ タマネギを切ります カリフラワーのサブジ
ジャガイモ、タマネギを炒める そこにトマトを入れ、柔らかくなったら、カリフラワー、スパイスを入れ完成
 次はチキンカレー作り。タマネギを炒め、茶色になったら、トマト、チキンを入れ…
スパイスを入れ、完成 みんなで乾杯。 2種類のカレーの盛り合わせ
則子さん  ご近所の荻窪婦人たち  加代ちゃん
チャイを作ります
遅れて登場する人

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