日  誌

辺野古 阻止行動船カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!

リニューアルして、CDのイントロ部分が聴けるようになりました。
プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
 http://www1.plala.or.jp/akahane/yosshi_top.html

4月のスケジュール
4/16(土)  ディパックさんの本場カレー  「リサイクルショップ杉並」 午後6時〜 参加費 500円
4/16(土) 沖縄に新しい米軍基地はいらない集会&コンサート
デモ集合 13時30分 出発14時
ステージ 開場15時 開会15時30分 終了19時00分
場所 東京・上野水上音楽堂(上野公園野外ステージ)
▲コンサート出演
 月桃の花歌舞団/知念良吉(島唄)/海人(うみんちゅ)(エイサー)/など
訴え・沖縄辺野古現地より平良夏芽さん(平和市民連絡会)
 その他韓国・日本各地(横田・座間・横須賀等)から
呼びかけ◎辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html

◎沖縄選出国会議員 照屋寛徳/糸数慶子/喜納昌吉/赤嶺政賢/東門美津子/大田昌秀(順不同)
連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 090-3910-4140
     市民のひろば 03-5275-5989
4/17(日)  どうなる? どうする! 子どもの未来  教育基本法改悪をゆるさない4・17埼玉のつどい
とき◆4月17日午後1時〜4時30分 集会後デモ デモコールで参加
ところ◆蕨市民会館大ホール(蕨市中央4-21-29 蕨駅西口13分)
対談◆辛叔玉・高橋哲哉「憲法と教育基本法」/参加無料
主催◆同つどい実行委員会(tel.048-825-4373)
4/15(金)  国分寺エクスペリエンス           ライブ in 「街」  チャージ 1.000円
5/21(土)  館野公一         
4/22日〜
4/26日 
「ヨッシーとジュゴンの家」 2005年満月まつり IN 沖縄(第7回)出演

2005年4月A
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4月11日(月) 日誌
昼食はザルそばの予定でしたが寒かったので、天ぷら・キツネそばに変更 中村さんのお姉さんがきました
辺野古若者組と歓談
 ゆっ君・ミラクル君が辺野古の説明をすると、5000円のカンパ (^_-)-☆
 缶バッチ作り 夕食は久々に、豚とじ丼  高野豆腐のふくめ煮
11日の国会前、座り込み
参加者6人、カンパ410円
雨で寒かったけど、大声で辺野古のことを訴えました。韓国に行ったTさんから「日本が朝鮮を侵略して何をしたのか良く
わかった。今、韓国・中国の人たちが日本に対して怒るのは当然。日本人はあまりにも本当のことを知らない・知らされ
ていない」と話してくれました。     <ヨッシー>
11日の防衛庁、要請行動
 参加者、約70人。外務省と交渉した時、小泉首相の辺野古「見直し」発言に対して、「何の指示も受けていない」
と答えたそうです。
ユッ君・ミラクル、初参加。 命どぅ宝ネットワークの太田武二さん

4月9日(土) 日誌
国会前、座り込みで知り合った岩田さんから本が送られてきました
 昼食は、丸干しイワシ めかぶ
 4/17発売の「石原ファシスト」の予約 オキヨさん  名護出身の人から灰谷健次郎の「太陽
の子」などの本の寄付。高校の文化祭で
「太陽の子」の劇を上演したそうです
夕食は刺身。カンパチ、青柳、鯵、イカ 寄せ豆腐 ハネやん用の酒

4月8日(金) 日誌
 「戦時下の裁判-この差別決定を許すな!」
 狭山第2次再審(特別抗告審) 最高裁の棄却決定弾劾! 
 
 場所:「街」 午後6時〜
最初は狭山ビデオ
「スクープ」のビデオを見る
今日の「街」
 昼食はハンバーグ  谷瀬さんから差し入れ 
 中村さんとチヒロちゃん  キンさん  夕食はカレー
8日の国会前、座り込み
参加者9人、カンパ6.000円
マコちゃんが沖縄から戻ってきました 足を止めてくれた人に説明します
マコちゃんとデュエット
熱心に写真を見ている人




国会図書館の満開の桜で記念写真  →
白保メール No.66 「新川川を育てる会」が目指すこと Apr.5.2005
      <「新川川を育てる会」が目指すこと>          谷崎 樹生

 新川川のことは『白保メール』No.22「かわいそうな沖縄の川」でも少し紹介しましたが、石垣市の中心市街地の北縁を西に流れる全長3.7キロメートル流域面積11平方キロメートルの二級河川です。流域一帯は30万年前の琉球サンゴ海時代にサンゴ礁堆積物が積もってできた隆起サンゴ礁の石灰岩地帯です。かつては市街地とバンナ岳との間が大きな礁池になっていた時代もあったようで、海底でできた地形ですから起伏が複雑で、水はけが悪く、以前は大雨のたびに広大な面積が水没し大きな被害を出していたそうです。

 流域に広がる広大な低湿地の水を抜き、洪水被害を防ぎ、農地を広げるために、昭和8年から四年の歳月をかけて大規模な排水路の掘削工事が行われました。「フナー水道の開削」と呼ばれるこの大土木工事によって今日の新川川の原型が完成しました。数年前までは本流の数ヶ所に当時作られた石積みの落差工がありましたが、最近の改修工事で全て撤去されてしまい、現在では運動公園の北側にわずかに当時の石垣が残っているだけです。

 二十年前、私がこの島に来た頃は川沿いの道路は未整備で、川幅も狭く、河畔林も少し残されていましたが、その後下流側から二面張りの河川改修工事が進められ、当時の計画図面では本流は二面張りの排水路として整備されることになっていました。現在、川花橋の下流左岸(南岸)に当時の計画通り改修された植栽ブロック護岸を見ることができます。

 十数年前、専門学校の講師をしていた関係で、学生たちと新川川流域の調査を行い、なるべくコンクリートを使わない「近自然型」の河川改修や赤土汚染防止法等を提案しました。当時の役所の方は「用地買収ができないから近自然型は不可能だ」とおっしゃっていましたが、その後時代が変わったのでしょう、今ではほぼ私達が提案したとおりの形で改修が進められています。

 川幅が広がり、両岸が緩やかな土手になってどこからでも川に下りられるようになった新川川にはサギ・シギ・チドリなどの野鳥もたくさん飛来するようになりました。ところが、土手には草が生えます。こまめに管理されないと、たちまちギンネムやナピアグラス、パラグラス等帰化植物の暴走が始まって川は藪に呑み込まれてしまいます。新川川でも改修完了後数年で帰化植物の暴走が始まり、川沿いの道路からでさえ水面が見えなくなってしまいました。いったん定着してしまった帰化植物は恐ろしくたくましく、株元から伐採されても三ヶ月で元の藪に戻ってしまいます。

 これまで新川川沿いでは年に一回か、多くても二回、公共工事の草刈り(というより藪の伐採工事)が行われてきましたが、このようなやり方では同じことの繰り返しで、川の風景が全く育ちませんでした。

 そこで、昨年(2004年)11月に「新川川自然観察会」を行い、新川川の現状と対策について考え、物好きを募って「新川川を育てる会」を立ち上げました。「新川川を育てる会」では、先ず自然観察によって「新川川が今後どのように育とうとしているのか」「何が川の風景を破壊しているのか」「川を美しく育てるにはどのような管理方法が最適か」を考え、駆除すべき植物の駆除の仕方、残すべき植物の管理の仕方、河畔林を育てるために植えるべき樹種の選択とその植え方等を検討し、二十年後の完成を目指して地道な作業を始めたのです。

 作業開始後わずか四ヶ月で新川川は目に見えて美しくなってきました。厚鎌一本でこまめな草刈りを続けていると、風と鳥がいろんな植物を運んできてくれ、風景が豊かになっていくのが実感できます。除草剤や重機を使った従来の方法では風景を育てることができなかったのです。

 風景が美しくなると人が集まるもので、最近では新川川沿いを散歩する人も多くなってきました。なかにはゴミを捨てたり犬の糞を放置していく方もいますが、そのようなことがしにくくなるほど風景を美しくすることを目指して、こまめな草刈りとゴミ拾いを続けています。

 刈り取った草は堆肥化し、土作りに使っています。近々苗床も作って川沿いに植えるための植物を殖やす予定です。河畔林用の樹種としては、ガジュマルやアコウなど根っこで護岸を覆ってくれる樹やテリハボク、フクギ、ソウシジュ、センダン、サガリバナ、クロヨナ、ヒカゲヘゴ、ヤエヤマヤシなど風景の演出にふさわしい樹種を予定しています。犬の糞対策としては川沿いの道端にプラスチックの大型浮き球を改造して作った犬糞処理器を設置し効果を上げています。

 このように、作業開始からわずか四ヶ月で新川川の風景は一変しましたが、私達の目的は草を刈ることやゴミを拾うことではなく、そのはるか先にあります。

 将来どのような風景の中で暮らしたいのかを市民が意思表示し、自ら望ましい風景を作ってしまおうというのですから、私達の活動はもしかしたらとても新しい市民運動なのかも知れません。私達の活動を「ボランティア」と呼ぶ方がいますが、私達自身は楽しみながらやっているだけの、ただの「物好き」です。川で草刈りやゴミ拾いをしながら遊んでいるだけなのです。

 ただ、そのような物好き達が大人も子供も一緒に嬉々として川で遊ぶという行為自体が新しい文化なのかも知れません。私達の草刈りは基本的に手刈りです。厚鎌を持って一株ずつ確かめながら確実に駆除すべき植物を取り除いていきます。草刈りをする人は自然観察家でなければなりません。植物のことをよく知り、種ごとに、成長段階ごとに違った適切な方法で植生を管理せねばなりません。自然観察と植生管理が同時にできるのですからこれも新しい文化というべきでしょう。

 重機を使って表土ごと剥ぎ取ってしまったり、除草剤で皆殺しにしたのでは植生は単純化するばかりですが、このようなこまめな植生管理を続けていると、植物の種数がどんどん増えてきます。種数が増えるほど環境は豊かになり、風景も美しくなっていくものです。

 人は環境によって育てられるものですから、美しい風景には心の美しい人を育てる力があると信じています。今はまだ、ゴミを捨てたり犬の糞を放置する人もいますが、そのような人でもやがて美しい風景をもっと美しくしたいと思う日が必ず来るはずです。美しい風景にはゴミや犬の糞は似合いませんから。

 このように、私達「新川川を育てる会」が本当に育てたいと思っているのは、川ではなく人の心であり、社会そのものなのです。川と関わることで、個人や家族が生長し、個人や家族の生長が社会の成熟につながることを確信しています。

 「新川川を育てる会」は「新しい文化を育て、社会を成熟させること」を密かに、本気で目指しています。新川川での活動が軌道に乗れば今後はこのような取り組みを島内全体に広げていく予定です。河畔林を育てたり、海岸林を育てたり、石積み護岸を緑化したり、法面の植生管理をする、いわば「環境ゲリラ活動」を島内各地で同時多発的に始める予定です。

 人は自然によって生かされ、自然に根ざした文化によって育てられるものですから、島の人は島の原風景の中で育たねばなりません。私達の活動をきっかけに、島に原風景がよみがえることを期待しています。
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♪ 『白保メール』ホームページ
      http://www1.ocn.ne.jp/~shiraho/  
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白保メール NO.66  05.4.5
発行者   鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝
      shiraho@estate.ocn.ne.jp

4月7日(木) 日誌
都立 石神井高校 入学式 行動
 午前7時半、10数名で石神井高校校門に登場。学校当局・警察に一指もふれさせないで、
教師・入学生・家族の歓迎の中で、持っていったビラが途中でなくなるほどの大合流を
勝ち取りました。前回の卒業式の時は先生たちも都教委の圧力で緊張している感じでしたが、
今回はとても明るい雰囲気でした。
 また車で通りかかった人が、わざわざ窓を開けて「頑張ってください!」とか、通行人が
「頑張りましょう」と声をかけてくれました。
戦争のために「日の丸・君が代」を押し付けようとしている連中の目論見とは逆に、
石原都知事・横山教育長は悪い!という声がどんどん広がっているのを感じました。   
 闘いの踊りをしながら登校する新入生家族
今回は卒業式の時よりずーっと皆さんの
反応がよく、「日の丸・君が代」強制が
社会問題化していることを実感しました。
西村弁護士さんが警察の監視に
来てくれました
横断幕を見て車から激励してくれる人
ビラをほしがる人続出!
 生徒も切れたので、最後に、ピースウォークで非常門〜正門をパフォーマンス。
何人もの地域のお客さんがうれしそう
に声をかけてくれました。
石神井高校生は”あー!またやってるー”
とうれしそうに通り過ぎていきます。
 帰り道、線路沿いの桜が満開でした
   入学式に参列した方たちから聞きました
 最初に起立させられて、校長や来賓の挨拶のたびに立ったり座ったりを繰り返させられる。またですか?と思うころ君が代斉唱がはじまった。晴れがましい時にしかもどんよりしてきた雰囲気の中でその上このトーンダウンした歌をやるのかーと思ってすわっていた。父母の席にいた人は立っている人もすわっている人もいたが歌っている声はあんまり聞こえない。

 びっくりしてつい歌っちゃう人もいたようだ。父母の席からは生徒が大きいせいもあり、先生の様子はあまり見えない。
 その後の校歌の指導から楽しくなった。在校生が思い思いの衣装(着ぐるみとかテニスの格好とか)で出てきてアッピールしたり、部活の宣伝をしたり、寸劇を披露したりして校歌を指導するこれが石神井高校の伝統らしい。先ほどの君が代による重苦しい雰囲気は生徒たちの自主的かつ自由な登場により、吹き飛んだ。

 あっけにとられている人あり、自由な学校でよかったと感激している人あり。
 これから3年間 関町住民の会と一緒にこの自由な学校に日の丸君が代の強制を持ち込ませない闘いをしていけるんだなーと思った日でした。
「街」に戻って昼食
 昼食はトン汁  イワシの生姜煮  三里塚のほうれん草
 初期のボランティアの佐々木さんが
来ました
夕方、石神井高校、定時制入学式に行きました
S先生が偶然通りかかり、ヨッシーと握手
 夕食は、イワシ丼、

イワシの骨センベイ
 三里塚のミニ大根の浅漬け


10人で食べました

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