日  誌

辺野古 阻止行動船カンパ
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 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!

リニューアルして、CDのイントロ部分が聴けるようになりました。
プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
 http://www1.plala.or.jp/akahane/yosshi_top.html
4月のスケジュール
4/29(  福嶋さん歓迎!4人の完全無罪をかちとる新運動体を立ち上げよう
 午後1時開場、2時開会 場所 渋谷区勤労福祉会館
5/21(土)  館野公一           ライブ in 「街」  チャージ 1.000円

2005年4月H
4月G へ 4月Iへ


http://www.doro-chiba.org/
から転載

No.

尼崎事故
闘いなくして安全なし!
二度と繰り返させてはならない

今回の事故の責任は、安全を軽視して効率化と営利のみを追求し続けるJR西日本の経営姿勢にある

民営化の帰結!

 危惧し、警鐘を鳴らし続けてきたことが、JR史上最悪の大惨事というかたちで現実となってしまった。
 現時点では、必要な情報の開示があまりにも少なく、事故の真因がどこにあるのかを特定することは難しい。しかし、明らかにされているわずかな事実関係からも、今回の事故の背後には、安全を軽視して効率化と営利のみを追求し続けるJR西日本の経営姿勢があることは明らかである。
 これは国鉄民営化そのものの必然的帰結だ。今回の惨事は偶発的なものでもなければ、JR西日本だけの問題でもない。
 JR東日本も03年12月、国土交通省から「重大事故の発生が懸念される」とする「事業改善命令」をだされ、JR北海道にも、たび重なる事故に対し、この2月16日に北海道運輸局から指導文書がだされている。
 20万人の労働者の首切りと激しい組合潰しによって強行された国鉄分割・民営化は、18年を経て「安全の崩壊」という危機的現実に行き着いたのだ。

責任転嫁を許すな

わずか25q余りの宝塚−大阪間で、平行して走る阪急より7分も早いダイヤを設定し集客していた。無茶苦茶な過密ダイヤと時間短縮が事故の原因なのは明らか

 これだけの重大な事故を引き起こしておきながら、JR西日本の対応は不誠実極まりないものだ。明らかにされているのは、「速度オーバー」や「処分歴」など、当該運転士に一切の責任を転嫁しようとするものや、線路上の「粉砕痕」など、事故を不可抗力にすり替えようとするものばかりである。
 だが、事故責任をすべて運転士におし着せ、その本質を闇から闇に葬ってしまうことだけは絶対にしてはならないことだ。
 東中野駅事故にしろ、大月駅事故にしろ、この間の重大事故のすべてが「運転士の過失」のひと言で処理されてきた。JRのこのような体質そのものが安全の崩壊をもたらしたのだ。

レールの破断や枕木固定ボルトが脱落し枕木がずれる事故が多発している。JR東日本は03年12月、国土交通省から「重大事故の発生が懸念される」とする「事業改善命令」をだされている

労務支配の現実

 制限速度を超えていたことが注目されている。だが、速度超過は直ちに脱線につながるものではないし、置き石が脱線につながるなど、まず例のないことだ。問題はもっと本質的な部分にある。
 JR西日本は事故前の二週間、1秒単位で遅延状況を把握するという調査を実施していたと言われている。1秒単位で遅れを報告させるなど、信じられない調査だ。
 東日本でも同様だが、日常的にも些細なミスで見せしめ的に乗務停止にされ、処分、何度か続けば運転士から降ろされるという労務管理の現実が、精神的負担となって、運転士に重くのしかかっている。
 そのようななかで発生したひと駅前のオーバーラン。しかも運転士は未だ11ヵ月の経験しかもっていなかった。こうしたなかで当該の運転士がどれほどパニックになったかは想像に難くない。指令はどのような対応をしていたのか、会社にとって都合のいい断片だけは伝えられるのに、なぜ無線の交信記録が明らかにされないのかも疑問である。
 しかもJR西日本の場合、すでに成果主義賃金制度が導入されており、今、それをさらに改悪するかたちで、昇進試験に受からない限り基本的に一切昇給しないという賃金制度が提案されている。現場の労働者はこうしたなか団結を破壊され、かんじがらめにされている。
 こうした現実に加え、組合潰しにだけに腐心するJRの異常な労務支配が職場を支配している。国鉄時代のように「安全は輸送業務の最大の使命である」とする感覚は、JRの職場からは完全に失われてしまっているのが現実である。

無理な時間短縮の結果、120q/hの直線から70q/hに一気に減速しなければならないという事故現場の過密ダイヤそのものが事故の原因だ

競争原理の強制

 「私鉄との競争に勝つ」という名目で無理なスピードアップと過密ダイヤが強制されていたことも明らかだ。
 JR西日本は、わずか25q余りの宝塚−大阪間で、平行して走る阪急より7分も早いダイヤを設定し、集客していたのである。もともと福知山線はローカル線に過ぎなかった。それが87年の民営化から90年代にかけて、競争原理の名のもとに急速な過密化とスピードアップが図られたのである。
 120q/hの直線から70q/hのカーブに一気に減速しなければならないという事故現場の現実そのものが、無理なスピードアップが行なわれていたことを物語っている。
 保安設備の強化が置き去りにされてきたことも指摘されているとおりだ。JR東日本の中期経営計画にもうたわれているような「冷徹な優勝劣敗の市場原理」などという軽薄な認識のもとに、安全が無視され、現場の労働者をしめあげることだけが安全を担保する唯一の手段となるという歪んだ現実が今回の事故の背景にあるものだ。

軽量化車両と安全

 経費の節減やスピードアップのための車両の軽量化が事故をより悲惨なものとしたことも間違いない。
 われわれはかつて列車が無理に踏切に突っ込んだコンクリートミキサー車と激突し、われわれの組合員であった運転士の命が奪われるという忌わしい事故の経験にふまえ、何度となく軽量化車両の強度について会社に質してきた。だが、人命のかかった問題であり具体的なデータを示してほしいというわれわれの要求に対し、会社は「充分な強度は確保されている」と無責任に繰り返すだけであった。
 車両の軽量化が安全にどのような影響をもたらすのかなど何ひとつ検証しないままひたすらコスト削減につき進んでいるのが現在のJRの姿である。

JR西日本は、遅延状況を把握するため1秒単位で遅れを報告させ、安全を切り捨てダイヤ優先の運行を現場に強制していた

線路は?車両は?

 さらに、線路状態はどうだったのか、車両はどうだったのか、最も重要な要素について、何ひとつ情報が明らかにされていないという重大な疑問が残る。線路の保守・点検の経歴や、車両検修の経歴はコンピューター管理されており、直ちに明らかにできることである。
 いま東日本では、民営化とその後の丸投げ的な業務外注化の結果、レールが破断する、枕木がずれるなどの事態が続いている。運転時分を短縮するために急加速、急減速を強いられる運転方法が導入された結果、車両検修職場では、毎日車輪の転削を行なわなければならない現実になっている。
 しかも、規制緩和によって、線路や車両の検査周期や安全に関する規程などは、どんどん延伸され、緩和されているのである。

闘いなくして安全なし!

 資本による利潤追及はつねに安全を脅かし続けるものである。二度と悲惨な事故を許さないために、「闘いなくして安全なし」のスローガンに込めたわれわれの原点を今一度胸に刻まなければならない。二度とこのようなことを起こさせてはならない。乗客とJRに働く労働者の生命を守るために闘いにたちあがらなければならない。それは労働者としての誇りをかけた責務でもある。
 亡くなられた方々のことを思うとき、今回の事故は、警告というにはあまりに重く、とり返しようのないものだ。だが、JRの現実を考えればこれは警告である。黙っていれば、第二第三の尼崎事故が起きる。
 われわれは、今春闘でも、レール破断の続発という危機的現実に対し、安全運転闘争−ストライキにたちあがった。だが、闘いはこれからである。JRの経営姿勢、社会的な競争原理の蔓延、安全の分野にまで及ぶ規制緩和を根本的に変えさせるだけの闘いが必要だ。われわれは運転保安確立に向け、新たな決意で闘いを強化する。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!

↑ のホームページから転載 。最新情報は ← をクリックして下さい。
2005年04月28日
 にらみ合い
午後も施設局は動きだしました。
第1やぐらにはパシフィック船団が来ています。
連日連夜、辺野古の海を巡る施設局との攻防が続いています。

人殺しの基地を造るために働く彼らを見て、つくづく情けなく思う…  
Posted by kitihantai555 at 14:30 TrackBack(0)
  泊まり込み2日目
24時間体制も2日目になった。向こうは夕方4時頃に交代をし警戒船1隻、得体のしれない黒いゴムボートが1隻、各単官にへばりついている。昨夜は夜9時頃まで作業員、ダイバーの動きがあった。ルール違反の夜の作業に強く抗議する。

  
Posted by fukukuru7775 at 09:47TrackBack(0)

この記事は、
沖縄辺野古想いをつなげる
カヌー隊のホームページから

  施設局来ました。
第1やぐらに施設局パシフィック船団が来ました。警戒態勢。
海中の写真撮影を要求。それは認めました。
ダイバー1人が潜水、こちらからも潜って、作業していないかを確認。
サンコーは2やぐらへ。  
Posted by kitihantai555 at 09:16TrackBack(0)
    おはようございます。
今日もやぐらに泊まり込みでした。

Posted by kitihantai555 at 09:04TrackBack(0)

2005年04月27日

常に作業を狙っている。
第1やぐらそばには施設局船がずっと停泊しています。
こちらの人数が手薄になったり、隙をみせると作業を強行されてしまいます。
今も海上でのにらみ合いが続いています。現在午後4時5分。
  
Posted by kitihantai555 at 16:14TrackBack(0)
午後
午後に入り、施設局パシフィック船団が1やぐらに来ました。
作業をしようとしてきましたが、こちらが3人飛び込み、海中で作業を阻止しました!
今日も全く気を緩められません。  
Posted by kitihantai555 at 15:40TrackBack(0)

施設局が来ました。
第1やぐら。
施設局パシフィック船団が来ました。警戒態勢。
やぐらの水中部の写真を要求。それについては認めた。
ダイバー1人が潜って撮影。
現時点では作業強行の気配はみえない。だが常に警戒しています。  
Posted by kitihantai555 at 10:36TrackBack(0)
おはようございます。
今日はやぐらからです。
朝早くから駆け付けた人たちもやぐらに上り、ボーリング工事を絶対させない態勢を整えています。
今のところ、周囲には施設局の夜間の船以外はいません。
施設局はまだ動いていません。  
Posted by kitihantai555 at 07:37TrackBack(0)

泊まり込み
施設局の作業強行に備え、再び辺野古漁港から出港し、各やぐらへと向かった。
今日はやぐらに泊まり込みでボーリング工事を阻止する。
やぐらでの宿泊はもちろん生まれて初めてです。
とりあえず、おやすみなさい 
Posted by kitihantai555 at 01:28TrackBack(0)
4月27日(水) 日誌
若者たちが作った新作はとてもポップです

 昼食はアンカケチャーハン 沖縄のお土産をみんなで食べます
 お客さんに辺野古のことをレクチャー  沖縄バヤリース物販のおまけ
 夕食はマグロのカマ焼き
27日の国会前、座り込み
参加者11人、カンパ  円 
ショーちゃん マコちゃん
今日は中馬さんが担当
カンパも沢山入りました
マーメイド鈴木さん登場
← 赤嶺議員が寄り「防衛施設局を
呼びつけて話を聞く」とのこと。
4月27日の防衛庁、抗議行動
参加者 約50人 先日からの防衛施設局の不意打ちに怒った人々が熱く集まりました。
4月28日6時30分からもやります。みなさん!集まってください!
 防衛庁前はピンボケ写真でした。最初にアピールする富田さん
 ノーベース辺野古東京の若者達の力強いアピールに拍手がわいた!
ジュゴンも怒っている!! ピース旗が夕空にはためいている
抗議文を突きつける。

4月G へ 4月Iへ
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