日  誌

辺野古 阻止行動船カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!
  ・ 2005/05/06 -金曜日ー
  ・ 検証・動かぬ基地43 海上徹夜の攻防・10日間の異常

《当面の予定》
6月2日(木)「つくる会」教科書採択とめよう6・2杉並集会
 午後6時半〜  杉並産業商工会館(阿佐ヶ谷駅南徒歩5分)

6月6日(月) 区議会開会日行動 正午〜 区役所前 
 17日までの会期中、さまざまな行動を続けます。詳細は、親の会にお問い合わせください。

6月12日(日)沖縄戦60周年杉並集会 午後1時〜 杉並産業商工会館
   
親の会の街宣 5月28日(土)午後4時半〜6時 JR阿佐ヶ谷駅前
  詳しくは 親の会にお問い合わせください。

2005年5月J

5月I へ 6月@へ

5月31日(火)
タカちゃん、2年間の研修を終了し、
夜、お母さんと共に実家に戻りました。
洋平君という友達もできたし
ホームヘルパーの資格も取れて、
前途洋々の予定
昼食はアサリとナスのスパゲティ
辺野古の最新ビデオ VOL6が到着 国分寺エクスペリエンスのオチョコさん、ユキちゃんが来ました。9月に「街」ライブ
をやります。中学生に「つくる会」教科書のあやまりを教えるオチョコさん
224 林伸子さん(55才)。若者を支援
する会の会員になってくれました
差し入れのイチゴ
 夕食、揚げ鶏のねぎソースかけ、トウモロコシ、サラダ、杏仁豆腐&マンゴー 浅葉さんも食べます
堤防にあいた小さな穴を見のがしたとき、洪水はやってくる!
迎賓館・横田爆取裁判、無罪確定に向けた地域学習会
 人権侵害を許したとき、戦争は始まる!
十万人保釈署名運動のホームページ
 未決勾留16年、ギネスブック級の不当弾圧を打ち破って一審無罪判決を勝ち取った十亀さんから、迎賓館・横田裁判の
経過と完全無罪を勝ち取るための報告を受けました
たくさんの資料を駆使して分かりやすく
説明してくれる十亀さん
一審無罪判決を勝ち取った時、
思わずガッツポーズをしました。
西山勲さん 2時間ちかくの学習会を終え、お楽しみの乾杯タイム
乾〜杯〜
茶月さんからお寿司の差し入れ。
いつも有難うございます
辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
 沖縄 辺野古想いをつなげる カヌー隊
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座り込み408日目

人を人とも思わない施設局。今日もそんな場面が見られました。
悲しい寂しいことです。結局そういう人たちが人殺しの基地建設をやっちゃうのかなぁ。。
人としてどう生きていくのかということが問われてますよね。  
Posted by kitihantai555 at 20:17TrackBack(0)

午後に入り

施設局パシフィック船団は1やぐらから外洋を周って3やぐらに来た。フィリアと平和丸がそれを追って到着。警戒態勢!
ダイバーがやぐらの海中の写真などを撮り、今はそばに停泊しています。  
Posted by kitihantai555 at 14:40TrackBack(0)

レスキュー?

昼休み、ダイビングレスキューの練習をする船長と飛び込み隊、海に慣れていない参加者の、もしも、の為にそんな事も考えています。さらなる参加をお願いします。
  
Posted by fukukuru7775 at 12:42TrackBack(0)

無線によると

施設局パシフィック船団が1やぐらに着きました。
後を追ったフィリア号から飛び込んで、作業強行を事前に阻止する態勢をとっているようです。
施設局サンコー船団は5やぐらから2やぐらに移動しました。  
Posted by kitihantai555 at 10:23 TrackBack(0)

1やぐら警戒してください!

その後、施設局パシフィック船団は3やぐらを離れ、1やぐらに向かった。それを飛び込み隊を乗せたフィリア号が追った。
と、途中で3やぐらに引き返すという動きをみせたが、また1やぐらに向かった。  
Posted by kitihantai555 at 10:16 TrackBack(0)

施設局パシフィック船団が来た。

施設局パシフィック船団が3やぐらに来ました。警戒態勢です。
夜間作業が中止されるまで作業はさせないと告げた。
しばらくして突如ダイバーが看板を取り付けようと来たが、こちら5人が飛び込んで阻止しました!  
Posted by kitihantai555 at 10:09TrackBack(0)

施設局が動きだしました。

施設局チャーター船がキャンプシュワブの浜で施設局員、作業員を乗せてやぐらに向かって進み始めました。
パシフィック船団3隻は1やぐらへ。
サンコー船団3隻は5やぐらへ。
やぐらには海人の船が付いています  
Posted by kitihantai555 at 08:35TrackBack(0)

おはようございます。

3やぐらに来ました。
今日は波も風も静かです。
天気はくもりです。  
Posted by kitihantai555 at 07:06 TrackBack(0)
30日の国会前、座り込み
参加者6名でした。雨が降っていまし沖縄から代表団がやってきていて、申し入れ行動をしているのに
じっとしていられないという人たちがずーと声を出して 辺野古のことを訴え続けました。
夜間作業はやめる?という朗報に
喜ぶみんな
横断幕を広げていないと暇な人が
集まっているだけと思われちゃうわ
雨バージョンの横断幕
大きな声の呼びかけに思わず立ち止ま
り、カンパしてくれた方
防衛庁、抗議行動
”ジュゴンの海から”の作者の方も
こんなプレートをもってたっていました
防衛庁前に翻る旗 雨の中続々と100人ほどの人が集ま
ってきた
今日の司会の大田武二さん
”この時期に沖縄戦が始まった”
安次富さん登場 (怒りで半そででも
寒くない)
山内徳信さんたちが明日防衛庁に
調査中止を強く申し入れる!!
今すぐ!ボーリング調査を中止せよ! 海上で忍者のような活躍をした田中君 これから辺野古 緊急報告会でーす
の職員に 東京、神奈川各所で報告会、街宣と
活躍しまくる学生のまこちゃんでーす
夜間の作業中止!のゆっくんのメール
に 喜ぶノーベース辺野古の若者達

「ヨッシーとジュゴンの家」の6月の新曲
本当のことを教えてほしい
「つくる会」教科書採択とめよう

僕たちに本当のことを 本当のことを教えてほしい
ごまかさないで真実を見つめる勇気を示してほしい
目をそむけたくなるような過去のあやまちでさえ
ちゃんと受け止めるから 本当のことを教えてほしい

子供たちに本当のことを 本当のことを伝えよう
怖がらないで真実を見つめる勇気を 今示そう

世界中の人たちと 手を取り合って生きていく
子供たちの未来を奪う者は許さない

戦争をしたがる人たちが 過去の戦争は正しかったと
嘘を散りばめた教科書で 子供たちを洗脳しようとしている

「つくる会」の教科書の採択とめよう!
こんな恐ろしいこと 許しちゃいけないよ! 


辺野古夜間作業 施設局が中止を検討  琉球朝日放送  2005年 05月30日(月曜日 夕)
名護市辺野古沖へのヘリ基地建設に伴い国が夜間もボーリング調査に向け作業を行っている問題で、那覇防衛施設局は、夜間作業の中止を検討する意向を示しました。

那覇防衛施設局は、先月26日から24時間体制で作業を行う構えで、反対派の住民らが夜間も足場に座り込む異常な状態が続き、これに県が、「夜間作業は好ましくない」と、改善を求めましたが作業は継続、にらみ合いが1カ月以上も続いています。これに市民団体が施設局を訪れ、夜間作業の即時中止を強く求めたのに対し、施設局側はこう答えました。

施設局側「我々は現地の状況を見極めて現に夜間作業は26、27日まではそういうアクションを起こしてきましたけれどもそれ以降はやってない(市民団体『警戒船は出しているでしょう』はい」

施設局側は、警戒船は反対派が座り込んでいる足場が倒れるなど万が一のことに対応するためで、作業をするつもりではないとの考えを明らかにしました。これに対し市民団体側が警戒船を出す原因が市民団体側にあるならきょうから船を出さない。施設局側も出さないようにと夜間作業の中止を求め、施設局側は検討する意向を示しました。

米軍再編9月に結論 首相訪米時に首脳会談  琉球新報(5/31 10:09)
 【東京】町村信孝外相は30日、9月に米国で開く小泉純一郎首相とブッシュ米大統領の首脳会談で、沖縄の負担軽減策について一定の合意をまとめる考えを表明した。在沖米軍基地再編に関する県議会与党4会派の要請団に対し述べたもので、要請団が再編の結論の時期をただしたのに対し、「国連改革に関する国連総会で首相が訪米する時あたりになる」と答えた。

 政府は在日米軍再編協議について8月までに政府間調整をひとまず終え、関係自治体との協議に着手、年内の最終決着を目指す方針。日米首脳会談は協議の進ちょく状況を確認する場になるとみられるが、場合によっては沖縄のさらなる負担軽減を首相が大統領に求めることも予想される。

 要請団の具志孝助団長(自民党県連幹事長)によると、町村外相は「(在沖米軍基地について)米側も本来なら現状維持を望むはずで、とんとん拍子に進む話にはなっていない」と負担軽減協議の難しさを説明。その上で「しかし、その(負担軽減の)必要は日本側にはあり、やらなくてはいけない」と述べた。

 一行は大野功統防衛庁長官にも要請。同長官は「普天間飛行場は何とかしなければいけない。今は協議内容を示せないが、すべて決まってからではなく、途中の段階で地元へ説明したい」と述べ、最終決定前に地元へ提示する考えを示した。

 要請したのは自民党、公明県民会議、県民の会、県政会の県議6人と県選出・出身自民党国会議員の4人。一行は同飛行場について県外・国外移転を優先し、やむを得ず県内となるなら辺野古沖以外には移さないよう求め「県民の期待は高まっている。県内での基地のたらい回しであってはならない」と訴えた。31日には細田博之官房長官、小池百合子沖縄担当相に要請する。

日米首脳会談で方向性/米軍再編  沖縄タイムス 2005年5月31日(火)夕刊1面

 大野功統防衛庁長官は三十一日午前の閣議後会見で、九月の国連総会で日米首脳会談が開かれた場合、米軍再編問題の方向性が示されるとの見方を示した。三十日の県議団与党会派の要請については「(県内移設は)辺野古以外は難しいという表明を重く受け止める」と述べた。
 大野長官は日米首脳会談の会談時期と米軍再編との関連について「トランスフォーメーション(米軍再編)を『こういう哲学でやっている』ということは、この時期にはある程度表現できるのではないか」と指摘した。

 米軍再編協議で日米が進めている、米軍と自衛隊による基地の共同使用や遊休施設の返還などの議論(第二段階)についても「六月中、遅くとも七月にはキチッとしたものができる」との見通しを強調。その上で「第二段階だけということなら、八月前の早い段階に日米安全保障協議委員会(2プラス2)ができる」との見方をあらためて示した。

 米軍普天間飛行場の返還問題では「(辺野古沖移設に)反対する人も推進する人もいる。そういう意見に耳を傾けながら、あらゆる可能性を探って解決にあたりたい」と述べ、県議団の要請内容も踏まえて移設先を検討する考えを強調した。

5月30日(月)
29日(日)の夕食
30日の「街」
「石原に挑戦状」ビデオを見る中学生。

石原・戦争、大嫌い少女なので
怒る・怒る!

ファクスを調べる新亀さん
アヤちゃんが来ました。

缶バッチを作ります。
 夕食は駅前のラーメン屋で。数年の間に、店主が4代ほど代わっている・超マズで「呪われた店」。
今度の店は、いかがな味か?
洋平君は「うまーい」と言う。悲しい (-_-;) あまりのマズさで、吐くのをこらえている、ハネやん。
人間に対する挑戦とも言うべき、人権侵害ラーメン!
「街」にくる皆さん、「健康を害するおそれがあるので」…くれぐれも入店しないように!
5・30 全国精神医療労働組合協議会の集会・デモ
全国精労協ホームページ
10時、雨の六本木・三河台公園に結集しました!
日比谷公園までデモし、厚生労働省・国会前座り込みをしました。
 デモ・コールの練習 デモに出発
障害者は立ち上がるぞ

労働者は立ち上がるぞ

団結して闘うぞ

差別の鎖を断ち切ろう
精神科特例撤廃
看護師増やせ   
医師も増やせ
PSWを増やせ
労働条件改善しろ
厚労省は人権守れ
精神障害者を差別するな
差別行政やめろ
医療費削って戦争するな
戦争拒否して医療費にまわせ
戦争拒否して命を守れ
社会保障の改悪やめろ
年金削って戦争するな
年金使って戦争するな
消費税増税やめろ
弱者をいじめて搾り取るな
自立支援法はいらない
自立支援は大嘘だ
障害者から搾り取るな
障害者を切り捨てるな
32条廃止反対
外来通院を保障しろ
公費負担で保障しろ
ホテルコスト導入反対
医療観察法はダメだ
特別病棟いらない
治安弾圧に協力しないぞ
国立武蔵の建設反対
保安処分をぶっ飛ばせ
病院給食委託化反対
閉鎖病棟に公衆電話を
自衛隊を今すぐ戻せ
イラクから今すぐ戻せ
イラクはイラクの人たちのもの
イラクの人に銃を向けるな
自衛隊労働者を今すぐ戻せ
労働者の団結で戦争を止めよう
戦争協力しないぞ
教育基本法改悪するな
「日の丸・君が代」強制反対
戦争のための教育止めろ
お国のための子どもじゃない

労働基準法を改悪するな
8時間労働解体するな
最低賃金法を壊すな
非正規雇用を正規化しろ

世界を動かすのは労働者だ
労働者は立ち上がるぞ
団結して闘うぞ
夜間作業中止を示唆 施設局「安全、環境面から困難」  琉球新報(5/30 14:03)
 那覇防衛施設局(西正典局長)は30日午前、普天間飛行場の代替施設建設に向けた名護市辺野古沖でのボーリング調査自体は継続するとしつつ、夜間作業については「安全面、環境面から現状では困難」との認識を示し、当面実施しない姿勢を示唆した。

 辺野古新基地建設を許さない市民共同行動(伊波義安共同代表)が、30日夜から夜間作業の阻止行動を取らないと伝え、「双方の信頼関係に基づき、施設局側も夜間作業をしないでほしい」と強く迫ったのに対し、施設局建設企画課の渡部輝、深和岳人の両課長補佐が回答した。28日から夜間作業に向けた船を出していないことも明らかにした。

 市民共同行動は5月20日
(1)ボーリング調査の中止
(2)夜間作業の中止
(3)単管足場が公共用財産使用協議書で示した面積に違反していることの確認
(4)単管足場の金網の撤去―などを要請。施設局は後日回答すると述べていた。

 単管足場を補強する資材がはみ出し、施設局が県に届け出た面積(16平方メートル)を超えているとの指摘に対し、深和課長補佐は「違うのではないかと言われれば、その通りだ」と答え、届け出に反するとの指摘を認めた。
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座り込み407日目

今日も基地建設を止めています!

平和は歩いてこない。だから歩いて行くんだよ。
白紙撤回は歩いてこない。だから歩いて行くんだよ。
さあ、これからも平和な世の中にするために一人一人がんばっていきましょう!  
Posted by kitihantai555 at 21:22TrackBack(0)
泊まり込みなし?

那覇防衛施設局交渉に行っていた人達からの朗報・?
そちらが夜、出なければこちらも出ないと言ったらしい。
その言葉信じていいのですか?
お互い夜はゆっくり休みましょうね。

  
Posted by fukukuru7775 at 15:05TrackBack(0)

午後

昼休みが終わり、施設局が動きだしました。
パシフィック船団は1やぐら、そして、3やぐらに来ました。
作業を強行する様子は今のところありません。
サンコー船団は2やぐらへ。

写真は激励船が来た場面。  
Posted by kitihantai555 at 16:05TrackBack(0)

施設局が動きだしました。

施設局パシフィック船団は1やぐらに行き、その後、3やぐらに来ました。警戒態勢です。
今はそばに停泊している。
施設局パシフィック船団は5やぐらに向かい、その後、2やぐらに向かっています。  
Posted by kitihantai555 at 09:29TrackBack(1)

おはようございます。

今日は良い天気です。
辺野古漁港から出港してやぐらに向かいます。  
Posted by kitihantai555 at 07:55TrackBack(0)

5月29日(日)
皆様 

 根津公子です。都庁記者クラブに行き、夜記者会見を緊急でしてもらって帰り、パソコンに向かったのですが、皆さんに送信する段になって、突然画面が消え、打ったものすべてがなくなってしまいました。この時間ですので簡単に報告します。

 入学式の「君が代」不起立で都教委は私を明日28日から1ヶ月の停職処分に処しました。石原・横山は先月の北九州ココロ裁判の判決など、どこ吹く風、どこまでも突っ走ると、再度宣言したかのような暴挙・愚挙に出ました。

 卒業式ではいろいろなことがあって私は、「君が代」の途中から着席したことは以前お伝えしましたが、そのとき、そうしてしまったことへの後悔と、2度とこんなこと私にはできないとの思いを持ちました。そして、定年まで6年間に使えるカードの枚数を数えるのはもうやめよう、私の気持ちに正直に不服従をしよう、そうすることで私の教員としての生き方を子どもたちに示すことができたらいいなと、ごく自然に考えるようになりました。そして、決意しました。ですから今回の停職は当然予想していたことです。

 入学式の時から私は校長に、「都教委は私を停職にするだろうけれど、私は毎日学校に来るからね。朝から夕方まで。校長は教育委員会から命じられて私を排除するだろうけれど、学校の敷地1cm外にいる私を退去させることはできないよね」と言ってあります。来週30日(月)はもともと調布中への見せしめ異動裁判が朝から1日予定されていて、すでに休暇申請をしています。ですから、31日に学校に行きます。今日、処分書を受け取った後、校長に、「子どもたちに対して校長は私のことをきちんと話さなければならないですよね」と言っておきました。私は締め出された、たぶん校門前公道で生徒たちに私の言葉で話をしていこうと考えています。1ヶ月間たっぷり時間はありますから。都教委の私に対する仕打ちを見て、子どもたちがいまを考えるきっかけになったらいいなと思います。そんなわけで毎日二中の門の前にいることになると思います。時々は都教委にも抗議に行きますが。とりあえずのご報告とお願いです。

 処分書を受け取る前に「心して聞きなさい」と言って私が読み上げはじめた、しかし、風邪を引いて声がれした私の声をかき消す声で都教委の役人が処分書を読み上げたので、途中から聞こえなくされてしまった抗議文を添付します。
「君が代」処分に抗議する
2005年5月27日
東京都教育委員会御中
           立川市立立川第二中学校教諭 根津公子

「君が代」処分に抗議する

 本日2005年5月27日、東京都教育委員会(以下、都教委)は入学式における「君が代」斉唱時に起立しなかったとして私を停職1月処分に処した。この暴挙に強く抗議する。

 1989年当事の文部省が学習指導要領に「日の丸・君が代」を持ち込んで以降その強制を年々強め、都教委は2003年、いわゆる10・23通達を出し、反対意見を処分で脅し封じ、徹底した「君が代」服従を教員に、そして教員を通して子どもたちに強いてきた。

 教育は「個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成」を期し、「学問の自由を尊重して」行うべきものであって、教育行政が「不当な介入に服してはならない」と教育基本法は謳っている。教育として「日の丸・君が代」を取り扱うならば、学校・教員はこれらについて子どもたちが考え判断できるよう資料を提示し、学習する機会を作るとともに、その上で子どもたちが自らの意思で行為を選択することを保障しなければならない。それが軍国主義教育の反省から生れた、教育基本法の示す教育行為である。

 然るに、都教委が強行する、子どもたちに一つの価値観を押し付ける「君が代斉唱」行為は非教育・反教育行為であり、教育基本法に違反する行為である。それは調教と呼ぶべきものである。

 そのような理不尽なことに、私は従えない。職務命令を濫発されても従わない。それは、教育基本法を順守し、軍国主義、国家主義教育に加担しないと誓った私の教員としての職責であり、選択である。私は、私の生き方を子どもたちに示すことで教育に責任を持つ。だから、都教委が叩いても私は立ち上がる。意を同じくする人たちとともに闘う。

 都教委の役人の方々よ、世界に目を向けよ。圧政に命を堵して闘っている人々がいることをあなた方は知っているだろうか。圧力をかければ、誰もが服従するのではないことを学ぶとよい。

 都教委の「君が代」処分に抗議するとともに、併せて、闘いつづけることを宣言する。                             
                           以上
辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
 沖縄 辺野古想いをつなげる カヌー隊
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ジンギスカン

北海道から来た応援者が、食材を持ってきてテント村でジンギスカンを振る舞ってくださいました(o^o^o)

北海道の食べ物を沖縄で食べるってなんか贅沢だよね^^!
ごちそうさまでした(^O^)  
Posted by kitihantai555 at 20:57 TrackBack(0)
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ちゅら島

平島の洞窟です。
何か生き物とか居そうですね。
ワクワクしますo(^-^)o

もしも基地ができたら、長島、平島は台無しになりますね。
基地なんか絶対にいらない!
豊かな自然を見ると余計にそう思う。。  
Posted by kitihantai555 at 10:44TrackBack(0)
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おはようございます。

辺野古漁港を出港し、やぐらに行った後、長島と平島を見学。
いつもは遠くから見ている長島、平島を間近に見ます。楽しいですね!(^O^)

今のところ、施設局の動きはありません。  
Posted by kitihantai555 at 10:30TrackBack(0)
晋くん日誌
県内議員与野党問わず全員が「辺野古移設に反対」!!!
5月24日(火)
・防衛施設局による違法な強行調査を阻止しています。
・日誌の更新が不定期になっていることをお詫びします。辺野古は4月26日以降現在も24時間の阻止行動体制をとっています。防衛施設局の卑劣な行為を絶対に許さない姿勢を示し、杭を一本も打たせてはいません。

☆県内の県議会議員与野党問わず全ての議員が「辺野古移設反対」にまわった!!!
沖縄の怒りは、人々の国に対する怒りは違いを超えて猛止まることはありません。絶対に基地建設をやめさせましょう!!

〜この間の辺野古の状況〜
・5月10日以降
5月10日以降防衛施設局は4月20日以降全てを阻止されていた新しいヤグラの建設をまたしても強行し、辺野古は緊迫した状況におかれました。
しかし、こちらの阻止船、飛び込みたいの力によって結局防衛施設局は新しいヤグラの建設をすることは出来ませんでした。
5月16日前後に作業船からシュワブ浜辺に新しいヤグラを建設するための単管パイプを降ろすのを確認しています。つまり、その単管を再度積むまでの間しばらくは新しいヤグラ建設はないということです。
防衛施設局は卑怯な手口を使わない限り辺野古海上での作業の全てを阻止されているのです。
くいを打つことが出来ない状況は辺野古において継続されています。

〜24時間体制の継続〜
4月26日の午前3時の作業強行以降、私達は阻止行動を24時間体制とし阻止行動の体制を強化しました。
それは現在も継続されています。
夜間の作業に対して県内でも県外でも多くの人々が抗議に声を上げ、県の環境課などがこれに対して「中止要請」を出す意向で動いていたにも関わらず、稲嶺県知事は「中止要請は行なわない。工事主体である国が決めることだ。」と言いました。
沖縄へ主体性のかけらもない知事の姿勢に沖縄の怒りが燃え上がっています。
「現場の人間が死んでもいいのか!!」金城祐冶さん(命を守る会代表)の死力を尽くした叫びを人間として感じ取ることさえも拒否した言動だととても強い憤りを感じています。
夜間は反対する人間に対して警備を行なう警備会社が黒い大きなゴムボートで辺野古海上に出てきます。警備しているというのか嫌がらせをしているというのかは分からないところです。
26日に強行した3つのヤグラに重点を置いて警備(嫌がらせ)を行なっています。
県知事の発言によって夜間の作業が続く可能性は十分にあり、私達は全てのヤグラを毎晩守っています。

☆県議会議員与野党問わず「辺野古移設反対」に!!☆
24日の夕刊において各誌が報道した内容によると、今まで辺野古移設を容認して「辺野古移設をなんとしても進める」と言ってきた与党4派(自民、公明県民会議、県民の会、県政会)が政府に対して「普天間移設は県外・国外に」という方針で固まったとのこと。事実上「辺野古移設見直し」という方針です。
辺野古の8年間に及ぶ闘いの中で、名護市民が市民投票において「NO」を叩きつけ、おじぃ、おばぁが8年間に渡って座り込み続け、阻止行動が始まってから県内世論81%が「辺野古NO」にまわるなどものすごい状況が生まれ、世界中を巻き込んで阻止行動が展開されていることから辺野古移設を容認してきた議員も自分の位置が奪われるかもしれないというところまで追い込まれています。
県議会が一枚岩となったことは大きなことです。「県議会が全面的に辺野古にNO」となれば今までになかった状況が生まれたことに変わりはありません。
全国的な辺野古の闘いに伴った抗議行動なども中身がさらに備わったものになるということになります。
ただ、記事には「国が県内移設の意向を変えなかった場合は辺野古移設に限定する。」といったことも書かれています。つまり、今回のことで国が「それでも県内で強行。」と決めた場合は今度こそ国が総力を上げて辺野古に襲い掛かるということです。
油断はならない状況は変わりありません。
実際に辺野古の現場の状況は4月19日以降緊迫した状況は何も変わっていません。

〜この記事を読んだ辺野古では。〜
阻止行動座り込み401日目、24日のテント村には宜野湾市市長、伊波市長が訪米の報告、現場視察、座り込みのために来ていました。
事務所で私と夏芽さんと何人かでゆんたくしていると夕刊が届きました。夕刊を受け取った夏芽さんの顔つきが変わります。
一面トップには「県内与党辺野古移設見直しで一致」とデカデカと。「テント村に行こう!!」テント村に走る。
夏芽さんが真っ先に祐治さんに報告しました。「やりましたよ!!」祐治さんは新聞を持って涙を浮かべている。
現場視察のために海上に出ていた伊波市長も戻り、県民会議の山内徳信さんも座り込みに来ていました。座り込みに来ていたおばぁもおじぃも全員が「やったぞーー!!」と歓声を上げて喜んでいます。
伊波市長の関係でたくさんのマスコミが来ていたため、現場は撮影大会状態。伊波市長と祐治さんが握手すればパシャ!パシャ!。徳信さんと夏芽さんが抱き合えばまたパシャパシャ。新聞をおばぁ達に見せるとわぁーーっと歓声と拍手。
私の所にカヨウのおじぃとおばぁが来ました。「ありがとう!!晋!!うれしいよ!!」おじぃが手をがっしりとにぎっている


。涙がその手に落ちてくる。「何を言っているんですか。おじぃ、おばぁが頑張っているからじゃないですか!・・」思わず私も涙が溢れてくる。
カヨウのおじぃと抱き合って喜んでいると徳信さんが混ざって、「良い青年になったな!!晋!!」とバンバン叩かれながらボロボロ涙を流していました。
祐治さんが私の手をぎゅーっと握ったまま離さない。まだうれしがるのは早いと思いながらとめどなく涙が溢れてくる。うれしい。今は噛み締めたい。
なぜかとりあえずおじぃ、おばぁ、伊波市長、徳信さん、夏芽さん、祐治さん、私で記念撮影会になり、カヨウのおじぃが両手を振り上げて「ばんじゃーーーい!!」を連発。そうすると後ろから小禄のおばぁが「まだよ!!まだ!!!」と怒鳴る。
おばぁ達はいつも冷静に本気の言葉で言う。「まだ勝ってない!!まだこれからだ!!」その意思は私を突き動かしている。
祐治さんは辺野古阻止行動で頑張っているニセーターの所に行って一人ずつ手を握っていました。祐治さんという人の人間性が本当に見える瞬間でした。
祐治さんの体の不調を訴えながら頑張る姿が私の脳裏にいつもいます。そして殺されている全ての差別されている人たちの姿が。

負けちゃいけない。辺野古の闘いは、私の闘いはまだ始まったばかりなのですから。
この世界から差別をなくすため、戦争をなくし、新しい世界を創造するための辺野古は足場に過ぎないのかもしれません。しかし、その一番大事な足場にしっかり根を下ろすために最後の仕上げが必要なのです。
働いている人も学生さんも、在日の人も、部落民の人も、アイヌの人も、病者の人も、全ての人たちと本当に国を変えるための力を今作らなければなりません。
今の政党などに関係なく、全ての人たちが違いを超えて、若い人の無限大の力を集めてください。30年なかった戦争が起こる状況とその中の一滴のチャンス、世界を変えるための状況がきています。
基地建設をぶっ潰して、この国を、世界を変えてやる!!辺野古に力を集めてください!!あと一歩です!!!
元四軍調整官が反対 普天間飛行場嘉手納統合案
琉球新報(5/29 10:25)

 【ホノルル27日前泊博盛】元米太平洋軍海兵隊司令官で在沖米四軍調整官を務めたヘンリー・スタックポール前アジア太平洋安全保障研究所所長は26日午後(日本時間27日午前)、新たに浮上している米軍普天間飛行場の嘉手納基地統合案について「固定翼とスピードの異なるヘリ部隊の嘉手納統合は、事故などトラブルの増加につながる」と指摘。「宜野湾市民の危険を、嘉手納、北谷町、沖縄市に移すだけだ」と警告し、「統合が可能かといえば可能だが、沖縄県民のためにはならない。強く反対する」との見解を示した。本紙などのインタビューに答えた。

 同氏は「個人的見解」と前置きした上で、嘉手納基地の離着陸訓練の一部グアム移転などを行っても「数はともかく、速度の鈍いヘリと速いもの(戦闘機など)が一緒になると、騒音と交通量が爆発的に増え、事故が増えるので好ましくない」と強調した。

 またヘリと輸送機の分離移設案には「ヘリ部隊は陸上の歩兵部隊の支援に使用される。歩兵と分離した移設はできない」との見方を示した。

 普天間基地の辺野古移設には「(四軍調整官として)在任(1989年―91年)中から、大浦湾(辺野古)に移すべきだと主張してきたが、あまりにお金と時間がかかりすぎる」として、「別の抜本的な解決策」を求めた。

 さらに米軍再編(トランスフォーメーション)との関連では「普天間基地は間違いなく移転すべきところだ」と強調。「技術の発展と空母、攻撃部隊などの海上展開で、在沖米軍基地の削減は可能」との見解を示した。

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