日  誌

辺野古 阻止行動船カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m
リニューアルして、CDのイントロ部分が聴けるようになりました。
プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
6月のスケジュール
25日 (土) 7時〜 〜やんばるのおちゃめな三線名人〜

金城 繁師匠


(沖縄・名護)



 ライブチャージ1.000円

2005年6月H
6月Gへ 6月I へ

6月22日
「街」総決起へ
《当面の予定》
 区議会開会日行動 正午〜 区役所前 
 17日までの会期中、さまざまな行動を続けます。詳細は、親の会にお問い合わせください。
 
  詳しくは 親の会にお問い合わせください。
写真速報!
正午、杉並区役所前、800人が
「つくる会」教科書、採択反対!の声をあげた!
 「街」から12人が参加
 教科書って必要!
正しいことや、誤っている事を
判断できる力をそだててくれるかな?
本当も・嘘も一緒はイヤ!
テラちゃん
バスと電車で阿佐ヶ谷に向かう
 山田区長に雇われたような右翼の
街宣車が2台来ていたが、写真の
けがれなので撮しませんでした。

 区民が「つくる会」教科書に反対し、
右翼が山田区長の「つくる会」教科書を
応援する。「つくる会」教科書の本質が
区民の前に明らかにされた構図でした。

 右翼と馴れ合う警官。右翼の
街宣車が逃げ帰る時、右翼が車の窓を開け、
私服警官のボスに挨拶、私服警官のボスも
「ゴクロウサン」と右手を上げて挨拶。
アンタら、馴れ合ってるんじゃねえよ、
 右翼・警察の妨害を打ち破り
金城繁師匠のライブ
「街」の運営委員の川田文子さんも
いました
警察の妨害を打ち破り「ヨッシーとジュ
ゴンの家」は数度のライブをやり抜きま
した
石原都知事に挑戦状!
長谷川ひでのりさん
 お昼を食べま〜す。ハネやんの愛情オニギリです
 金城師匠のライブで踊る区民の人たち
師匠&ハネやん、禁煙杉並通り、
で一服してきた黄金ショット
テラちゃん差入れのシュークリーム。デリーシャス 
テラちゃん&クマちゃん、黄金ショット ハネやん&会長、黄金ショット
← 西村あやこさん・相模原市議

 結柴・杉並区議 →
テラちゃんの携帯で撮った写真で〜す
親の会の小笠原さん
動労千葉の滝口さん
師匠とクマちゃん
昨日は、韓国のハンギョレ新聞から取材されちゃいましたが、今日は…
全国 民主労働組合総連盟ソウル地域本部からのメッセージ
 歴史教科書歪曲に反対し、正義の行動を行う「杉並・親の会」に連帯の気持ちを込めて支持声明を伝えます。

 韓日、さらには東アジアの民衆は、非常に不幸な歴史的記憶をもっています。そうした不幸な歴史的記憶は、日本の軍国主義勢力によって引き起こされた過酷な戦争と虐殺、略奪の記憶です。

 こうした理由で、韓国、さらには東アジアの民衆は、不幸な歴史がこれ以上くりかえされてはならないと考えます。そして、これを防ぐには、過去に行われた誤った歴史に対する徹底した反省と謝罪、新たな世代に正しい真実を伝えることにより、同じ過ちをくりかえさせない努力が非常に重要です。

 しかし最近、日本の右翼によって行われている教科書歪曲は、韓国民衆を含む多くの東アジア民衆の大きな怒りを呼び起こしています。日本右翼の歴史教科書が帝国主義戦争を歪曲しているからです。こうした歪曲が、単純な歴史教科書の歪曲にとどまるものではないという点を私たちはよく知っています。これは民衆にとっては不幸の種となるものです。徹底した反省、あとに続く世代に対する正しい教育だけが、誤った過去を克服する唯一の道なのですが、歴史教科書歪曲は、過去の戦争と虐殺の過ちが再びくりかえされる不幸な兆候です。

 東アジアが緊張の激化と戦争に向かうのか、それとも平和に向かうのかという重大な岐路に立っているといっても過言ではありません。ですから韓国の労働者・民衆は、日本右翼によって行われている歴史歪曲、軍国主義の復活に対し、強い懸念と怒りを抱いています。
 
 幸い、日本の良心的市民や親たちが立ち上がり、こうした右翼の歴史教科書歪曲策動を阻止しようと努力しているのを見て、気持ちがたいへん慰められてます。それは韓国と東アジア民衆にとっても一つの希望のメッセージです。「杉並・親の会」がまさにその希望を示してくれています。「杉並・親の会」が行っている歴史教科書反対運動、杉並区役所デモは、そうした希望を具体化する生きた行動です。

 われわれ韓国労働者は、そうした「杉並・親の会」の行動を積極的に支持し、大きな信頼を込めて連帯のメッセージを伝えます。
 2005年6月22日

                                  全国民主労働組合総連盟 ソウル地域本部
14時 教育委員会傍聴
1万を超す署名を提出
午後4時、阿佐ヶ谷南口で報告&街頭宣伝
ハネやん&テラちゃん 街頭宣伝の中で教育についてを学んで
いるイギリス人と出会いました。
日本の「つくる会」教科書なんて
格好の学習材料だね。
「街」に戻って打ち上げ
「つくる会」教科書・採択反対、緒戦に
大勝利したぞう!
作っている時間がないので、こんな弁当を食べました
エビノカラが来ました。 これはエビノカラでなく、中身の詰まった
エビノカラアゲです
百万人署名運動事務局です。BCCでも転送します。 秋田の仲間がやってくれました。感謝。

 6月21日、ピーマガ実行委は県立図書館で行われている教科書展示会に行って 来ました。 教科書の中身も写真撮影することができたので、あまりきれいではないですが携 帯でたくさん写真を撮ってきました。みなさんにご紹介します。 ぼくは帝国書院の歴史・公民教科書と「つくる会」の扶桑社の教科書とを見比べ ました。見比べるとあまりの違いに絶句することが何度もありました。みなさん ぜひ実際に行って、直接見比べて欲しいと思います。つくる会教科書は絶対に採 択させてはならないと思います。 展示会で出すことのできるアンケートは、教科書について意見が言える唯一の公 式ルートですので、みなさんが行って意見を書くことが大きな運動です。 下のリンクをクリックしてもらえれば写真が見れるはずです。断りがないものは すべて扶桑社の教科書の写真です。ホームページを作れればいいんですが、こん な感じですみません。(携帯の方もすみません) @会場は大変すいていて、貸し切り状態でした。 http://www.geocities.jp/peacemag2004/tenjikai2.JPG
各社の教科書は2セットづつありました。写真の左から三番目と四番目が扶桑社 の歴史と公民の教科書です。 http://www.geocities.jp/peacemag2004/tenjikai1.JPG

@まず歴史教科書を見ました あたらしい「つくる会」歴史教科書の表紙。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/hyousi-rekisi.JPG

帝国書院の「はじめに」。世界との一体化が強調されています。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/teikoku-hajime.JPG


記述の始まりは帝国書院では「日本にやってきた人類」となっている。国際的な 広い立場。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/teikoku-jinrui.JPG


しかしつくる会は「日本のあけぼの」から始まる。日本中心主義。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/tukuru-jinrui.JPG

神話が本当のことのように書かれている。戦前の天皇制を呼び出そうとしている 。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/sinwa.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/sinwa2.JPG
http://www.geocities.jp/peacemag2004/sinwa3.JPG


@欧米は帝国主義、日本は自衛のために戦争をしたという居直りの思想 「この日本に向けて、大陸から一本の腕のように朝鮮半島が突き出ている」 http://www.geocities.jp/peacemag2004/migattenatyousenkan.JPG

このような思想がまかり通るなら、日本以外の国はすべて敵だという発想にな る。 「欧米は帝国主義」で日本は自衛のために侵略をした?! http://www.geocities.jp/peacemag2004/oubeihihan.JPG

「列強の仲間入りをした日本」。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/rekkyounonakamairi.JPG


日本が仲間入りすると「帝国主義」は「列強」と言い換えられている。自己中心 的なご都合主義。

@日清・日露戦争の勝利に酔う「つくる会」 大日本帝国憲法を全面賛美する
http://www.geocities.jp/peacemag2004/dainipponkenpo.JPG
日清戦争の「勝因」を分析。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/sensounosyouyin.JPG

戦争の「決意を固める」ことはまるですばらしいことのよう。。。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/sensounoketui.JPG
「東郷平八郎司令長官の指揮の下、兵員の高い士気とたくみな戦術でバルチック 艦隊を全滅させ、世界の海戦史に残る驚異的な勝利を収めた」
(日露戦争の戦果 をたたえる恐るべき教科書)
http://www.geocities.jp/peacemag2004/kaisenbanzai.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/sensoukatta.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/teniasenigirukaikan.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/tougounituzuke.JPG


ネルーの引用をして日露戦争を正当化する「つくる会」
http://www.geocities.jp/peacemag2004/nerunogizou.JPG

ところがこれは帝国書院に載っているネルーの言葉。扶桑社の引用と逆の結論に なっている!
http://www.geocities.jp/peacemag2004/neru.JPG

@「大東亜戦争」の肯定 真珠湾攻撃の戦果を誇る写真掲載。「空母は不在で損害を与えられなかった」と まで書かれている。もっと損害を与えた
かったという立場。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/daitouasensou.JPG

日米開戦を自存自衛、大東亜戦争と肯定している! 戦前の大本営発表そのもの
http://www.geocities.jp/peacemag2004/jisonjiei.JPG

「戦果に酔った国民」といわれている。つくる会は国民を酔わせるほどの「勝利 の快感」にあこがれているのだろうか。 http://www.geocities.jp/peacemag2004/syourinokaikan.JPG
「日本の緒戦の勝利は、東南アジアやインドの人々に独立への夢と勇気をはぐく んだ」
http://www.geocities.jp/peacemag2004/ajianokaihou1.JPG
「アジアの人を奮い立たせた日本の行動」
http://www.geocities.jp/peacemag2004/ajianokaihou5.JPG

「日本を解放軍として迎えたインドネシアの人々」
http://www.geocities.jp/peacemag2004/ajianokaihou6.JPG
アジア植民地化戦略だった「大東亜会議」を肯定的に説明する
http://www.geocities.jp/peacemag2004/ajianokaihou3.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/ajianokaihou2.JPG

国家のための犠牲をたたえるつくる会教科書
http://www.geocities.jp/peacemag2004/businogisei2.JPG

「多くの国民はよく働き、よく戦った。それは戦争の勝利を願ってのことだっ た」それがすばらしいことでもあるかのように。。。 http://www.geocities.jp/peacemag2004/yokutatakatta.JPG

「日本の将兵は、敢闘精神を発揮してよく闘った」
http://www.geocities.jp/peacemag2004/kantouseisin.JPG

「日本の南方進出は、もともと資源の獲得を目的とするものだったが、アジア諸 国で始まっていた独立の動きを早める一つのきっかけともなった。」
これが太平 洋戦争の最後の結論になっている。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/ajianokaihou4.JPG


@戦争の悲惨さを隠す 「南京事件」と南京大虐殺を否定する。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/nankinkijutu1.JPG
「南京大虐殺」と本文で紹介する帝国書院。これも十分だとは言い難いが。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/nankinkijutu2.JPG
沖縄戦はたったの3行。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/okinawasen.JPG

@共産主義のあからさまな否定 「二つの全体主義」などといってまったく異質なファシズムと共産主義を並べ る。天皇制が一番いい制度だといいながら。。。 http://www.geocities.jp/peacemag2004/hankyousann.JPG
日本のやった戦争の悲惨さは隠しながら、ソ連の悪行を強調。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/hankyou2.JPG

ロシア革命に日本が干渉したシベリア出兵も居直る。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/siberiasyupei.JPG

「共産主義陣営の崩壊によって、約70年間の共産主義の歴史の実験は決着を見 た。この体制は人々に豊かで安定した暮らしを保障することができず、言論の自 由など政治的権利を保障することもできないことが明らかとなった」
http://www.geocities.jp/peacemag2004/hankyou3.JPG
「つくる会」は再び始まった戦争の時代に、ロシア革命のように労働者民衆が立 ち上がることを恐れているよう。

@戦犯ヒロヒトを称揚
http://www.geocities.jp/peacemag2004/hirohito.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/hirohito2.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/hirohito3.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/hirohito4.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/hirohito5.JPG


@帝国書院の教科書の記述
http://www.geocities.jp/peacemag2004/houdoutousei.JPG
http://www.geocities.jp/peacemag2004/senzensakubun.JPG
http://www.geocities.jp/peacemag2004/kagai1.JPG
http://www.geocities.jp/peacemag2004/kagai2.JPG

(↑ずいぶん減ってしまっているが、扶桑社に比べればはるかに加害の記述があ る)

@公民教科書 扶桑社の公民教科書の表紙
http://www.geocities.jp/peacemag2004/hyousi-koumin.JPG
冒頭グラビア「世界中で活躍する日本人」のトップが自衛隊。自衛隊を世界中に 送ろうと言うことか? http://www.geocities.jp/peacemag2004/kouminngurabia.JPG
グラビア2ページ目。かつて侵略した北朝鮮、韓国、中国とのあらたな紛争を書 き連ね、排外主義をあおっている。 http://www.geocities.jp/peacemag2004/kouminnngurabia2.JPG
@改憲を扇動する「作る会」公民教科書 「国民にたたえられた」などと大日本帝国憲法を絶賛する。 http://www.geocities.jp/peacemag2004/teikokukenpo.JPG 他方で平和憲法はここでも押しつけ憲法。 http://www.geocities.jp/peacemag2004/sinkenpou.JPG
憲法9条の説明のはじめが「自衛隊の誕生」になっている!
http://www.geocities.jp/peacemag2004/kaiken1.JPG

「平和をめぐる問題点」が語られている
http://www.geocities.jp/peacemag2004/kaiken2.JPG

「(現憲法は)国内はもちろん、国外にも広く受け入れられた」。。。帝国憲法 は「たたえられた」で、現憲法は「受け入れられた」。明らかに帝国憲法のほう が支持されたかのようになっている。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/kaiken3.JPG

@「国民主権」のデタラメな説明 国民主権を国家主権とすり替える!
http://www.geocities.jp/peacemag2004/syujken1.JPG
ここの文章は必読です!↓
http://www.geocities.jp/peacemag2004/syuken3.JPG

なぜか「国民主権」の項目なのに象徴天皇の説明が入り、天皇の写真がたくさん 貼られている。
http://www.geocities.jp/peacemag2004/syuken4.JPG

帝国書院は二つの憲法をこう比較している。ただしい!

http://www.geocities.jp/peacemag2004/teikokutogen.JPG
@ジェンダーバッシング
http://www.geocities.jp/peacemag2004/jendabasing1.JPG
http://www.geocities.jp/peacemag2004/jendabasing2.JPG

http://www.geocities.jp/peacemag2004/jendabasing3.JPG

@「つくる会」教科書は絶対に採択させてはなりません!
@ご意見・情報お待ちしています。

6月21日(火)
「街」総決起へ!
22日、
「つくる会」教科書、採択反対! 
杉並区役所 包囲大行動へ
 金城 繁 師匠が区役所前で歌う 「安里屋ゆんた」バージョン 完成!
「つくる会」教科書 採択 とめよう! 
さー、ゆいゆい
ウソと デマで 歴史を ねじまげる
「つくる会」 教科書  みんなで とめましょう!

とめよう 戦争教育 うばうな 介護と福祉!
さー、ゆいゆい
こわすな 環境  守ろう 平和!
さぁ、 石原都知事を倒しましょう!
21日の杉並区役所 行動
今日の区役所前の写真です。
午後に届いたものあって今10880筆です!
今日の「街」
エビノカラが来ました
根津公子さん。停職「出勤」報告4
 停職処分発令から今日(6月17日)で3週間。悪いことなどまったくしていないのだから、私は仕事をしたい、授業をしたいと、一人「出勤」している、ただそれだけのことに対し、今週は停職「出勤」報告を読まれて遠くから何人もの方が校門前に私を訪ねてくださいました。クラクションで軽く合図をして下さる方、毎日挨拶を交わす方、いろいろな出会いを楽しませていただいています。今週も2日間は雨でした。でも、Tさんからゴアテックスという合羽とズボンを校門前でプレゼントされて、さっそく着たところ、雨はしっかりはじいてしかも通気性が抜群。すっかり気に入りました。何と言ってもうれしいのは、生徒からの有形、無形のプレゼント。修学旅行のお土産、処分に対する抗議と励ましのアピールを書いた色紙、優しいことばなどなど。本当に幸せです。週末の今日一番多くもらった言葉は、「先生、あと何日?」「早く戻って来てよ(来いよ)」でした。毎日毎日うれしいことや、新しい出会いなどあって、処分にははらわたが煮えくり返りますが、意味ある非日常を送っています。

 17日の訪問者のお一人を紹介します。小学校の教員をされている韓国の女性で、今年の4月から1年留学中のTさんです。メールで私のことを知られ、ご自分のことと重なって駆けつけてくださったとのこと。彼女は、1980年に教員になり弾圧下にあって子どもにとってのよい教育と労働環境の改善のために主張し、行動してこられた。韓国ではこの頃、労働組合活動は非合法。その中で闘い、1989年に解雇される。一人、また一人と全部で1000何百人の教員が解雇され、しかし、学校からは締め出されても諦めることなく闘い続け、学校の中の人たちに働きかけ、中と外とで結びつき、全国にまたがって活動をしてこられた。10年後、金大中政権になって復職する道が拓かれたことを私もニュースで聞いたことはありましたが、彼女はその一人。職場復帰をし、現在に至ります。

 彼女(たち)に対する教育省の攻撃の仕方は日本のいまと、私が受けた攻撃とまったく同じです。解雇のために保護者が使われる。利用された保護者たちが校門前で「Tを辞めさせろ」とデモを繰り広げたと言います。転任して直後、まだ授業をしていないうちから教育省に「教え方がおかしい」と保護者からの「苦情」が届く。同僚たちが、自分の身を守るために黙り、変容していったという話。また、今でも転任後、同僚からはしばらく一緒に仕事をしてから、「聞かされていたTさんとはぜんぜん違う」と言われることもしばしばだそうです。 私には、多摩中で、嘘八百を言う校長が開催した根津糾弾のための緊急保護者会とその中で利用された保護者たちの姿がぴったり重なりました。着任と同時に「教育委員会に楯突く困った先生」と保護者たちに流されていたことも同じでした。どこの同僚からも、「とんでもないやつが来る、と聞いていたのよ」と明かされたこともまた同じ。権力者もさらにひどい管理・支配をたくらんで、時代を超え、国を超えて学んでいることがわかります。

でも、学び方は、権力者とは逆ですが、私たちも同じですね。非合法時代、彼女や韓国の教員たちは、攻撃の中で、石川達三の「人間の壁」に教育労働者としてのあるべき姿を見、灰谷健次郎の「兎の目」に教育観・子どもに対する見方を学び、闘ってこられたとのことでした。
ひとは何歳になっても変わり得るという実例も聞きました。彼女が解雇される前のことです。その職場には彼女ともう一人、ものを言う若い人がいて、校長・教育省は彼女たち二人の監視・指導を年配の教員にさせたのだそうです。しかし、教育省らの思惑に反し、その老教員は彼女たちの教育に対する思いに共感していき、とうとう彼女たちと一緒に行動するに至り、解雇も一緒にされてしまう。だが、老教員は、「それまで気づかずに来たものが見えるようになり幸せだ」と言い、変わられ、現在も一緒に活動されているとのことでした。素敵な話です。ここまでではないけれど、私もこれに近い体験は何度かあります。だから、人はすてきですね。損得なしの人と人との繋がりは宝です。Tさんの訪問はとても有意義でした。お昼ご飯はTさんがつくって来てくださった韓国海苔巻きをお腹いっぱいいただき、食欲がいつも120%の私は、とても幸せでした。ありがとうTさん!!

 16日の午後は、外国人記者クラブで会見をしました。他にも海外からの取材もいくつかあります。


辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
 沖縄 辺野古想いをつなげる カヌー隊
20050621_1235_000.jpg

施設局は昼休み、シュワブに引き上げました。
こちらは弁当船が来て弁当を届けてもらい食べ終わりました。
差し入れのパイナップルおいしかったです!(^O^)
海は朝よりも荒れてきました。
強風が吹いています。  
Posted by kitihantai555 at 12:45TrackBack(0)
20050621_1004_000.jpg

風がだいぶ強くなってきました。

大型船は沖に出て海礁調査をしている模様。
さっきまで水陸両用戦車の沈没現場にいた米軍のゴムボートはシュワブの浜に帰っていった。
サンコーは5やぐらに向かい、点滅灯の電池交換をした。
風はより強くなった  
Posted by kitihantai555 at 10:08TrackBack(0)
20050621_0850_000.jpg

点滅灯の電池交換

夜間にやぐらの位置を周りに認識させるためにやぐらの四隅に付いている点滅灯の点検、電池交換を要求してきた。 他の船舶の安全にも関わることなのでこれは認めた。
それが終わり、パシフィックは1やぐらへ。  
Posted by kitihantai555 at 09:46TrackBack(0)
20050621_0843_000.jpg

警戒態勢!

施設局パシフィック3隻船団が第3やぐらに来ました。警戒態勢!
水陸両用戦車が沈んだままだ。もちろんどんな作業も一切認めない!  
Posted by kitihantai555 at 09:21TrackBack(0)

施設局動きだしました

パシフィックは3やぐらに、サンコーは2やぐらに向かった。
  
Posted by kitihantai555 at 08:36TrackBack(0)
20050621_0821_000.jpg

チャーター船に乗り始めました。

施設局チャーター船8隻がシュワブの浜に到着しました。
そして、施設局員、作業員がチャーター船に乗り始めました。
シュワブの浜には米軍のゴムボートも出てきています。
風はさっきよりも強くなったような感じ  
Posted by kitihantai555 at 08:28TrackBack(0)

施設局が出てきました。

20050621_0753_000.jpg7:50、シュワブの浜に施設局員、作業員が現れました。
辺野古漁港から施設局チャーター船が出航する模様です。  
Posted by kitihantai555 at 08:01TrackBack(0)
20050621_0717_000.jpg

おはようございます。

今日も朝早くから海上阻止行動に参加する人たちが集まり、各やぐらに向かいました。
空は晴れ間も見えますが、海は少し荒れ模様で、波がちょっと高めです。風も強めです。
今日も天気予報によると午後から下り坂。  
Posted by kitihantai555 at 07:25TrackBack(0)
2005年06月20日
050620_0812~01.JPG

第一ポイント

先週、海に出たのは火曜日、後はずっと荒れた天候の為陸上待機だった。
久しぶりにやぐらの上にいるが
施設局は今日も今のところ出る様子はない。
  
Posted by fukukuru7775 at 08:20TrackBack(0)

6月Gへ 6月I へ
2005年「街」日誌へ









inserted by FC2 system