日  誌

辺野古 阻止行動船カンパ
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 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!
リニューアルして、CDのイントロ部分が聴けるようになりました。
プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
8〜9月スケジュール

8/20
(土)
まつりだ!葛飾ピースライブ
17時〜21時、東京都・亀有リリオパークステージ(亀有駅)。
出演・ゴッドプレス、KEYNA、
ヨッシーとジュゴンの家ほか。
ピースウェーブ実行委(03・3694・3524)
9/3
(土)
国分寺エクスペリエンス ライブ  pm 7:00 start
チャージ000円
2005年8月F
8月Eへ 8月Gへ


8月19日(金)
晋さん辺野古日誌 盆休み東京報告
8月18日(木)
・防衛施設局は8月12日より、「盆休みに入る」として私たちの了解の下にヤグラに補強機材を入れました。
・私は盆休みを利用して東京に行き防衛庁前や国会前、NO BASE HENOKO TOKYOKの人たちと出会ってきました。その報告をいたします。

☆8・15
終戦記念日のこの日、小泉首相が靖国神社への参拝を行うかもしれないとしてそれを阻止する行動、そして靖国神社に反対する集会がもたれました。
私はその集会に参加してきました。NO BASE HENOKO TOKYOKOの仲間達がその集会で辺野古の支援のための物販とそれを通しての辺野古の訴えを行っていたため私もそこで多くの人たちに辺野古の話をさせていただきました。
靖国神社に反対する集会では8月12日の歴史教科書を作る会の教科書採択に対して撤回を求めている「杉並親の会」の人達や教職員組合の人達、弁護士会の代表の方、松山大学の先生、韓国、アメリカの労働組合の方達などの発言があり、とても心強いものを感じました。

集会には辺野古からヘリ基地反対協の安次富(あしとみ)代表のメッセージも届けられていました。偶然にも居合わせた私が安次富さんのメッセージを集会の壇上で読み上げることとなりました。

「ついでに」という形で主催者から2分の時間をいただき、私も辺野古からの発言としてはなさせていただきました。
私、「皆様、謝らなければなりません。辺野古は盆休みと防衛施設局が名言したため、休みです。私はその休みを利用して東京にこさせていただいていますが、そのせいもあり、安次富さんが事務所番をしていてこの場に来ることができませんでした。でも東京で精一杯辺野古の話をしていこうと考えています。」

安次富代表のメッセージは靖国によって殺された沖縄の人々、歪められた沖縄の思い、歴史に対しての痛烈な怒りが込められておりすごく熱いものでした。集会の参加者からは大きな拍手で受け止められていました。
集会後の辺野古の支援物販も多くの方から声を掛けられてたくさん売れました!

その後、防衛庁前へ。(防衛庁前行動、毎週月曜日午後6時30分〜)
去年の8月から防衛庁前行動は続けられてきました。防衛庁前に毎週20人あまりの人達が集まり、防衛庁に対して基地建設の白紙撤回、普天間の無条件返還、ヘリ墜落事件に対する抗議、都市型訓練施設の演習開始に対する抗議、沖縄の怒りを防衛庁(国)に対してぶつけてきた場所です。
今日は30人ほどの人達が参加していました。
私は初めての参加でした。防衛庁前の人々は私が来たことを快く受け入れてくださり、私からの発言も求められました。
私は言葉足らずではありますが、防衛庁、国に対する辺野古からの怒りの声をぶつけました。現場で働いている人々が国の差別的な扱いで追い込まれていること、辺野古で闘うおばぁ、おじぃがこれまでどれだけ国からの差別に負けずに闘ってきたのか溢れる思いを抑えることは出来ませんでした。

東京に来るために全財産を使ってしまったジュゴンの家の沙織ちゃんにも「辺野古へ帰るために」とカンパが集まっていました。本当に心からありがとうございます。

その後、基地建設を白紙撤回にと言う内容で声明文が読み上げられ防衛庁側に手渡しされました。
帰りに「これからご飯でも」と誘われていたのですが、私のためにせっかく帰ってきてくれている親父に悪かったのでお断りしました。すみません、、また次回誘ってくださいませ。
その後は家族水入らずで久しぶりに過ごしました。

☆8・17
今日はNO BASE HENOKO TOKYOの企画で私の講演会を目黒で開いてもらいました。

呼びかけ文では
「【辺野古現地報告会BY富田晋】(^O^)〆
きたる8月17日(水)辺野古からあの男がやってくる!熱き辺野古SOULを引っ提げて富田晋が東京上陸。昼・夜の二部にわたり辺野古の現状をお伝えします。この機会をお見逃しなく!NO BASE HENOKO tokyo限定特別講演です。皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください!!! 」という内容。こっぱずかしいこと極まりないです。

昼と夜に2時間ずつの講演を行いました。合計で80人ほどの人達が集まっていました。
私の実のおじぃ、おばぁも来てくれていました。国会前や防衛庁前で辺野古の基地建設の白紙撤回を訴えている人達や目黒の地元の方達、ビラを受け取ってくれた人などが来てくれていました。
話した内容は・基地建設阻止に至る経緯・自身の辺野古で闘う理由・海上阻止行動の現状・辺野古が世界を動かしていることなどです。2時間にわたってはなさせていただきました。
講演に集まってくれた80名の内の半分が私と同世代の人々でした。

現在、私達が置かれている厳しい現実、しかし、今それをひっくり返す最高の好機が訪れていること。衆院解散の動きの中で明らかに小泉政権はその政権に従う強行的な人間を集めています。戦争を賛美している小林よしのり(漫画家)の講演会に若い世代の人達が1300人も集まるということやつくる会教科書が杉並区で検定を通るなどの状況は東京に来て改めて戦争に向かう危険な状況だということを考えさせます。

辺野古にたくさんの若い世代の人達が集まり、その人達が全国に散って新たな行動を立ち上げていることはそういった状況をひっくり返す力を生み出しています。

"今なんだ"ということ。しかし、今つながれなければこの時代の戦争に向かう力に飲み込まれてしまいます。
考えていることを行動に移す時が今だと考えます。生活の中や理不尽な世界の中で人は不安を感じその怒りや不安を行動に移す先を求める中で今の流れに逆らう行動、場所が全国にたくさんなければなりません。
もっともっと多くの力をもっともっと多くの場所で爆発させなければならないと訴えました。

質疑応答でも多くの反応が聞かれ、たくさんの話が出来てとても良かったと感じています。
「また辺野古に行きたいです。」「家族に話すのですが、わかってもらえない。」「大学で友達に広げていますが、まだまだ温度差を感じています。でも、がんばります。」「一人一人の行動が大事なのだと思いました。」
「毎日、朝日などの報道で"辺野古白紙撤回"が大きく出ましたが、富田さんはどう考えていますか?」
「今の海上行動は何時に始まり、何時に終わるのですか??」などなど。
なんとか4時間を終えました。交流会ではNO BASE HENOKO TOKYOの人達とこれからのことや、世界のこと、多くのことを語り合いました。
大成功でした!!

開店をします
昼食はロコモコ
夕食は夏野菜カレー
19日の国会前、座り込み

8月18日(木)
掃除をするSAORIちゃん  晋くんも登場 カッちゃんTシャツ、勢揃い
昼食はカヤクそーめん 天ぷら
浅葉さんと記念写真 志保ちゃんからのお土産
差入れ 夕食は豚ショウガ焼き サンマのナメロー
トマト・イタリアン
王ちゃんから桃の差入れ
 自治労連の人がカンパ
 ツッチーが歌う 20日のコンサートの練習
踊るツッチー
飯田さんから手作りチーカマの差入れ 茶月さんからすしの差入れ
18日の国会前、座り込み
 晋くん、国会前に登場

富田晋・講演会はこちら

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