日  誌
2005年11月D

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辺野古 阻止行動船カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を更新!!
プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
11月スケジュール
11月17・18日あたりを予定 中止になりました  イタリアン・パーティー 午後7時〜  参加費 2.000円
11月26日(土)  苫米地サトロ(フローム仙台)ライブ 午後7時〜   円

11月16日(水)
保健所での健康診断 昼食は豚汁・シシャモ他
韓国旅行の写真を見る丸山さん、ボランティアの田中さん
大越時計マイスターの日です
掃除する新亀さん お茶を飲むエミちゃん お茶を飲む新亀さん
下地さん
夕食はオデン 韓国土産のヂヂミ
大越さん&バクさん 外に出ると、満月でした
16日の国会前、座り込み
参加者   人、カンパ   円
新基地受け入れず 我喜屋氏がマニフェスト 名護市長選  琉球新報(11/16 10:01)
【名護】来年1月の名護市長選挙に革新政党・労組、市議団が擁立し出馬する同市議の我喜屋宗弘氏(59)=保守系無所属=は15日、同市大西の後援会事務所でマニフェスト(政策綱領)を発表し、普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸案、浅瀬案について「名護市に新基地受け入れの余地はない」と市域への移設反対を鮮明にした。

 同氏は岸本建男市長が移設に柔軟姿勢を示したことを批判、「選挙の争点になる」と強調した。

 マニフェストはこのほか、脱「利権・独断・無責任政治」宣言で岸本市政を強く批判。行財政改革、ガラス張りの市政など8項目を盛り込み、県立北部病院の産婦人科休止の1年以内の解決を約束。将来の道州制移行を視野に「北部市町村合併」「南北縦貫鉄道」の実現を打ち出した。

 引き続き行われた後援会事務所開きで同氏は普天間移設の「合意押し付けに、結束してできないと言おう」と訴えた。
★《このかんの取り組み》★
杉並・親の会のホームページ
11月14日(月)
今日は、新しい署名用紙を持って、浜田山の西友前で、街頭宣伝をやりました。そういえば、前回浜田山にきたのは、採択の前。姿も半袖Tシャツだったのに、今日はコートに襟巻きまで必要です。浜田山在住のメンバーもかけつけて、寒さを吹き飛ばすように、大きな声を出して、チラシを配りました。こども連れのお母さんが、待っていましたとばかりに走り寄ってきて署名してくださったり、商店の店員さんが気軽に署名に応じてくださったりで、たった1時間で40筆近い署名が集まりました。
 また、先週から郵送でも署名用紙が届き始めています。中には「何回にも分けて送ります」「第1次締めきりまで、あと40筆ぐらい集めます」と嬉しい手紙が添えられているものもあります。全国から「杉並頑張れ!」の声。署名の一筆一筆に「『つくる会』教科書を使わせない」の思いが込められています。そんな思いに励まされて、あと4ヶ月、寒さに負けず、頑張ります。
11月13日(日)
11月13日(日)都教委包囲・首都圏ネットワーク主催の集会に参加しました。
立場の違いを超えていまこそ連帯し団結を!「杉並で交流と討論集会」という名称で呼びかけられた集会には、日の丸・君が代の強制に反対して処分を受けた教職員を中心に区内外から多くの参加者がありました。私たち杉並・親の会もみんなで参加し、ニュースやチラシもお渡しすることができました。
集会は最初に、司会者から「それぞれのたたかいの教訓を出し合い、今後の事を一緒に考える会にしましょう」という挨拶がありました。
発言のトップは、今もっとも厳しい攻撃の渦中にある、杉並区教職員組合(杉教組)の委員長でした。教科書採択の過程で起こった「調査報告書」の書き換え問題と、その後の教育委員会・学校長の対応などについて報告がありました。不正を行わなければ採択されないような「『つくる会』教科書は認められない、不当な配転攻撃には組合は背水の陣で闘う」と力強いお話でした。
親の会からは、来年中学生になる子どものお母さんが発言しました。親の会は撤回署名を一生懸命に広げていくこと、「つくる会」教科書を使わせないためにみなさんと一緒に「足腰鍛えていきたい」とユーモアいっぱいにアピールしました。
壇上で発言する親の会です
集会に参加しての感想(親の会・会員)
11月13日 杉並で交流と討論集会 阿佐ヶ谷産業商工会館3Fホールにて。

会場は満員に近い入りでした。一見して高齢の方が多く、若者が少ないなーと、まず思いました。しかし内容は若々しい力にあふれた議論ばかりでした。
 教科書問題や日の丸君が代問題において真剣にたたかっている参加者達の熱心なうったえかけが心を打ちました。時に笑いを誘うジョークもあって、みんなの心が一つになっていく充実感を感じました。
 処分を覚悟で今年も君が代で着席しますという、先生方の決意表明には、私にももっと何かできることがあるのでは、と、身が引き締まる思いがしました。

 よかったのは、質疑応答のための時間が十分にあったことでした。はじめはなかなか質問の手が上がらなかったのですが、だんだん盛り上がってきて、最後はわれもわれもと手を挙げるようになっている感じでした。会場の参加者同士で質問に答えあっていくというのは気持ちのよいやり方だと感じました。
 とても若い参加者からの、「でも生徒達が君が代で着席したら、担任の、心ある先生が転勤させられてしまうのでは?」などの素朴な質問に対しても、会場のだれかれがていねいに答えている姿勢が印象的でした。

 意外だったのは、「先生方は日々の仕事にあまりにも忙しく、今何が起こっているのか、お互いに話し合う時間や機会がない。それで個々人が自分の殻に閉じこもってしまいがちである」という発言でした。
今日のような集会に参加すれば、みんなの問題であることも、どのように闘えばいいかも明白なのに(もちろん容易いことではないですが)一人ひとりがバラバラに切り離されて、圧力をかけられ、それぞれが悩み込んでしまっているなんて、それではどんなに苦しいことでしょうか。
 『連帯!』これこそがまさに大切なことなのだと強く感じました。


辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
11月16日
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関東から来られた方のお話

関東から来られた方のお話です。
「国会前座り込みも大変ですが毎日頑張っています。キャンプ座間包囲行動もしました。
原子力空母は原発と同じ。事故が起きたら神奈川、東京に放射能が流れる。大変な被害が出る」  
Posted by kitihantai555 at 10:54TrackBack(0)
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『戦争に協力したくない』

「京都 日米首脳会談に抗議デモ

日米首脳会談のためにブッシュ米大統領が京都を訪れた十五日夜、沖縄の米軍基地新設などに抗議し、学生ら約500人が、京都市中心部でデモ行進を行なった。」
「東京でも抗議」  
Posted by kitihantai555 at 10:35TrackBack(1)
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パンの差し入れが届きました(^^)

那覇のパン屋さんから差し入れが届きました。今回で11回目になります。とてもおいしいです。ありがとうございます(^O^)  
Posted by kitihantai555 at 09:48TrackBack(0)
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おはようございます。

今日は気温が低くて寒いです。海辺は風が強めで風が冷たく感じます。
今日も朝から基地建設に反対の意思を持った人たちが集まり、座り込みが始まっています。  
Posted by kitihantai555 at 09:42TrackBack(0)
11月15日
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逮捕、拘留から18日にもなる。

日本山妙法寺の方々は毎日、那覇地方検察庁沖縄支部前(沖縄市)で9時半〜12時。県庁前で2時〜4時に行動されています。
5時半からは那覇拘置支所裏で木津上人の激励を行なっています。ご支援お願いします。  
Posted by kitihantai555 at 20:28TrackBack(0)
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庁前で釈放を求める行動

那覇・県庁前です。
日本山妙法寺の方々が、木津上人の即時釈放と不起訴を求めて街頭で訴えておられます。
共に頑張っていた仲間が不当逮捕され、牢屋に入れられている。そばにいると本当に悲痛な思いを感じます。  
Posted by kitihantai555 at 18:01TrackBack(0)

【写真】道路を占拠する民労総デモ 中央日報

民主労総組合員1万8000人余が13日午後、ソウル光化門(クァンファンムン)郵便局の前から鐘閣(チョンガック)交差点までの往復8車線道路を大型トレーラーでふさぎ、「全国労働者大会」を開いた。この集会で5時間ほど深刻な渋滞が続いた。
2005.11.13 19:47:32

30代農民、農村の厳しさ訴えて自殺 中央日報
  農業経営者を夢見ていた30代農民が、農村の現実の厳しさを訴え、自殺した。12日午前10時10分ごろ、全羅南道潭陽郡南面(チョンラナムド・ダムヤングン・ナムミョン)インアム里の村会館でチョン・ヨンプム氏(38)が農薬を飲んで亡くなったまま発見された。

  チョン氏は、カレンダーの裏面に書いた遺書で「農村は本当に厳しい状況にある。現実性のある農村問題を講じてこそ、農村が生存できる」とした。また「社会が透明になるよう上の方々が先に清廉になるべき。熱心に働く人が認められる社会にならなければならない」と付け加えた。警察は、遺書に「2005.11.11農業人の日」との文があることから、チョン氏が11日午後、農薬を飲んだものと見ている。

  5男2女の長男であるチョン氏は、放送通信高校を出て調理士資格証明を獲得し、ホテルで8年間勤めたが、94年末、ホテルが倒産した後、農業に携わっている親のところへ戻った。それ以降約10年間、韓国農業経営者連合会のメンバーとして農村の環境改善に率先し、03からは里長(日本の町長に相当)を務めている。

千昌煥(チョン・チャンファン)記者 <chuncw@joongang.co.kr>
2005.11.13 18:21:45

農民、決死抗戦
レイバーネットから転載
米開放を阻止するため農民の心は国会に向かったが
警察に制止され、農民は国会に入ろうと激しく戦った。
警察の暴力鎮圧で汝矣島公園前の道路に押し出されて
怒った農民たちが道路に止まっている警察バスに火をつけた。

必死に阻止、 コメ批准同意案を防ぐ チョスビン記者

二時間ほど前、警察により占領された汝矣島は、何もなかったように普段と変わらない様子だ。当初、全国農民会総連盟(全農)と韓国農業経営者連合会などで構成されたコメ交渉国会批准阻止非常対策委員会は、国会前のデモ行進に続き、整理集会を開く予定だったが、警察との激しい衝突で失敗に終わった。

この日農民たちは警察の暴力鎮圧で100人近くが負傷した。

一時は放水車まで動員して鎮圧した警察によりおい出された農民は、あちこちに散り、警察は汝矣島一帯を強硬鎮圧する状況が展開された。散った農民たちは「包囲された」、「まず逃げよう」と叫びながら汝矣島公園周辺のビルに身を隠す状況が続いた。

あちこちのビルの間で小規模に集まった農民たちは、互いの安否を確認しつつスローガンを叫ぶなどのデモを続けた。また、汝矣島公園前の8車線道路では、警察と農民が一進一退を繰り返して対立、この過程で警察バス二台が全焼した。

警察によれば、警察バスは7台が火に焼けたという。

一方、混乱が収まった後、地方に向かう一部の車両が警察の制止により帰郷が遅れていると李ヨンス全農対協局長は伝えた。

李ヨンス対協局長は、「慶山の農民の金氏が過剰鎮圧により失明と診断された」とし、「明日の午後10時、汝矣島国民銀行前で暴力警察糾弾記者会見を開く」と明らかにした。

現在、金氏は汝矣島聖母病院に入院している。全農は今日のデモで夕方7時までに500人に達する農民がさまざまな傷を負ったものと推算している。負傷した農民たちは、汝矣島聖母病院と江北の誠心病院、新村のセブランス病院などで治療を受けている。

李ヨンス対協局長は「現在54人が警察に連行されている」とし、「明日の記者会見のほか、今後の闘争日程は内部での議論で決める」と明らかにした。全農関係者と連帯単位活動家は現在全農事務室に集まり、明日の闘争日程について内部で議論をしている。

[1信:午後6時20分]汝矣島農民大会警察と衝突、農民大会負傷者100人を越えるもよう

「故チョンヨンプム同志追慕、コメ交渉国会批准阻止全国農民大会」が開かれている汝矣島文化の広場は6時現在、名前と違い戦場を彷彿とさせている。

全国各地から集まった5千人ほどの農民は、大会を終えて「コメ開放反対、コメ批准案阻止」を叫んで、国会進入を試みたが、放水銃を動員した警察特攻隊の無慈悲な鎮圧で阻止された。汝矣島国会前までデモ行進をしようとしていた農民たちは、本大会のイベント会場だった文化の広場まで侵奪された。通りのあちこちで、割れたビンと石ころ、火などに包まれている。

すぐに文化の広場は完全に警察に侵奪され、現在は汝矣島公園前の8車線道路で農民たちが歩道の敷石をはがして投げ、頑強に抵抗している。汝矣島一帯は全車両が統制された状態で、警察に占領されている状態だ。

チョンソンド全農対協室長は「いずれにしてもわれわれは2日間の闘争を予想してきた」とし、「これ以上は退かずに今日は最後まで闘争する」と決意を語った。現在までに100人あまりと推測される負傷者数は、さらに増えるものと予想され、急いで現場に駆け付けた医大学生のユンジョンウク氏は「私がみた負傷者だけでも50人を超える。全体の負傷者数は倍以上だろう」と述べた。

主催側によれば、病院に移送された負傷者だけでも50人あまりで、ほとんどが誠心病院と汝矣島聖母病院で治療を受けている。現在までに把握されている連行された農民の数は3人だ。

 この日の大会で、警察は逃げる農民を追いかけて、盾で頭後部を攻撃したり、倒れた農民を踏みつけ、血を流して倒れた農民は数十人を超えた。しかし警察の強硬鎮圧は、農民たちをさらに強烈に抵抗させた。

2005年11月15日18時09分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


 ウチスルティ、アシバ!
命どう宝ネットワークの太田です。
ご無沙汰してますが、お元気ですか。

当方は、ご先祖様から託された独立に向かう御万人の動きに感謝、感動、感激の中で多様な生活をさせていただいてます。そこで、当面の行動予定をお知らせしますので、いつもながらのHPへの転載をお願いいたします。また、ご都合がついたらご参加ください。

*アイヌ・琉球・ヤマトどうたっち交流会 河村シンリツエオリパックアイヌを迎えて

アイヌモシリ旭川を根城に、沖縄から全国の御万人とネットワークを結び、アイヌ民族の解放運動の先頭に立つ河村さんを迎えて、どうたっちで交流会を開きます。ご参加を!

1.開催日時  11月23日、午後6時半から
2.会場    琉球センターどうたっち
3.会費    2000円(ワンドリンク、おつまみ付)
4.主催    命どう宝ネットワーク
        03-5974-1333(琉球センターどうたっち)

*第二回糸数慶子さんの国会報告会
  日米外交防衛閣僚会議の中間報告を受けて、沖縄だけでなく、在日米軍基地を抱える各地域が怒り心頭に発しています。そうした中で、分裂は敗北、統一は勝利という闘いの原則に沿って昨年勝利した沖縄の糸数さんを迎えて国会報告会を開催することにしました。ご参加を!

1.開催日時  11月29日午後6時半から
2.会場     文京区民センター3B
3.会費     700円
4.主催     糸数慶子さんを支える会 
          03−5978−3784(河内弁護士事務所)

*沖縄戦の写真をとおして、
        「戦争」について、考えてみよう !

 この写真展は、戦後60年を迎え、戦争を知らない世代の増加、日本国憲法が改憲の危機に陥っている現状の中で、多くの人たちが、写真をとおして、60年前、沖縄県民を巻き込んで行なわれた「沖縄戦とはどんなものだったか」「戦争とは何か」を知ってもらうべく、大田平和総合研究所(主宰 大田昌秀参議院議員)が下記のとおり開催するもの。多くの方の観覧をお待ちしています。

名 称:写真展「60年目に問い直す 沖縄戦」
内 容:沖縄戦の写真展示(120点)。
主 催:大田平和総合研究所
協 力:日本教育会館
開催日:2005年12月3日(土)〜12月11日(日)    
午前10時〜午後6時
場 所:日本教育会館 1階 一ツ橋画廊
    (東京都千代田区一ツ橋2−6−2)
      入場無料
■連絡先 
大田平和総合研究所:沖縄県那覇市泉崎2−22−4−202 098−833−9700
大田昌秀事務所:東京都千代田区永田町2−1−1 参議院議員会館212  03−3508−8212
 

*戦後ゼロ年ー60年を正す
 沖縄戦から今日、明日を語り合う集い

今年の7月、作家の目取真俊氏が「沖縄戦後ゼロ年]を出版し、戦後60年の日本全体を根源的に批判し、沖縄人自身の覚醒と
自立を促しました。そこで、実際にひめゆり部隊に参加した吉村さんと沖縄戦のとき母親の背中で生き残り、60歳を前にして沖縄讃歌という自己史も含めた詩と写真本を出版された外間さん、そして、目取真さんの三人から表題のテーマで話をしていただき、
参加者みんなで共感から未来創造の議論をしたいと企画しました。

1.語り手    吉村秀子(ひめゆり学徒隊参加者)
          外間喜明(沖縄戦をゼロ歳で体験、沖縄讃歌著者)
          目取真俊(作家)
2.開催日時  12月10日(土)午後2時から5時
3.会場     文京区民センター2A
4.参加費   1000円(高校生以下500円)
主催。命どう宝ネットワーク
    豊島区駒込2-14-7 琉球センターどうたっち
    tel&fax 03−5974−1333
    maiL  dotouch2009@ybb.ne.jp


11月15日(火)
晋くん・サオリちゃんが沖縄に戻りました 則子さんの田舎から柚子、餅が送られてきました
昼食は西京漬けの鮭 差し入れのサトイモ煮
芋の差し入れです
夕食はキムチ豆乳鍋 韓国土産のタコの塩辛
沿岸案「反対」72%/普天間移設 2005年11月15日(火) 朝刊 1面
沖縄タイムス・朝日新聞合同世論調査
 在日米軍再編の中間報告で日米が合意した米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への移設に対し、県民の72%が反対していることが、沖縄タイムス社と朝日新聞社が十二、十三の両日に実施した電話による世論調査で分かった。沿岸案に反対と答えた人に、その他の解決法を尋ねると「ハワイやグアムなど米国へ移設する」が最も多く84%に上った。政府の取り組みについては、72%が「評価していない」と回答。中間報告に対する県民の厳しい見方が浮き彫りになった。

 沿岸案に「反対」と回答した人のうち、31%が「自然を破壊する」を理由に挙げ、「沖縄の基地削減にならない」(29%)、「地元の意向を聞かずに決めた」(20%)、「新たな基地被害が出る」(15%)と続いた。

 また、沿岸案に反対と答えた人に、普天間返還問題をどう解決するのが最も望ましいかを尋ねたところ、「米国へ移設」(84%)に次いで「本土へ移設」が10%、「従来通り辺野古沖へ移設」と回答した人は2%だった。

 一方、沿岸案に賛成は15%。賛成理由は「今より危険が減る」が最多だった。

 米軍再編への稲嶺恵一知事の取り組みには、67%が「評価している」とし、「評価していない」は18%。沿岸案に拒否を表明した知事の支持率は64%で、依然高い水準を維持している。

 これに対し、基地の整理・縮小に向けた政府の取り組みに「評価している」は13%にとどまった。小泉内閣に対しては「支持しない」が41%で支持(39%)を上回り、全国と沖縄で世論の受け止めの違いが鮮明に浮かんだ。

 沖縄の米軍基地の今後については「段階的に縮小」(67%)、「ただちに全面撤去」(23%)、「いままで通りでよい」(8%)となった。基地の過重負担にあえぐ県民意識が浮かぶ。

調査方法
 12、13の両日、県内の有権者に対し、コンピューターで無作為に番号サンプルをつくる朝日RDD方式による電話調査を実施。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は915件、回答率は63%。

知事「県民と思い一致」

 稲嶺恵一知事のコメント 今回の世論調査で七割以上の県民が沿岸案に反対する調査結果が出たことについては、負担軽減を求める県民感情からすれば、当然予想されたことである。また、普天間飛行場の代替施設が県内でなければならないとする今回の中間報告に対して、県外移転を求める調査結果が示されたことは、基地の固定化、基地の整理・縮小を求める県民の思いが示されたものであり、それは私の思いとも一致する。
辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
11月15日
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おはようございます。

今日は昨日に比べると少し涼しく感じます。
天気はくもり。海は穏やかです。  
Posted by kitihantai555 at 08:30TrackBack(0)
11月14日

転送歓迎! 木津僧侶の即時釈放と不起訴を求める声を検察庁に集めて下さい。

木津僧侶の即時釈放と不起訴を求める声を検察庁に集めて下さい。

2005.11.11

 2005沖縄平和祈念行脚中の日本山妙法寺の木津博充僧侶(69歳)は、10月29日、ビラ配布と駐車車両の取り締まりに来た沖縄警察署員に、取り締まりの説明を求め、パトカーの助手席側にかがんだところ、パトカーの進行を妨害したとして、嘉手納基地第2ゲート前で、「公務執行妨害」で不当逮捕されました。
 警察、検察、裁判所が一体となって、無実の木津僧侶の身柄を「逃亡と証拠隠滅の恐れ」を理由に、不当にも拘束し続けています。11月10日には、さらに勾留再延長がなされ、11月18日には、検察が起訴してしまう恐れが出て来ております。

 今回の事件は、日米政府の意向のもと、警察の米軍への思いやり・過剰警備の中から起こった平和運動への弾圧事件です。
 私たちは、宗教活動と平和運動への弾圧に強く抗議し、木津僧侶の今すぐの釈放と不起訴を求めます。
 不当逮捕の木津僧侶の即時釈放と不起訴を求め、下記の検察庁に集中して電報の打電と抗議・要請をお願い致します。
皆様のご支援を心からお願い申し上げます。                
合掌


※那覇地方検察庁沖縄支部長 江口昌英(えぐち まさひで)様
〒904-2143 沖縄市知花6-7-5
   TEL 098-939-1112  
   (例文)「不当逮捕の木津僧侶の即時釈放と不起訴を求めます。」

◎なお、毎日、夕方5時30分から那覇拘置支所裏(地裁となり・那覇市樋川)
 で、木津僧侶の激励集会を行っています。ご参加下さい。

日本山妙法寺
   TEL 03-3461-9363



(検察庁への抗議・要請の声を上げてください!一人でも多くの協力が必要です。お願いします。)

こちらに詳細な情報あります。
時のしるし会 Posted by kitihantai555 at 20:45TrackBack(1
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命を守る会の方々

命を守る会のおばあたちも毎日座り込みに来ています(^o^)  
Posted by kitihantai555 at 20:22TrackBack(0)
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『「普天間」の空 所属外機爆音』

「宜野湾市相次ぐ抗議

嘉手納基地に駐留する米海軍P3C対潛哨戒機が連日、普天間に飛来し、宜野湾市上空で訓練を繰り返している。
市は伊波洋一市長の嘉手納基地への抗議行動を検討。」  
Posted by kitihantai555 at 20:16TrackBack(0)
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シスターの方々が来られました。

シスターの方々が来られ、命を守る会代表の方がじっくり丁寧に話をされました。  
Posted by kitihantai555 at 19:51TrackBack(0)
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『米陸軍司令部移転に抗議』

「キャンプ座間3200人が「人間の鎖」

米軍再編によるキャンプ座間(神奈川県)への米陸軍第一軍団司令部(米ワシントン州)の移転と陸上自衛隊司令部新設に反対する住民らが「人間の鎖」で囲み、移転反対を訴えた」  
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今日はほんとに暑いです。

雲がなく直接日差しが照りつけていて、気温も高いです。  
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昼になりました。

弁当が届きました。注文した方々は海を見ながら食べていらっしゃいます。おいしそうです。  
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おはようございます。

今日は日が照っていて良い天気です。日中は暖かくなるようです。
朝から座り込みが始まっています。初めての参加者が来られました。  
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