日  誌
辺野古 阻止行動船カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!


プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
スケジュール
12月3日(土) 教育基本法の改悪をとめよう!12・3全国集会
日比谷野外大音楽堂
教育基本法の改悪をとめよう全国連絡会
12月9日(土)〜
12月13日(火)
ヨッシー・沖縄「ジュゴンの家」、
韓国・ピョンテク 米軍基地拡張阻止 12月11日平和大行進ツアー
12月24日(土) 田中哲朗ライブ 午後7時〜 チャージ 1.000円
 1年に2日だけ、関町が原宿のように賑わいます
 
午後 7時すぎ〜 田中哲朗・「ヨッシーとジュゴンの家」ライブもあります
田中哲朗ライブ 午後7時〜 チャージ 1.000円

2005年11月G
11月Fへ 11月Hへ

本日26日(土) 苫米地サトロ(フローム仙台)ライブ 午後7時〜 
チャージ
 
1.500円
11月26日(土)
中村さん一家
韓国からチョンテチュンさんのCD到着
昼食はブリ大根
ディパックさんのカレーを食べます 第1部 「ヨッシーとジュゴンの家」
第2部 国分寺エクスペリエンス
第3部 苫米地サトロ・ライブ 
265 苫米地サトロさん
266 マサ(24才)

普天間基地 シュワブ移設 西那覇防衛施設局長 現状では実現は困難

2005年 11月24日 (木曜日 昼)News Photo

現状では実現困難との見方です。普天間基地のキャンプシュワブ沿岸への移設案について那覇防衛施設局の西局長は、現段階で地元を説得できる材料は持っていないと述べ、いまのままでは実現は困難との考えを示しました。

これは、きょうの定例記者懇談会で西局長が述べたものです。稲嶺知事をはじめ地元が強く反対している普天間基地のキャンプシュワブ沿岸への移設案について、西局長は、この案を実現するためにまず地元の理解を得ることが必要と述べました。

さらに、地元が反対を貫いた場合普天間基地は動かないのかとの質問に西局長は、理解を得る作業が終わらないと何とも言えないとの考えを示した上で、施設局長としては今のままでは地元を説得できないと中央に伝えるのが使命と述べ、沿岸案の実現は現状では困難との考えを示しました。


11月26日(土)
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おはようございます。

グループで座り込みに来られました。テント村代表が海を見ながら説明しています。
今日の天気はくもりです。  
Posted by kitihantai555 at 12:01TrackBack(0)
11月25日(金)
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『地元記者の取材規制』

「米兵がさえぎる
カメラの位置指示

麻生外相がシュワブを視察した二十五日午前、地元記者団は米兵に阻まれて外相らの近くに寄ることがほとんどできず、詳しい取材は在京記者団に限られた」

全く卑劣な行いだ  
Posted by kitihantai555 at 20:21TrackBack(0)
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基地建設はさせません!

今日も基地計画を白紙撤回させるために、その気持ちを持った人たちが集まり座り込みを行なっています。初めてテント村を訪れる方々に色々な説明をし、そして交流しています。

ここには希望があります!  
Posted by kitihantai555 at 18:14TrackBack(0)
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『視察10分駆け足行脚』

「アリバイづくり
地元の声聞いてない
外相へ住民から批判

「単なるアリバイづくりだ」「地元の意向を聞くつもりもないのか」。名護市辺野古の移設予定地を訪れた麻生外相に住民から批判の声が上がった。」  
Posted by kitihantai555 at 18:06TrackBack(0)
知事が沿岸案拒否/外相、理解求める 沖縄タイムス 2005年11月25日(金) 夕刊 1・7面
 麻生太郎外相は二十五日午後、在日米軍再編への地元理解を求める一環として、県庁で稲嶺恵一知事と面談し、「基地問題をはじめいろんな問題が沖縄にはある。皆さんの意見を拝聴し、参考にさせていただきたい」と述べ、日米合意への理解を求めた。稲嶺知事は米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への移設について「県の基本的考え方と相いれず、容認できない」と述べ、あらためて拒否の意向を伝えた。麻生外相は知事との面談後、那覇市内のホテルで岸本建男名護市長らと意見交換した。

 県庁での面談は午後零時四十分から約二十分間行われた。外務省側は河相周夫北米局長、四方敬之日米地位協定室長、宮本雄二沖縄担当大使らが同席した。

 普天間移設問題について稲嶺知事は「県としては最重点課題。従来案を見直す以上、県外移転を期待していたが、非常に残念」と述べ、日米両政府が県の頭越しに「普天間」移設の沿岸案に合意したことに遺憾の意を示した。

 麻生外相は「沖縄の場合は地政学的な問題もあり、(在日米軍専用施設の)75%の基地を担ってもらっている。負担軽減と米軍プレゼンスのバランスが難しい」と述べた。

 面談の中で、稲嶺知事は「日米安保体制をきっちり維持するには沖縄の社会、経済、政治的安定が欠かせない。県民の目に見える形の基地の整理・縮小が図られることが大変重要」と強調。沿岸案について「実効性があるとは考えられず、普天間の早期移設につながるとは考えられない」とし、沿岸案への厳しい見方を強調した。

 また、在日米軍再編について「最終報告に向けては関係自治体の意向を尊重してもらいたい」と要望。さらに、稲嶺知事は名護市辺野古沖への移設を断念し沿岸案で合意した理由の説明を求めた。

 麻生外相は移設計画を変更した経緯について言及しなかった。県の要望につては「いますぐ結論を出せる問題ではない」と述べるにとどめた。

 知事とともに面談した外間盛善県議会議長は、在沖米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の見直し、金武町キャンプ・ハンセン「レンジ4」の米陸軍都市型戦闘訓練施設の暫定使用中止などを求める要望書を提出した。

 麻生外相は知事らとの面談に先立ち、普天間飛行場移設先の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部や普天間飛行場、嘉手納基地などを視察した。

市民団体「基地押し付け」抗議
 「辺野古へのいかなる基地建設も許さない」。沖縄平和運動センターは麻生太郎外相が県庁に到着する前の二十五日午後零時十五分ごろから、那覇市泉崎の県庁前広場で抗議集会を開いた。麻生外相が稲嶺恵一知事と面談する県庁に向かってシュプレヒコールを繰り返し、「基地を押し付けるための沖縄訪問に反対」と抗議するとともに、普天間飛行場の即時返還などを訴えた。

 集会には労組や県政野党の県議ら約百人が参加。沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長は「日米両政府は『負担軽減』と言いながら、普天間飛行場の県外移設について、協議しなかった。県民への背信行為だ。そんな政府の意向を伝えにきた外相の訪問には怒りを感じる」と述べた。

 野党県議らは普天間飛行場の移設先について「日米で合意した内容は過去に議論され、消えたもので受け入れられない」とこぶしを挙げた。
外相、大幅修正を否定 米軍再編中間報告  琉球新報(11/26 9:40)
 麻生太郎外相は25日午後、県庁などで稲嶺恵一知事、岸本建男名護市長と相次いで会談、基地所在24市町村長らと懇談した。麻生外相は帰任前の記者会見で、米軍普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設を含む在日米軍再編の中間報告について「大筋この基本に沿った線で、地元の理解を得るよう努力しないといけない」と述べ、大幅に修正しない方針を示した。

 来年3月までに最終報告をまとめる日米の方針に関し、「全く動かせないとも、ルーズなものとも言えない」と述べ、小幅な修正はあり得るとの認識を示した。

 普天間の沿岸部移設や、嘉手納基地より南の基地の返還など、沖縄の負担軽減策をめぐり、外相は「海兵隊員7000人が移転するのはそれなりの結論だ」「周りにどんどん家が増えていって具合が悪くなる。早く移転させるため(沿岸案を)考えた」「普天間が動くのは大きい」と述べ、中間報告が負担軽減に資すると強調した。

 外相は稲嶺知事らの沿岸案拒否や基地所在市町村長の要望について、「できるだけ意見は尊重されてしかるべきだ」と述べたが、最終報告にどれだけ反映させるかについて、具体的な返答はしなかった。

 外相との会談で、稲嶺知事は「従来案が見直される以上、県外移転で両政府が協議することを期待していた。合意内容は大変残念。県の考え方と相いれず、容認できない」と、拒否する方針を重ねて伝えた。

 知事は海兵隊の7000人削減や基地返還に一定の評価をしたが「中間報告には相当な違和感がある」とし、現状のままでは受け入れ難いとの認識を示し、「最終報告では自治体の意向を尊重してほしい」と述べ、普天間飛行場の県外移転などを盛り込むよう求めた。

 岸本市長は沿岸案について、騒音問題や住民の意向を無視した日米合意の経緯を挙げて「全く心外だ」と述べ、受け入れ拒否の考えを表明。同時に「修正の可能性について説明するなら受ける」と述べ、市長が容認可能とする浅瀬案への修正協議なら応じる姿勢を示した。基地所在24市町村長らとの懇談では、首長らから中間報告への疑問や不満の声が相次いだ。

11月25日(金)
中村さん作の自転車バッグで「杉並」
にいく則子さん
昼食は豚汁
納豆・焼きさつま揚げ 浅葉さん 橋本さんから餅の差入れ
飯田さんからカボチャ・レーズンケーキの差入れ。みんなでゴチになります
夕食は醤油ラーメン 梅ジャコ・チャーハン
多田謡子反権力人権基金
今回の受賞者は以下の2団体1個人です。

田中哲朗氏 (沖電気闘争被解雇者)
ココロ裁判原告団
(学校現場での君が代強制反対)
ヘリ基地建設反対協議会
(沖縄・辺野古米軍ヘリポート反対闘争)

なにぶん小さな基金ですので、授賞式を盛り上げるためにも、ぜひ、お仲間を誘って、授賞式ならびに夕刻からのパーティーにご参加くださいますようお願いいたします。


(授賞式は2時から、パーティーは5時から、お茶の水駅下車の総評会館にて。
いずれも参加費無料です)
辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
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おはようございます。

今日はいい天気です。でも気温は低めでちょっと寒いです。

座り込みテントから辺野古漁港の方向の海をケータイのカメラで撮りました。このホームページはケータイからメールで送った瞬間にアップされる仕組みです。  
Posted by kitihantai555 at 08:12TrackBack(0

11月24日(木)
23日の夕食は味噌ラーメン 今日の昼食は鮭ライス・ハンバーグ 大根のシャキシャキ・サラダ
古我知さんから差入れ ボランティアの田中さん・斉藤さん 神保さんが来ました
夕食はウナギ玉子丼 里芋煮
24日の国会前、座り込み
参加者  人、カンパ   円
辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
辺野古沖計画を無くさせた!
第2ステージに勝利したぞ!
島ぐるみの闘いを作り出し
3度勝利しよう!
11月24日
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とまりん座り込み一周年コンサート

「とまりん座り込み一周年コンサート 11月28日(月)18:30〜

〔出演〕まよなかしんや 海勢頭豊 安里正美 他
是非多数の皆さんのご参加お願いします!!」  
Posted by kitihantai555 at 15:54TrackBack(0)
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昼のテント村。やる事はいっぱい

今日初めてテントに来られた方に、写真を使ってゆっくりじっくり丁寧に辺野古で行なわれてきた、そしてこれから始まるであろう基地建設阻止に向けた説明をしています。

初めての方もどんどん辺野古に来て頂きたい!  
Posted by kitihantai555 at 13:42TrackBack(0)
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『沿岸案「ノー」』

「普天間の移設先に日米両政府が合意した名護市のキャンプ・シュワブ沿岸案に抗議する「国の横暴許すな市民集会」が二十三日、座り込みテント村で開かれた。「島ぐるみ闘争で沿岸案ノーを示そう」と呼び掛けた。」  
Posted by kitihantai555 at 13:12TrackBack(0)
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おはようございます。

今日の天気はくもりです。風はほとんどありません。テント前の砂浜では野鳥たちが獲物を求めてウロウロしています。

自然の風景は人間が手を加えなければ100年経っても変わりません。ずっと残していきたいです。  
Posted by kitihantai555 at 08:25TrackBack(0)
11月23日
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新基地建設を許さない!

「米軍再編による米軍拡張を許してはいけない。神奈川や岩国も大変なことになっている。力を合わせて頑張っていきたい!」

「沿岸案などの要塞化基地を許さない。島ぐるみの闘いを作り出し三度勝利しよう。」  
Posted by kitihantai555 at 15:31TrackBack(0)
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辺野古で頑張ってきた方

「基地計画を止めることができた。半分喜んでいる。とりあえず今日は皆さんと喜びたい。」  
Posted by kitihantai555 at 15:21TrackBack(1)
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命を守る会代表

「戦争の世の中にしてはいけない。皆さんの力を借り、引き続き頑張っていきましょう!」  
Posted by kitihantai555 at 15:15TrackBack(1)
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抗議行動ではなく阻止行動

「阻止行動を貫くことは辛かった。その中で緊張を維持するために辺野古に来た人たちに不快な思いをさせたかもしれない。申し訳ない。しかし分かってほしい。
これからも今まで以上に基地建設を止めていく。」  
Posted by kitihantai555 at 15:11TrackBack(0)
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沖縄を戦場にすることを許さない

県民会議の方「島ぐるみで総結集して基地建設を止めていこう!」  
Posted by kitihantai555 at 14:59TrackBack(0)
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集会が始まりました。

ヘリ基地反対協代表「政府が決定したSACO合意、辺野古沖計画を無くさせた。これは私たち市民の第2ステージの勝利ではないでしょうか。(第1ステージは名護市民投票)

第3ステージこれからも頑張っていきましょう  
Posted by kitihantai555 at 14:42TrackBack(0)
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これから市民集会が始まります。

テントには大勢の人たちが集まっています。  
Posted by kitihantai555 at 14:20TrackBack(0)
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雨が降り止まないので、

今日の市民集会はテント村で開くことになり、テント前に屋根を付け足しています。

先ほどはアメリカでの裁判の報告がありました。  
Posted by kitihantai555 at 14:04TrackBack(0)
99e04fa5.jpg もうすぐ市民集会が始まります。

今日は休日でもあり、子供連れの座り込み参加者の姿も見られます。
さっきまではパラパラ雨が降っていましたが、今はあがっています。今日はあまり寒くはありません。  
Posted by kitihantai555 at 11:43TrackBack(0)
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おはようございます。

今日は午後2時から辺野古テント村後ろで市民集会です。それに合わせて朝から徐々に集まってきています。

神奈川からラ・フランス、他に栗ようかんの差し入れがありました。ありがとうございます(^o^)  
Posted by kitihantai555 at 09:19TrackBack(0)

沿岸案「ノー」 350人参加し集会 普天間移設で辺野古 琉球新報(11/24 9:47)
キャンプ・シュワブ沿岸案への基地建設阻止へ「頑張ろう」と拳を挙げる参加者=23日、名護市辺野古

 【名護】米軍普天間飛行場の移設先に日米両政府が合意した名護市のキャンプ・シュワブ沿岸案に抗議する「国の横暴許すな市民集会」(ヘリ基地反対協主催)が23日、同市辺野古漁港横の基地建設反対座り込みテント村で開かれた。平和市民団体や団体関係者ら約350人が参加し、辺野古沖への軍民共用空港建設阻止を成功させたことや沿岸案への新たな基地建設反対を確認した。

 ヘリ基地反対協の安次富浩代表委員は「沿岸案阻止は沖縄の基地を減らすスタートとなる」と強調。「県民の反対の声を上げていく運動が必要。島ぐるみ闘争で沿岸案ノーを示そう」と呼び掛けた。基地建設反対の座り込みを続ける坂井満さんが辺野古への新基地建設反対を訴える宣言文を読み上げ、最後に参加者は「頑張ろう」と三唱した。


沿岸修正案でも拒否/県「地元全部を敵に回す」  沖縄タイムス 2005年11月24日(木) 朝刊 1面
対外問題研のシンポで強調
 沖縄対外問題研究会主催のシンポジウム「在日米軍再編への沖縄からの要求」が二十三日、琉大で開かれた。県の府本禮司基地防災統括監は、中間報告に盛り込まれた本島中南部の米軍基地の返還について「どうすれば地域にとっていい形になるかを考えれば、段階的な返還を考えていく必要がある」と述べ、政府に段階的返還を求める意向を示した。
 パネリストは府本統括監のほか、金武町の儀武剛町長、沖縄国際大学の佐藤学教授、同研究会の宮里政玄代表の四人。琉大の我部政明教授が司会を務めた。

 米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への移設について府本統括監は「仮に沿岸案で進めるとなれば、(地元の)全部を敵に回して事業を進めることになる。そういうことが現実的にできるのか」と指摘。沿岸案が修正された場合についても「受け入れる余地はない」とあらためて反対を表明した。

 儀武町長はキャンプ・ハンセンでの自衛隊と米軍の共同使用について「基地機能強化になる」との認識を強調。「負担増になるということであれば、振興事業などについて受け入れることはできない」と述べ、振興策との引き換えで容認する可能性を否定した。

 さらに儀武町長は「関係市町村が共通認識を持ち、情報の共有化を図ることが大切」と主張。県に関係市町村の協議会開催を呼び掛けた。

「暫定移設が必要」 キャンベル氏、下地氏に見解示す 琉球新報(11/23 11:11)
【ワシントン21日=滝本匠本紙特派員】米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所長で元国防副次官補のカート・キャンベル氏は21日午後、訪米中の下地幹郎衆院議員と会談し、普天間飛行場の危険除去の観点から、移設が完了するまで移設計画とは別の「暫定的な(移設)計画を必要としている」と述べた。下地議員が求めた「普天間」即時閉鎖に対しての発言。また日米協議の経緯については「沖縄の声がワシントンに届いていない」と指摘し、今後3月までの日米協議に沖縄が関与する必要性を強調した。

 会談後下地議員が明らかにした。日米特別行動委員会(SACO)最終報告にもかかわり、今回の再編協議も情報を受けていたというキャンベル氏は「ワシントンで沖縄県民の主張が十分理解されていない。これが最も大きい問題だ」と述べた。
沿岸案拒否を確認/与党に知事  沖縄タイムス 2005年11月23日(水) 朝刊 3面
 稲嶺恵一知事は二十二日夕、那覇市の知事公舎で開かれた県議会与党三会派との会合で、日米が合意した米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への移設案を拒否する意向をあらためて示した。
 稲嶺知事は「沿岸案に変更された理由など具体的な説明がない。沿岸案は容認できない。従来の原則を堅持する」と述べ、「県外移設」を強調した。

 稲嶺知事は十一月定例会の代表・一般質問の答弁でも、普天間飛行場の沿岸移設案を拒否し、県外移設を求める方針だ。

 会合で、稲嶺知事は沿岸案移設に変更された理由や嘉手納基地以南の返還などについて「具体的な説明がない」と指摘。その上で、「SACO(日米特別行動委員会)合意の閣議決定があるにもかかわらず、国は中間報告の方針を閣議決定した。(県として)政策を変えることはできない」と述べたという。

 米軍再編協議の中間報告で嘉手納基地の一部部隊などの移設先となる自治体が反対を表明していることを挙げ、「全国で反発が強く、沖縄だけが突出しているわけではない」と政府との対立激化を否定した。

 与党議員からは「日米が合意した案を変更できるのか」「政府交渉で一致点を見いだすことはできないのか」「県外移設を貫くべきだ」などの意見が出た。

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