日  誌
辺野古 阻止行動船カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!




プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
スケジュール
11月26日(土) 苫米地サトロ(フローム仙台)ライブ 午後7時〜 チャージ 1.000円
12月3日(土) 教育基本法の改悪をとめよう!12・3全国集会
日比谷野外大音楽堂
教育基本法の改悪をとめよう全国連絡会
12月9日(土)〜
12月13日(火)
ヨッシー・沖縄「ジュゴンの家」、
韓国・ピョンテク 米軍基地拡張阻止 12月11日平和大行進ツアー
12月24日(土) 田中哲朗ライブ 午後7時〜 チャージ 1.000円
 1年に2日だけ、関町が原宿のように賑わいます
 
午後 7時すぎ〜 田中哲朗・「ヨッシーとジュゴンの家」ライブもあります
田中哲朗ライブ 午後7時〜 チャージ 1.000円


2005年11月H
11月Gへ 12月@へ

11月30日(水)
「関のボロ市」の提灯を飾ります
昼食はカレー
 飯田さんから銀河高原ビール
の一升瓶差入れ
みんなでビールで乾杯
夕食は渡り蟹の味噌汁、
さばの味噌煮、その他たくさん
30日の国会前、座り込み

杉並・「親の会」
11月28日(月)日誌より

☆ぽかぽか陽気の中、永福町街頭宣伝。始めるとすぐ、広げた机に寄ってきて、署名してくださったおかあさん。滋賀県の河瀬中学の撤回署名にも署名してくださって、「本当にいつもご苦労様です。応援しています。大変でしょうけれども体に気をつけて頑張ってください!」。

 教科書が問題になっていることについては多くの人がすでにご存じのようで、また人通りもなかなか多く、チラシの受け取りはかなりよかったと思います。足を止めて話し込んで行く人も多く、隣のラーメン店「大勝軒」に並んでいる人たちの中にも、私たちの話にじっと耳を傾けている人がいました。その行列にチラシを持っていくと、10人近くの人が受け取って、じっくり読んでくださっていました。

 永福町のみなさん、またうかがいます。今日、署名をしそこねた方はこの次はぜひ!署名用紙のほしい方は親の会にご連絡を!

 さて、親の会のメンバーも街宣が終わる頃には9人にもなってました。用意したチラシがずいぶん減っていて、やっぱり大勢でやるのは楽しくて、かつ効率がいいですね。

次の街宣は
11月28日(水)12時から1時 区役所
12月4日(月)12時から1時 JR阿佐ヶ谷駅、
お近くの方、ぜひ短時間でも参加してください。


11月29日(火)
ベンリーさんは便利 昼食はケンチン汁 焼き厚揚げ、ヒジキ・シメジご飯
飯田さんからスイトン粉の差入れ 夕食はドイツ風ポークソテー

以下、「ジュゴンの家」日誌から転載
11月29日(火)

座り込み590日目
今日は朝からなにやら
浜とレンジ10が騒がしいので
浜を観にいくことに
砂浜には大きな砂文字が・・・ 新しい金網越しに何をしているのか
監視する晋くん
どうやら砂浜を掘り返しているよう。
作業はこの後、夕方まで続き
その頃には砂の山が出来ていた。
何に使うのだろうか?
よーくみるとフェンスの真横に真新しい監視カメラが設置されていた
よくわからないけど、オブジェの前で
記念写真を撮りたがる晋君
ランチタイム行動、今日は晋君が市長に対してのメッセージを読みました
晋君が市長に宛てたメッセージ

岸本市長 様

初めまして、私は富田晋と言います。21歳です。名護市に東京から移り住んで5年間と少しになります。名護市街地で「ジュゴンの家」というリサイクル・ショップを経営しています。

私は中学の頃は不登校でした。高校は中退しています。現在の学校というものに強い疑問を持つようになったからです。

そんな私が辺野古と出会い、ジュゴンを瀬嵩の海で目視したのは16歳(2001年6月6日)の時です。早いもので21歳になりました。

辺野古に行き、あの海で大切なものを知り、学びました。「誇りを持って、自分らしく生きていい」ということです。埼玉県の学校では教えてくれなかったことです。

この5年間、私は辺野古でたくさんの人達と出会いました。パレスチナやイラク、フィリィピン、全国から世界からたくさんの人達が訪れ、この沖縄の、辺野古の現実を知って帰って行かれました。

その度に今の世界の現実を思い知らされました。

フィリィピンから来られた方は辺野古の浜辺のフェンスの前にひざまずき、「なぜ、まだここにフェンスがあるのか!!私の家族は、兄弟は、同胞はこのフェンスの向こうの人間達によって殺された!!この憎しみは消えない。なぜ・・なぜまだここにある。なぜ沖縄の人々はその現実を知りながらこのフェンスを切ろうとしないのか!!」と涙を流して叫んでいました。

市長、沖縄がアジアからどう見られているかを知っていますか?
ベトナムから来られた方は「世界で一番恐い島です」と言っていました。
私達はその島で生きています。

市長、私の夢はいつか沖縄、辺野古の浜辺にフェンスがなくなり、基地はなくなり、その浜辺に今まで出会ってきた、差別されてきた人達と隔てなく、ヒザを並べて泡盛を片手に三線を弾き、語り合うことです。

私はその夢は名護でしか叶えられないと思っています。

国が間違っていることをしている、そのことに対して精一杯の声を上げた名護市民にしか出来ないことです。今の国は基地建設に反対する私達を排除する方向に進んでいます。私達の未来はこの国が勝手に決めるものでしょうか。そうではないと思います。

教育がそうしたのか、私達若者はいつの間にか「管理される」ことに慣れ、「支配される」ことに慣れてしまっていました。でも気付いたのです。「自分の未来は自分で決めて良い」と。市長、今の国は私達の未来を私達が決めることを拒んでいるように感じます。

戦争へと突き進む世界で私は私の生き方を自分で決めます。私は戦争を止めます。基地建設も止めます。それが自分の生き方です。それが沖縄戦を経験した名護の、辺野古のおばぁ、おじぃから教えてもらったことだからです。

市長、今のまま辺野古の基地建設案を進めれば多くの人達が傷つきます。特措法が成立されれば自治体の権限が奪われるばかりでなく、海上で阻止行動を続けてきた私は「犯罪者」のレッテルを貼られるでしょう。

基地建設に反対するものは「犯罪者」とされる。沖縄の9割の反対の声を上げた人々は犯罪者でしょうか? そうは思いません。真実の声を消そうとしているこの政府こそが間違っています。

政府は復帰から30年の間に沖縄の日米の軍隊によって、仕事を、産業を意図的に制限し、生活と仕事を「人質」にとることで隷属的に扱ってきました。

基地建設の見返りとしての「振興策」のあり方自体が大きな間違いです。基地建設を反対し、止めることはただ単に沖縄の文化、自然を守るだけではなく、今ある生活や仕事のあり方を押し付ける政府に対して「NO」と言うことだと考えます。新しい名護市政を生み出すことに他なりません。

市長、私はこの間まで何もない学生でした。その私が出来ることを行い、基地建設を止めるために行動しています。全国から、世界からたくさんの支持が集まっています。

市長は北原長官が来られた時に辺野古の小禄おばぁに「ご迷惑をおかけしています。」と声をかけられました。今すぐにでもおばぁ達を基地建設という苦しみから解放してください。

政府に「全ての基地建設案と県内移設に反対、普天間基地の無条件返還」を表明して下さい。それが今、市長に出来る最大のことであり、小禄おばぁに答えることです。

お願いです。私の子供に空が爆撃機で汚される現実を、海が人を殺すための道具にされる現実を見せたくはありません。

市長が政府にそれを求めれば政府に「反逆者」扱いを受けるでしょう。しかし、名護市民を、沖縄県民を、全国民を信じてください。私はこの身を盾にしてもこの問題に責任をとります。私達はこの先、生きるために私達の未来を奪おうとする政府と闘わなければなりません。その若者達に未来をかけるなら、違いを超え、最後に誠意を見せて欲しいと切に願います。

私は辺野古のおばぁ、おじぃと共に生きます。それが基地を押し付けてきた大和という存在の私の生命をかけた誠意だからです。辺野古の浜で岸本建夫さんと泡盛を酌み交わす時を待っています。長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。

よろしくお願いいたします。

2005年11月29日 阻止行動座り込み589日目 富田晋

今日もランチタイム市役所行動
張り切って始めましょう!!
テント村に帰って来ると
落語をやっていました。
食べているのはお土産のパイ
全世界中が注目する、
第1回足プルプル空気椅子選手権
がテントの端っこで開幕!!
最後までデッドヒートを
繰り広げたのはこの2人
余裕を見せていますが太ももは限界ギリギリ。
勝負すること2分・・・ついに勝者が決まった!!
若干16歳の最年少チャンピオンが
誕生しました!!


辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
11月28日
cf8f0908.jpg

おじいはとってもお元気です!

座り込みに来られた方々に、命を守る会のおじいが元気にお話をされています。
年令を感じさせないはきはきとした話っぷりは、とても元気だなあと感心してしまいます。
「元気でいこうよ人生は。エイエイオー!」  
Posted by kitihantai555 at 15:16TrackBack(0)
ef64f813.jpg

『泡瀬埋め立て海上から抗議』

「守る会 土砂投入阻止へ

工事が進む沖縄市の中城湾港泡瀬埋め立て事業の中止を訴えようと泡瀬干潟を守る連絡会のメンバーらが二十七日、カヌーによる海上抗議行動を行なった」

これ以上の自然破壊許せない!  
Posted by kitihantai555 at 13:41TrackBack(0)
8ac5b2e1.jpg

おはようございます。

今日は風が少し強めですが、気温はそんなに低くはないので寒くはありません。
波は高めです。
テントには千匹ジュゴンと千羽鶴が綺麗に飾られています。  
Posted by kitihantai555 at 13:24TrackBack(1)

11月28日(月)
日曜の夕食はイカ墨スパゲティー 夜、谷保「かけこみ亭」、苫米地サトロさんのライブに行ってきました
新亀さんからお土産 落ち葉 バクさんからミカンの差入れ
昼食。馬場さん差入れのアジの開き 納豆
サトロさん土産の油麩の味噌汁
ソウルに行った時のビデオをみんなで見ます お餅の差入れ
夕食は渡り蟹チゲ
辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
11月27日
7a37052e.jpg

辺野古座り込み高等学校昼の授業

高校生たちはテント村代表から話を聞いています。
「もしも基地ができたら被害を受けるのは君たちの世代なんだ。自然を壊してはいけない。」
高校生の柔らかいアタマで、大事なことを吸収していって下さいね。  
Posted by kitihantai555 at 14:29TrackBack(0)
b6cb1547.jpg

高校生たちが来ました。

高校生30人ぐらいが座り込みに来ました。そのため、テント内には若さが充満してきました。  
Posted by kitihantai555 at 14:19TrackBack(0)
b5c315b9.jpg

『基地建設中止のキャンドル1年』

「毎週土曜日にキャンプ・シュワブのゲート前で基地建設の中止を訴える「サイレントキャンドル集会」が二十六日で一年を迎えた。」

昨日のサイレントキャンドルです。一年の継続が大きな力になっています!  
Posted by kitihantai555 at 11:37TrackBack(0)
65ce34f8.jpg

おはようございます。

今日はすっきり晴れてはいませんが、気持ちのいい天気になっています。日差しが強めで暖かく、長袖では暑いです。  
Posted by kitihantai555 at 11:17TrackBack(0)
11月26日
ece539f6.jpg

いつか名護が大変な事になります

沿岸案。そして北部地域軍事要塞化。もしもこれが現実のものとなってしまったら、この名護なんか人が安全に暮らせる場所では無くなる。いつアメリカの戦争の犠牲になるかもわからない。今、基地計画を止めなければ!  
Posted by kitihantai555 at 21:12TrackBack(0)
721e5571.jpg

「辺野古沖計画を止めた!!!」

メッセージペーパーを配って道行く人たちに挨拶しました。「共にがんばっていきましょう!(^o^)」  
Posted by kitihantai555 at 20:46TrackBack(0)
b785923d.jpg

ナゴガイセン☆ダイサクセン

今日は土曜日。名護市街のど真ん中で辺野古新基地建設を止めましょうってアピールしています!  
Posted by kitihantai555 at 20:25TrackBack(0)
泡瀬埋め立て海上から抗議/守る会  2005年11月28日(月) 朝刊 25面
 工事が進む沖縄市の中城湾港泡瀬埋め立て事業の中止を訴えようと、泡瀬干潟を守る連絡会のメンバーらが二十七日、カヌーによる海上抗議行動を行った。十二月に浚渫土砂による埋め立て作業が予定されていることから、海上での工事阻止も視野に入れている。

 海上行動に参加したのは連絡会のメンバーのほか、埋め立て事業に反対する有志ら計十一人。同日午前、沖縄市泡瀬の砂浜からカヌー六隻をこぎ出し、約四十分かけて埋め立て予定地周辺に到着。工事現場から約五百メートル離れた砂州で工事中止を訴える横断幕を張り、「泡瀬の自然を守れ」とシュプレヒコールを繰り返した。

 連絡会の小橋川共男共同代表は「辺野古の新基地建設に反対するヘリ基地反対協のカヌー隊と連携して埋め立てに反対する海上阻止行動を行うことを確認した。無駄な公共事業をやめさせよう」とあいさつした。

 埋め立て事業の海上工事は今年八月、約十カ月ぶりに再開された。本年度は初めて浚渫土砂が埋め立て予定地内に投入される予定で、事業者の沖縄総合事務局は来月にも投入作業に取り掛かる見込み。

埋め立て予定地周辺でカヌーによる海上行動を行う泡瀬干潟を守る連絡会のメンバーら=沖縄市・泡瀬地先
泡瀬干潟 埋め立て中止求め海上で抗議
琉球朝日放送 http://www.qab.jp/01nw/05-11-27/index3.html

絶滅危惧種などが生息する泡瀬干潟の埋め立て工事に反対する市民グループがカヌーに乗って工事の中止を訴えました。

泡瀬干潟を守る連絡会が開いた集会で、参加者は、泡瀬干潟で絶滅危惧種が最近、新たに発見されたにもかかわらず、何ら再調査や保全策を講じないと県の姿勢を批判し、工事の中止を訴えました。

このあと参加者はカヌーで海上に向かい、浚渫工事の準備が進められている場所からおよそ700メートル離れた砂地で工事の中止を求め声をあげました。

来月には本格的な浚渫工事が予定がされていることから、連絡会では大規模な海上デモを行うことにしています。



11月Gへ 12月@へ



11月11日 韓国 ピョンテク(平澤市)、  をクリック
11月12日 韓国 前夜祭  をクリック
11月13日 韓国 民主労総大会 をクリック
2005年「街」日誌へ









inserted by FC2 system