日  誌
辺野古 阻止行動船カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!

2005/08/31 - 水曜日 -
座り込み500日 ヘリ基地建設反対を訴える
リニューアルして、CDのイントロ部分が聴けるようになりました。
プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
9月スケジュール
2005年9月I
9月Hへ 9月Jへ


9月24日(土)
昼食は肉ジャガ
 筋トレ器具を試用
夕食は鶏のから揚げ


レンコンとベーコンの煮物
アジの酢味噌あえ


チューやん作の栗の渋皮ワイン煮

しんくん日誌 「ジュゴンの家」日誌から転載
9月22日(木)
・20日、21日、22日の状況報告です。

〜辺野古〜
私たちは海上での警戒の手を緩めてはいません。連日、海上には阻止船がならび、施設局の突然の強行に備えています。
海上で作業など何もない日は連日訓練をつんでいます。海上で訓練をつんでいる人達は連日、カヌー、素潜りの訓練を行ない、二度とこの海にヤグラを建てさせない状況を作り出しています。
テント村には夏休みの終盤ということもあり、大学生がたくさん訪れています。
大学生達の多くは今の日本の状況に不信感を抱いています。「辺野古に行って話しを聞こう」という人達の多くは今の状況に危惧している人達が多いです。
「東京はテロ対策だといって機動隊が常時防弾チョッキ、無線、拳銃を常備しています。街中に平然と日の丸の旗が翻る光景が目立ちます。」と東京の大学生。
「戦争に向かっている状況に対して、私たちの世代が何を考え、行動するのかによってこの状況は変わると思います。今、私たちが何かを起こせば状況は変わる、しかし何もしなければ何も変わらない。辺野古に来てそんなことを感じました。」と京都の大学生。
日本中の大学生が辺野古に集まって何かを持ち帰る。その思いや行動を繋げる全国の人達がいれば辺野古の基地建設は絶対に止められます。
企業のために行なわれる選挙も政府がルールを作っています。しかし、全国の人達が自民党よりもそのほかの政党に票を入れた方が多かった事実。勢いがあるかのように見える自民党は今、その根本が揺さぶられ始めています。
再編の要と言われていた辺野古が覆され始めているからです。
8年間のおばぁ、おじぃの思い、名護市民投票、海上阻止行動、全国の行動が今の戦争に向かう状況を変え始めていることは明らかです。

21日は午前中に作業船が3隻ほど漁港を出たので緊張しましたが、「海象調査」だけとのこと。監視は行なっていましたが、午後2時には作業船も引きあげていきました。

〜岸本市長「縮小案に賛成」〜
日本政府は「陸上案」を推し、米政府は「海上縮小案」を推している。県知事は「軍民共用空港を入れて欲しい」と要求し、岸本名護市長は「海上縮小案」に賛成するというめちゃくちゃな状況が続いています。
しかし、私は「縮小案、陸上案」なんていうごまかしを延々と繰り返されていることが間違っていると感じています。
沖縄は、名護市民は「基地建設はいらない、普天間基地は無条件返還」を求めているのです。
そしてこの状況は政府側がいかにぶれているかもわかります。基地建設を止めるための最大の好機が訪れているのです。「今やれば絶対に止められる」という状況が。
政府が出したやぶれかぶれの案なんてたたきつぶしてやりましょう!!!
県、県内移設前提を批判 米国防総省「縮小案最善」 琉球新報 9.24
 米国防総省当局者が、普天間飛行場の辺野古沖移設の基本計画を見直し、リーフ内に規模を縮小した軍専用滑走路を設ける案を「最善」とし、キャンプ・シュワブ内陸案を主張する防衛庁側との対立が鮮明になった。

 県が主張する海兵隊の県外移転を度外視して、綱引きをする日米政府に対し、県幹部は「どちらも県内移設が前提だが、これで決まりとは思っていない。稲嶺知事が主張する日本の安全保障を安定させ、国益にもつながる沖縄の負担軽減にはならない。県民の納得は得られない」と冷静な受け止め方を示した。

 別の県幹部は、歓迎されない地域には移設したくないと言及した部分を挙げ「これはリーフ内縮小案でも同じ。反対行動は確実にあり、内陸案と同様に当てはまる。リーフ内縮小案には地元の支持があるというが、それも一部だろう。地元が歓迎しない案は望まないと言うならより一層県外移転しかない。論理立てがおかしい」と批判した。

 この幹部は「防衛庁が推すという内陸案は、基地内だから反対運動を封印できるというが、反対世論は根強く残り、基地内に造っても移設を余儀なくされた都市型戦闘訓練施設の教訓が生かされていない」と批判した。
米、シュワブ案を拒否 普天間移設で国防総省高官が言明  朝日新聞 2005年09月24日06時14分
 米国防総省高官は22日、海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設をめぐって、日本の防衛庁が示した米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市など)の陸上部分に代替施設を建設する「シュワブ陸上案」について、すでに日本政府に「拒否する」と伝えたことを明らかにした。協議が難航していることから、別の米政府高官は、日本側が10月中をめどとしていた中間報告の作成や日米安全保障協議委員会(2プラス2)開催はいずれも行われず、同月にラムズフェルド国防長官が訪日、その際に何らかのめどをつける考えを明らかにした。

 米側から「拒否」が伝えられたのは、19日に東京で行われた大野防衛庁長官とローレス米国防副次官との会談。ローレス氏は「現在示されているような案では、米国政府は拒否する」と述べたという。

 その理由について、国防総省当局者は、
(1)地元の理解や支持が得られていない
(2)建設予定地内にある実弾射撃訓練場や不発弾処理施設の移転先が明確に示されていない
(3)飛行経路に厳しい制限が課せられる、
などの点を挙げ、このままでは「普天間の二の舞いになりかねない」と説明した。

 一方、米政府としては、日米特別行動委員会(SACO)の最終報告に基づいて決められた、名護市辺野古沖での現行計画の規模を縮小し、陸地寄りに建設する「辺野古沖縮小案」を支持していることを改めて表明。
(1)海上であり、騒音被害を抑制できる
(2)名護市の地元団体がまとめた案で岸本建男・名護市長も容認する姿勢を示している
(3)現行計画よりも技術的に建設が容易、
などの理由を挙げた。

 国防総省当局者は、米側の疑問が解消されないまま、日本政府が「シュワブ陸上案」を代替案として絞り込んだ場合には、「辺野古沖縮小案」との比較評価を民間企業などに求める姿勢を示した。それも受け入れられなければ、「米国政府としては『現在の普天間から動かない』と答えることになる」と述べた。

 日米両政府は今年7月、再編協議の中間報告を9月に作成することで合意したが、その後の解散・総選挙で作業がずれ込み、日本側は10月に日米の外交・防衛担当閣僚による「2プラス2」を開き、中間報告をまとめる考えだった。だが、別の米政府高官は中間報告について「必要ない」と指摘。さらに「2プラス2」も開かれない方向になっており、ラムズフェルド長官が10月に来日、小泉首相や細田官房長官との会談を予定していることを明らかにした。

 最終的には、11月に韓国で予定されているアジア太平洋経済協力会議(APEC)にあわせて準備が進んでいる、ブッシュ米大統領の訪日までに「(大筋を)固めたい」との考えを示した。
「普天間」合理性ない 負担軽減の必要性で一致 米軍再編シンポ琉球新報(9/24 9:52)

 沖縄対外問題研究会が主催するシンポジウム「米軍再編協議へ向かう沖縄の論理」が23日、沖縄大学で開かれ、4人のパネリストが普天間飛行場の移設や、SACO(日米特別行動委員会)合意以来統一されない県内世論の動向などについて意見を交わした。我部政明琉球大教授は「普天間のヘリ基地の存在は、軍事的合理性がない」などと強調、パネリストらは普天間の県外移設など沖縄の負担軽減につながる再編にする必要があるとの認識で一致した。

 パネリストは我部氏以外に、宮城篤実嘉手納町長、政治アナリストの比嘉良彦氏、新崎盛暉沖縄大理事長。冒頭、作家の大城立裕氏がスピーチした。

 比嘉氏は「普天間の危険性除去には県外移設しかない」と話し、新崎氏が「再編は県内移転なき普天間撤去の可能性をはらんでいる」と指摘した。宮城町長は「嘉手納統合案は暫定でも受け入れない」と強調した。

 討論では、再編協議での普天間移設について比嘉氏が「県の姿勢は、次の提案がない限り過去の約束を破棄しない。個人的には、普天間の危険性除去は県外移設しか方法がないと思う」と語った。宮城町長は辺野古への移設に関しては言及を避け、嘉手納統合案については「暫定でも受け入れない」と主張。新崎氏は県内の世論がまとまらないSACO合意以降の流れについて「振興策が利益になると思っている人たちが存在するが、県外がベストと言わざるを得ない状況はある。世論形成の場をつくり、ジャーナリズムが論点を整理し、国会議員が国政に伝える必要がある」と訴えた。

 我部氏は再編協議について「日本政府は普天間以上に、軍事的に日本は何ができるかという大きな宿題に対してデザインを描ききれず、困っている状況だ」と指摘した。

 また、宮城町長は嘉手納基地使用協定について「国家間で結ぶ問題だが、町民の意見を吸収するための仕組みを作り、徹底して議論に時間をかけていく」と話した。

 普天間基地早期閉鎖や辺野古での代替施設建設中止を求める月刊誌「論座」9月号の共同論文について、比嘉氏が「内容に異論はないが、実効性はどう担保するのか」と指摘。我部氏が「政治は有権者の負託を得るものだ。県内の意見に共通性を見いだし、最大公約数を作ることが実効性の最大の力ではないか」と反論した。

米軍再編協議へ向かう沖縄の
論理について意見交換したシ
ンポジウム=23日午後、那覇市
の沖縄大学2号館
思いやり予算減額断念へ  東京新聞 9.24
 政府は23日、米政府と五年ぶりの見直し協議を進めている在日米軍駐留経費の日本負担(思いやり予算)について、減額を断念する方向で調整に入った。ただ、政府としては負担を現行水準とした上で、協定期間を現行の五年から一、二年程度に短縮したい考え。米側の同意が得られれば、来年1月にも日米間の新協定を締結する。その後の通常国会で成立させる方針だ。政府関係者が明らかにした。

 政府は今回の見直しに当たり、財政再建を理由に、他の米軍受け入れ国が負担していない光熱費を中心に、大幅な減額を米側に打診してきた。

 ただ、見直しは、ヤマ場を迎えている在日米軍の再編協議と重なって足踏み。さらに、衆院選の影響で、米軍再編問題は決着が年末以降にずれ込む可能性が高まっている。このままでは、2006年度からの思いやり予算の新協定を、来年3月までに成立させることも困難な情勢で、政府は、米側が抵抗する減額を見送ることで協議を促進する必要があると判断した。

 その代わり、新協定の期間については、従来の5年から短縮。米軍再編が完全決着した後、次回の見直しで減額を実現したい考えだ。

 政府は、米軍再編に伴い、06年度以降、基地移転などの新たな負担が発生する可能性が高いことから、将来的には思いやり予算を一段と減額し、米軍関係費全体を圧縮したい考えだ。

 思いやり予算は、日米安保条約、同地位協定の範囲を超えて日本側が負担する米軍駐留経費で、基地従業員の労務費や光熱費などが主な内訳。05年度予算では1391億円を負担している。
486日の闘いに幕 「都市型」早朝抗議 琉球新報 (9/24 14:22)
写真 沖縄タイムス
こぶしを突き上げ、都市型戦闘訓練施設での訓練中止を訴える集会の参加者たち=24日午前8時ごろ、金武町キャンプ・ハンセン第1ゲート前 早朝抗議行動に集まった住民ら。480日以上続けた運動を終え笑顔も見せた=24日午前7時20分、金武町キャンプ・ハンセン第1ゲート前(下地広也撮影)

 【金武】金武町の米軍キャンプ・ハンセン内レンジ4の都市型戦闘訓練施設に反対し、同町伊芸区の住民が約1年3カ月にわたり続けてきたゲート前での最後の早朝抗議集会が24日午前、開かれた。第一ゲート前には区民をはじめ県内各地から駆けつけた約250人が、同施設での訓練中止を訴えて気勢を上げた。早朝抗議集会は、レンジ4で同施設の着工が確認された昨年5月25日の翌朝以来、24日で486日目となった。池原政文伊芸区長は移設合意を評価した上で「暫定使用中止や移設の早期完了など、残された課題の解決に向け、何ができるかを考えたい」と強調した。

 同日、米軍はキャンプ・ハンセンの第一ゲートを閉鎖。会場となった同ゲート前には、儀武剛金武町長、町議会、町内各区の区長や住民、平和団体関係者など多くの人が駆け付けた。

 集会で池原区長は「小さな集落の粘り強い運動が大きな山を動かした。移設合意は大きな前進だ。だが問題はまだ解決していない。残された課題の解決に向け、何ができるかを考えたい」と話した。

 続いて儀武剛町長は「強い意志を持ち、『NO』と訴え続ければ、どんな大きな壁も動かせると確信した。今後も断固とした態度で暫定使用反対を訴えたい」と語った。

 集会の最後には池原区長の掛け声のもと、全員でゲートに向かい「頑張ろう」を三唱。今後の団結を誓い合った。

 毎朝の抗議集会でゲートを通過する米陸軍の車両をチェックし、区内の監視台から訓練を監視してきた同区の池原勇人さん(31)は「1年3カ月は長いようで短かった。移設合意にこぎつけたのは大きな成果」としながらも「ライフル訓練塔からの射撃も間近だ。不安が完全に解消されるまで監視は続ける」と語った。

 体調を崩しながらも集会に参加してきた安富祖米さん(64)は「訓練を中止させられなかったことは心残り。早朝抗議が終わっても、何かあったらすぐに駆け付けるつもり」と述べた。


辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
 沖縄 辺野古想いをつなげる カヌー隊
2005年9月24日
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じゅごんの家

ここは名護市にあるリサイクルショップ『じゅごんの家』
ここで働きながら辺野古の闘いに参加している若者たちがいます。すごいっ!

ちなみにオイラが辺野古に来たきっかけはここのHPを見たからでもあります(^^)  
Posted by kitihantai555 at 15:04TrackBack(0)
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カヌー練習

土曜日の10時からは毎週カヌー練習をしています。初心者向けの練習で、手とり足とりやさしく教えてま〜す^^!慣れてきたら阻止行動にも参加できますね!  
Posted by kitihantai555 at 13:47TrackBack(0)
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辺野古座り込みテント村

戻って、ここは辺野古座り込みテント村です。

辺野古に新基地を造らせないための座り込みは今日で8年と524日目を向かえています。沖縄各地、全世界で行なわれている平和運動と共にがんばっていきたいですね!  
Posted by kitihantai555 at 09:50TrackBack(0)
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がんばっていきましょう!!!

480日間の早朝抗議行動、本当におつかれさまでした!

これは一つの区切りの集会であり、反対運動は形を変えて続いていきます。都市型訓練の中止、施設の解体撤去に向けてこれからもがんばっていきましょう!!  
Posted by kitihantai555 at 08:17TrackBack(0)
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必死の反対運動

今日はたくさんの人たちが集会のために集まっています。
これまでの早朝抗議行動には年配の方々が毎朝毎朝、体力の限界と闘いながら必死に続けられてきました。  
Posted by kitihantai555 at 08:11TrackBack(0)
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おはようございます。

ここは金武町のキャンプハンセン第1ゲート前です。

今日は、米軍の都市型戦闘訓練(実弾射撃訓練)に対する、ゲート前で毎朝行なわれている反対運動の終了集会が開かれています。  
Posted by kitihantai555 at 07:38TrackBack(0)
2005年9月23日

「アースレポート」の放送予定!

「アースレポート
」(破壊を伴う発展)は日本時間10月1日(土)にロンドンから、同じ番組を放送時間を変えて7回、世界に放送されます。30分番組です。
日本ではスカイパーフェクトTVで、放送時間は以下の通りです。

第1回目:10月1日(土)午前4時30分
第2回目:同日     午後2時30分
第3回目:10月2日(日)午前9時30分
第4回目:10月3日(月)午後6時30分
第5回目:同日     午後10時30分
第6回目:10月5日(水)午前1時30分
第7回目:同日     午後4時30分
Posted by kitihantai555 at 19:32TrackBack(0)
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英BBC放送「アースレポート」

5月に辺野古を取材していた英国BBC放送の番組「アースレポート」の辺野古編が完成しました!そして、番組関係者が説明に来ての上映会です。全世界へ向けて放送されます。全世界に辺野古の問題が知れ渡ります!!  
Posted by kitihantai555 at 18:18TrackBack(0)
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結婚のお祝い

命を守る会のおじぃの結婚のお祝いをしています。

当時は結婚披露宴ができなかったということで、テント村でみんなでお祝いしようということで開かれています。
ご結婚おめでとうございま〜す!(^O^)!  
Posted by kitihantai555 at 16:41TrackBack(0)
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鉄板焼

鉄板を使って、ツルムラサキやにんじん、たまねぎやもやし、やきそばや分厚い肉を焼いて、いただいています。今日は…  
Posted by kitihantai555 at 16:12TrackBack(0)
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大量のツルムラサキ

大量のツルムラサキが運ばれてきました。モロヘイヤに似た植物で、粘り気があります。葉の部分だけをちぎって、食べる準備をしています。大量のため、大人数で作業をしてもなかなか終わりません。  
Posted by kitihantai555 at 14:35TrackBack(0)
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おはようございます。

今日もいい天気です。

朝から元気に座り込みが始まっています。日頃の疲れを癒し、体をほぐすためにヨガのようなストレッチをしている人たちもいます。

今日は辺野古の海ではリーフチェックが行なわれる予定です。  
Posted by kitihantai555 at 09:24TrackBack(0)
2005年9月22日
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座り込み522日目

今日も阻止行動の練習。いつ施設局がやぐらを建設してきても阻止するための準備をしています。
座り込みテントには若者たちの姿も多く見られました。これからの時代は若者の力がとても重要になってくると思います!  
Posted by kitihantai555 at 22:08TrackBack(0)


 親の会日記から転載
9月21日(水)
☆午前中、東京地裁八王子支部は、大成高校の辻和一先生の不当解雇裁判で、「学園による解雇は不当」と認定する判決をだしました。大成高校の労働組合の皆さんおめでとう。諦めずにたたかえば正義は勝つ!とても元気になるニュースです。詳しくはこちらをご覧ください。http://taisei-hs.hp.infoseek.co.jp/

 さて、水曜恒例、昼休み街宣と教育委員会申し入れ。昨日のNHK「クローズアップ現代」で、杉並の教科書採択を取り上げたせいか何人もの人が声をかけてくれました。

 「あの教育長が、一番悪い教科書を選んだの?でも一番悪いのは山田区長よ。山田区長のリコールやるのなら手伝うね。」「悪いのは石原都知事!」

 今日も後半の30分間は、街頭学習会。
@ 「日本の文化と伝統」という言葉が何回も出てくるが、日本の文化としてあげられているのはほとんどが仏教文化。インドや中国から伝わったもの。大和朝廷ができたとされる4〜5世紀には世界4大文明はとっくに終わっていた。それが日本に伝わってきたというのが真相では?

A 原水爆禁止運動発祥の地、杉並区。扶桑社の教科書には第五福竜丸がビキニで被爆したことや原水爆禁止運動についての記述がない。他の教科書には書かれており、中でも大阪書籍が一番詳しい。扶桑社はやたら天皇制には詳しいが、子供たちに教えたいのはもっと身近なおじいちゃん、おばあちゃんが何をしたかということ。自分の住んでいる杉並の先輩たちが、平和のために立ち上がったという誇らしい歴史を教えてこそ、子供たちに希望を持たせる教育ができるのではないか。などなど。

マイクを持っていたMさんが、マイクを置いて庁舎内に水を飲みに行こうとしたら、警備員に「入るな」と止められました。Mさんが首からかけていた小さな紙に「白紙撤回」と書いてあることに過剰反応してしまったようです。施設課長まで出てきて10分間ほど話し合いになりました。8月12日の採択以降、8月31日まで教育委員会の防火シャッターが閉じられていました。その後も「つくる会」が傍聴に押しかけたり、もちろん私たちが街宣を続けたり、区議会で教科書採択のやり方が問題になっていたりとかで、区役所全体が、この問題でぴりぴり緊張しています。

教育委員会申し入れ。教育長は今日も「出張中です!」。昨日のNHK「クローズアップ現代」の取材にはとても協力的に答えているのに、区民には説明義務はないというのでしょうか。

9月23日(金)
首相、シュワブ陸上案確認/米軍再編 中間報告へ最終調整 沖縄タイムス 2005年9月23日(金) 朝刊 1・2面
ヘリ発着場2カ所検討
 小泉純一郎首相は二十二日、細田博之官房長官、町村信孝外相、大野功統防衛庁長官と首相官邸で面談し、在日米軍再編協議で普天間飛行場の移設先として、キャンプ・シュワブ陸上を軸に調整する方針を確認した。ヘリポートの建設場所は、同基地内東側沿岸部の兵舎地区と西側内陸の山間部を検討している。ただ、米側は辺野古沖のリーフ内縮小案に関心を示しており、日米両政府は十月の中間報告に向け最終調整に入る。

 現計画の辺野古沖移設に近いリーフ内縮小案について、政府内には「反対派の抗議行動が予想され、普天間飛行場の移設に時間がかかる」などの懸念があった。

 このため(1)基地内で反対派が活動しづらい(2)大規模な埋め立てが必要なくなり、工期を大幅に短縮できる―などを理由にシュワブ陸上案が有力視されていた。

 ヘリポートの建設場所は、まだ絞り込まれていない。

 沿岸の兵舎地区は平たんだが、日米特別行動委員会(SACO)最終報告後に整備された米軍人・軍属向けの新しい保養施設や娯楽施設が多く、これらを取り壊して移設するための費用の確保が課題になっている。

 内陸部は山間部や丘陵部が多く、ヘリポート建設のために大規模な造成や環境影響評価(アセスメント)が予想され、完成が長引く懸念がある。

 普天間飛行場の移設先は一九九六年のSACO最終報告でも「沖縄本島の東海岸沖」とされ、具体的な位置が明記されなかった経緯があり、今回も選定に時間がかかる可能性がある。

防衛長官、地元説明へ/知事と会談
 稲嶺恵一知事は二十二日、細田博之官房長官、町村信孝外相、大野功統防衛庁長官と会談し、米軍再編協議の結果を早急に関係自治体へ説明するよう要請した。

 細田長官と町村外相は「できるだけ早い時期に大野長官を通じて話したい」と述べた。稲嶺知事は米軍普天間飛行場代替施設の十五年使用期限と軍民共用の公約について「一つも変わらない。(公約には)それなりの深い意味がある」と、堅持する考えを強調した。

 大野長官は「一時的に批判を浴びることがあっても、十年たったら評価される案にしたい」と説明。普天間飛行場のキャンプ・シュワブ陸上への移設などを念頭に、県内移設に理解を求めた。

 稲嶺知事は「県民が理解を得られる案が国益にもプラスになる」と指摘、あらためて県外移設を要望した。

 町村外相は「本来なら九月中に(移設先を)提起するべきだったが、選挙で遅れている。できるだけ早く地元に説明したい」と述べた。

     ◇     ◇     ◇     

「一方的通告しない」防衛次官 地元意向を尊重
 守屋武昌防衛事務次官は二十二日の定例会見で、在日米軍再編協議の地元への説明について「一方的に通告することは考えていない」と述べ、普天間飛行場など個別の基地の移設先は関係自治体の意向を踏まえて決定する考えを示した。説明の時期については「確定的に言える状況ではない」と明言を避けたが、「地元の理解と協力を得るのが基本」と述べ、中間報告前に政府の考えを伝える意向を示唆した。

 守屋次官は、再編協議の見通しについて「米国はトランスフォーメーション(軍の再編・変革)で同盟国との話し合いをほとんど終え、日本だけが残っている」と指摘。「一カ月で論点を詰め、米側と合意する」と、十月中の合意に意欲を示した。

普天間移設先「シュワブ陸上」案、政府が最終確認 (2005年9月23日9時51分  読売新聞)

 政府は22日、米軍再編協議の中で最大の焦点となっている普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、キャンプ・シュワブ(同県名護市など)の陸上部分へ移設する案で米側などと調整を進める方針を最終確認した。

 キャンプ・シュワブの浅瀬リーフ(環礁)案については採用しない方針だ。

 同日午前に首相官邸で開いた小泉首相と細田官房長官、町村外相、大野防衛長官との会談で、大野長官が、普天間飛行場の移設先をシュワブ陸上で調整していることや、10月中にも米側との間で中間報告をまとめたいとの意向を説明し、了承された。小泉首相は「よく連携を取りながらがんばってほしい」と述べ、調整を急ぐように指示した。

 政府がシュワブ陸上案を推進しているのは、環境への影響が海上案に比べて小さく、新たな基地建設がいらないため、「政府が最も重視する普天間返還を早期に実現できる可能性が最も高い」(政府筋)と判断しているからだ。

 米側は、地元の経済関係者らが推す浅瀬リーフ案に関心を寄せ、岸本建男名護市長も同案を容認する考えを示している。

 しかし、政府は、沖縄県や名護市と合意した名護市辺野古沖合の代替施設建設が市民団体などの海上阻止行動によって頓挫している現状から、リーフ案については「環境団体などの阻止行動が予想され、早期建設は困難だ」(政府筋)と判断し、採用しないことを確認した。

 これに関連し、大野防衛長官は同日午後、防衛庁で沖縄県の稲嶺恵一知事と会談し、「一時的に批判を浴びたとしても、10年たったら良かったと評価されるような結論にしたい」と述べ、移設先の選択は地元にゆだねず、政府として主体的に決断する考えを伝えた。

 政府はシュワブ陸上案で米側と合意したうえで、地元自治体に騒音レベルなどを具体的に説明し、理解と協力を求めていく考えだ。

ファシズムに立ち向かおう! 教育基本法と憲法の改悪をとめよう 9・23全国集会
写真速報

420人が参加して大成功!

開始前に、「ヨッシーとジュゴンの家」が3曲歌いました
カッちゃんTシャツも売ってます
下田礼子さんがいました
 スタートは、高山弁護士 →
 「小泉自民党の新憲法案を斬る!」
 浦部法穂さん(名古屋大学教授)
 トーク →
「オキナワは米軍再編とたたかう」
 桑江テル子さん(うないネット・コザ)
★闘いの輪を広げるリレースピーチ
 「つくる会」教科書採択と闘う杉並から
石原・都教委の攻撃と闘う教員から
労働運動の再生をめざす労働組合から
動労千葉・滝口さん
 反戦運動を開始した高校生から
← 教育基本法の改悪をとめよう
全国連絡会から

地域の運動づくりを進める埼玉県連絡会
 そのほか

★まとめと行動提案
西川重則さん(百万人署名運動事務局長)
夕食は「街」の近くに戻ってきて、

9月Hへ 9月Jへ
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