日 誌 |
辺野古 阻止行動船カンパ |
カンパ報告の頁へ |
上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。 今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。 ありがとうございました。m(__)m |
辺野古と共に!国会前座り込み 国会座り込みの様子を毎日更新!! |
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2月16日(水) 日誌 |
昼食はオデン | チョコの差し入れ | |
大越・時計鑑定士の日。今日も大人気です | ||
差し入れです | ||
缶バッチを作るサヒロちゃん | ||
夕食はウナギ卵丼 | ホーム・新3人組 |
顔 署名 |
212 龍みち子さん(56才) |
15日の国会前、座り込み |
2月15日(火) 日誌 |
昼食は焼き鰊、豚汁など | 会社の昼休み、「街」で遊ぶ浅葉さん | ドレスを試着するお客さん |
田中哲朗さんのお連れ合いのカオルさんからチョコが送られてきました。抹茶チョコでした | ||
いっただきまーす | 働くタカちゃん | 買った服を着て宮本さん登場 |
夕食は ← 鮭のホイール焼き 揚げナスのオロシ和え → ← ガンジーさんの作った ホウレン草のインド風 箸休め |
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夜、内職するスタッフ。缶バッチを作るトミタさん、CDのジャケットを切る則子さん。完成です。 |
障害者自立支援法:今国会に提出 新法の背景と課題 毎日新聞 2005年2月13日 |
障害者施策が大きく変わろうとしている。身体、知的、精神の障害種別に分かれていた福祉サービスを一本化する「障害者自立支援法案」が10日、今国会に提出された。03年度に導入された「支援費」制度が財政難に陥ったことから、国と都道府県に費用負担を義務化する一方、新たに原則1割の自己負担を導入する。成立すれば来年1月にも実施されるが、収入が少ない障害者に負担を強いるため、障害者団体から反発も出ている。新法の背景と課題を追った。【玉木達也、江刺正嘉】 ◇財政不足の解消理由に 「財源を確保しなければ、継続したサービスはできない」。厚生労働省は財政問題を新法制定の大きな理由に挙げる。障害者が福祉サービスを選択する支援費制度は予想以上に利用が多く、財源不足となった。支援費の補助は半分負担の国と4分の1の都道府県ともに、予算の範囲内でしか出せない裁量的経費で、不足分は市町村が負う。 問題を解決するため新法は、国と都道府県が財政負担に責任を持つ義務的経費とした。障害者側の申請に基づき、市町村が支給を決定する流れは現行と同じだが、手続きの透明性を確保するため、障害内容によっては専門家らによる審査会で判定することになった。 義務的経費化で、財政を安定させることを「アメ」とするならば、サービス量に応じて原則1割を負担する「応益(定率)負担」は、障害者にとって厳しい「ムチ」だ。現行は収入に応じて負担する「応能負担」となっている。障害者は低所得者が多いため、ほとんどの人が無料だった。 厚労省は月額で最高4万200円の負担を上限とし、低所得者には、その所得に応じ2万4600円、1万5000円の2段階で上限を引き下げ、生活保護受給者は無料とする。 応益負担を導入する理由について厚労省は、サービスを利用する人としない人の公平を確保することや、障害者自らが制度を支える仕組みにすることなどを挙げる。しかし障害者の就労状況は厳しく、所得保障が不十分な状況での負担導入に、障害者団体は反対している。 NPO法人・大阪障害者センターが昨年9〜11月、全国30都道府県の障害者4352人を調査した結果、年金などの公的な収入は3659人が得ていたが、月額5万円以上10万円未満が58・6%と最も多く、5万円未満が34・5%だった。作業所や授産施設、一般企業などで働いている1846人のうち、76・6%は就労による年間収入が10万円未満だった。 同センターの井上泰司常務理事(52)は「障害が重い人ほど、福祉サービスの利用は多いが、働く場がなく収入も少ない。新制度で負担が増えるなら、サービスを減らすしかない。それは障害者の社会参加の流れを逆行させるもので、受け入れられない」と訴える。 ◇精神医療 通院支援も見直し 精神障害者は現行の支援費制度の枠外に置かれてきた。それだけに新法については「遅れていた精神障害者へのサービスを身体、知的障害者並みにするチャンス」(全国精神障害者家族会連合会)と期待する声も多い。 しかし、厚労省は3障害のサービスを統一する制度改革に合わせ、精神障害者の通院医療に関する公費負担制度を見直し、自己負担を増やす方針を打ち出している。 外来通院している精神障害者の医療費制度は65年に創設された。精神保健福祉法で所得に関係なく、通院医療費の95%を公費で補助(自己負担分は一律5%)することで、服薬を継続しながら地域で暮らす精神障害者を支えてきた。 しかし、厚労省によると、同制度の月平均利用件数は00年が約57万件、02年約70万件と年々増加しており、「他の医療費と同様、利用者が増え、破たんは確実」として負担増を決めた。 厚労省の試案では、一律5%の自己負担割合を所得に応じて1〜3割に引き上げる。うつ病で通院して月1万円の医療費がかかった場合、500円だった自己負担が、低所得者で1000円、一定所得以上の人は3000円となり、2〜6倍の負担増となる。 NPO法人「こらーる・たいとう」(東京都台東区)の加藤真規子代表(50)は「入院中心の精神医療から地域社会での生活支援への移行を目指す厚労省の方針に逆行している」と批判、反対の署名運動に取り組んでいる。 厚労省は「制度を維持するために、負担増をお願いするしかない。上限額も設け、大きな負担にならないよう配慮した」と説明する。 【ことば】支援費制度 障害者自らがホームヘルプなどの福祉サービスを選択し、サービスを提供する指定事業者や施設と直接契約する制度。03年4月から身体障害者と知的障害者を対象にスタートした。04年度は国の補助分だけで約250億円が不足する見通しで、厚生労働省は補正予算や他の施策からの事業費の振り分けなどで財源を確保している。障害者福祉の財政安定策を巡っては、介護保険との統合案が浮上している。経済界や自民党の一部の反対で、統合は当面見送られる方向だが、将来、障害者を介護保険の対象にする可能性が出ている。 |
2月14日(月) 日誌 |
昼食は、引っ張りうどん 天ぷらなどなど |
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ピアノ・おじさんこと富士さんが「街」に来ました。沖縄料理店「チャンプルー」にはよく来てピアノを弾いてくれました。 痴呆が進行していますが、ヨッシーの歌を聴くと嬉しくて泣きそうな顔をして喜んでくれます。 | ||
← 春子さんから野菜の差し入れ。 ハンバーグの横にブロッコリーを 飾りました → |
新CD「辺野古の海から」 |
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ここを クリックすると、イントロ部分が聴けます! | ||
「街」の皆さん! 連日、ごくろうさまです。 さて、「ヨッシーとジュゴンの家」のCD完成、おめでとうございます。 若者たちに反基地をアピールするすばらしい曲だと思います。 まよなか☆しんや | ||
「街」の皆様、ヨッシー様
CDと衣類とどきました。本当にありがとうございます。
「辺野古の海から」は踊り出したくなります。
「命の海」は涙出ます。 田中哲朗 |
14日(月)の国会前、座り込み |
参加者13人、カンパ4.115円。 すごく寒かったけど、たくさんの人が来たので楽しかった。 神奈川新聞の記者の方から取材。今日は神奈川からの参加者が多かったので、 19日の座間キャンプを「人間の鎖」で取り囲む行動の話で盛り上がっていました。 |
14日の防衛庁 抗議行動 | ||
参加者、約80人。沖縄・辺野古から「辺野古は私たちが止めるから、東京の方は白紙撤回させてください」との話がありました。 | ||
2月13日(日) |
「ジュゴンの家」日誌から |
今日は300日集会!! | ||
辺野古のおばぁたち | 今日は、ゆっくんとMちゃんが若者代表として発言します!!ステージ裏、緊張を隠しきれない様子の二人。 |
「これからは若者に任せろ!!」とゆっくん。 |
本日、ヨッシ―とジュゴンの家ニューシングル「辺野古の海から」25枚限定発売!! | ||
←←宮城盛光さんが写メールしているところを激写!! |
海人代表、かっちゃんのお話。 毎日船を出してくれている海人の方も来てくれています。 |
「基地を白紙撤回にするまで、 | がんばるぞー!!」 | 「オゥッ!!」 |
お店で集めていた、ジュゴン保護カンパを東恩納琢磨さんにお渡ししました!ご協力ありがとうございました! →→ |
300日集会の後、 | ||
ボーリング調査差止訴訟原告団結成総会が港区公民館で行われました。 |
団長の渡久地祐徳さん | 弁護団の方々 | インフルエンザの琢磨さん。 |
「ふむふむ・・」 | 「泡瀬干潟、CPSの闘いに関わってきた。みなさんの粘り強い闘いこそが権力を追い詰めることができる。この闘いは必ず勝ちます!!」と弁護団長からのあっついメッセージ。 | 「泡瀬干潟の裁判が始まります。裁判へのご協力お願いします!!」 |
桜を見るため、名護城に行きました! | ||
階段が多くて疲れたけど、頂上からの眺めは最高! |
夕ご飯は肉じゃが。 みんな仲良くいただきマース!! |
2月Bへ | 2月Dへ |
2005年「街」日誌へ |
辺 野 古 の 海 か ら 作詞・作曲 ヨッシー |
♪ マジで頑張って、命がけだって、辺野古の海に基地は造らせない この海を守ることで、世界中の友に届け この歌 辺野古のオジイ・オバァ達が、闘い抜いた8年間 その思い、胸にきざみ、行くぜ、負けない気持ちカヌーに乗せて (※以上、ヒップホップ調のラップで) |
1、辺野古の海から あなたに届けたい |
命どぅ宝の本当の意味を知った 僕らには見える未来が ウォウォー |
戦争なんて ない世界に変えるんだ |
こんなキレイな海を壊すなんて信じられないよ |
新しい時代は 今ここから辺野古から始まる |
2、 辺野古の海から あなたに届けたい |
信じていいよ 人間は素晴らしい |
教えてくれた 辺野古で闘う人たちが |
沖縄の心 それは世界を変えるんだ |
こんなキレイな海を壊すなんて信じられないよ |
新しい時代は 今ここから辺野古から始まる |
こんなキレイな海を壊すなんて信じられないよ |
新しい時代は 今ここから辺野古から始まる |
今ここから 僕らが始める Woo |
♪ (※以下、ヒップホップ調のラップに戻る) マジで頑張って、命がけだって、辺野古の海に基地は造らせない この海を守ることで、世界中の友に届け、この歌 辺野古のオジイ・オバァ達が、闘い抜いた8年間 その思い、胸にきざみ、行くぜ、負けない気持ちカヌーに乗せて Yoh Yoh Yoh Yoh 闘って 闘って 闘って 今日も陽が暮れる Yoh Yoh Yoh Yoh 闘って 闘って 闘って 朝日が昇る (見て、ウミンチューたちが来た 超カッコイイ!) 辺野古の海から愛を叫ぶ |
沖縄・名護・辺野古の美しい海を埋め立て作ろうとしている新しい軍事基地建設を止めさせるために、おばぁたちが座り込みをはじめてから8年と200日以上。その怒りを正面からうけとめもせずに国は、ムリヤリ、かなりボーリョク的に着手し、調査のために建てられた5コのやぐらは、すでに海中のサンゴをふみくだいている。日本の各地で、世界で、この基地を作ることに対し、抗議の声がうずまいているとゆーのに。 今、辺野古では、陸上での座り込み、海上・海底でのカヌーや船を使った阻止行動がつづけられており、那覇、大阪、京都、名古屋、東京では座り込みなどで辺野古のことを訴える活動が広まっている。これらを通じて辺野古を知り、これをじぶんの問題として重くうけとめた若者たちが辺野古にあつまり「カヌー隊」として活躍しはじめているところだ。 弟のシュウは、船の免許をとり、「阻止船」を操縦している。巨大な作業船が辺野古に現れた日、通らせまいと、台船の進路に立ちはだかったが、台船は停まらず、シュウの船は何十倍もの大きさのその船に突撃、間一髪転ぷくはまぬがれたという。数年まえまでいわゆる「不登校」だった弟は、幸運なきっかけを得て、沖縄に行き、沖縄のかかえる問題を知り、辺野古のおばぁ達に出会った。おばぁ達に、学校では教えてくれないいくつものことをおそわり、「戦(いくさ)やならん、命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とおそわった。これ以上、おばぁたちに、基地を苦しみを座り込むことをおしつけたくない、たった1人になってもここに立って止めよう、命をはってでも、と決めた。しかし、台船にぶつかる瞬間、シュウの頭をよぎったのは「かならず、生きぬいて帰ってきなさい、なにがあっても」という、おばぁのコトバと、大切な人たちの顔の走馬灯。死ぬわけにはいかない。なにがあっても生きていること、それ以上に価値あるものはない。おばぁの言葉の意味すること。弟の死がもたらす悲しみは、おばぁたちをも殺しかねないのだ。 恋人のユウスケは、カヌー隊で、海上でのすわりこみをするため、名護でくらしている。ある日、仕事をやめ、彼は「辺野古に行こうと思う」と言った。それは、唐突ではあるがまるで必然のようだった。生活=お金のための生活をやめて、イメージに近いほうを選ぼうとしていたユウスケ。辺野古のことは知っていた。基地ができれば、もちろん自然はこわされ、それ以上に人がたくさん死ぬ。ねがいは、ただ、「幸せになること」。だからこそ、目の前に見えている脅威を見てみぬふりをして自分を偽ることはできない。ほんとうに幸せになりたいから、止めに行く。それが、ユウスケのイメージだ。ものすごくシンプルに、「好きな人を失いたくない、悲しませたくない」から、この不穏な世の中の流れを止めるために動く、その中でいま1番焦点になっているのが辺野古だったのである。 東京の国会前座り込みで知り合ったアユさんは、バッグパッカーを夢見てお金を貯め、その仕事をやめたばかりで辺野古へ行き、今のところ彼女の旅は辺野古でとどまっている。 カズマサ君は、仕事をやめてから、地元・名古屋と辺野古を行き来し、名古屋では街頭アピールなどで広め、辺野古では、はげしく船酔いしながらも必死で阻止行動をしている。 サチコは施設局側の作業員との攻防で1度、指を3cmきり、流血したが、今日も笑顔で海に出て行き、カヌーをこいでいる。 彼らは全員20台だ。若いからと言って失うものがないわけではない。仕事も、恋人もギセイにしてきている。 家族や友人の理解が必ずしも得られるわけではない。経済基盤も保障ももちろんない。 彼らはなにも好き好んで「たたかい」に来ているのではない。それぞれの意志で来ているのは確かだが、闘いたくて 闘っているわけではないのだ。ほんとうなら、好きな人と好きな場所で心おだやかに暮らしたい。 世の中が本当に平和なら、やりたいことは他にもっとある。 それでもかれらが辺野古に来るのはなぜか。 どうしても、今止めなければならないから。 人の命をなんとも思わない人々がゆるせないから。 命が大切と言うことだけは、どーしてもゆずれないから。 私自身は東京で店を持ち、そこから発信していくために東京でやることに決めたため、辺野古には行けない。 先日も顔を蹴られるなどの暴行をカヌー隊メンバーが作業員から暴行を受けたとの報道があった。 東京で、はなれた場所でそのようなニュースを耳にすると、怒りとかやりきれなさが体中をうずまいて いてもたってもいられない気持ちになります。今すぐにでも辺野古に行きたい。 ケガさせられたり、あるは殺されたり、捕まったり。自分の大切な人がそんな目に、いつ合わされるか分からない状況 の中で、日常をおくらなければならないのが辛い。はなれていて手と足もだせない、叫んでも届かないのが辛い。 ものすごく個人的な話ではある。 でも、自分の大切な人のいのちが大切なのは、誰でもあてはまるはずである。 自分の周りの人を大切に思うことと、戦争をなくそうと思うことは同じことだ。 大切な人が死んだらイヤだ。だから 戦争はやめよう、基地はいらない。 足りないのは、あと少しの想像力。イラクやアフガニスタンで、パレスチナで、亡くなった人々の周りの気持ち。 周りの人々のきもち。悲しくないわけがない。怒りがわいてこないわけがない。 もう一度 問いかけます。辺野古の若者たちの「命を守るたたかい」にあなたは何を思いますか。 |
私たちは、辺野古で闘う若者たちの友人・知人・家族として、彼らの生活を支えるためのカンパを訴えます。 彼らが心置きなく行動するためには、1人・1ヶ月の生活資金・5万円ぐらいかかります。5万円×5〜6人を毎月作りたいと思っています。 東京の「街」では、できるだけ多く地域の人たちが参加してくれるために「100円カンパ」を始めました。 家族会も結成されました。 ご協力をよろしくお願いいたします。 |
太田武二(命どぅ宝ネットワーク)、ヨッシー(友人)、佐竹周一(友人)、中馬由紀子(友人)、中野高(友人)、富田直子・剛・翔子(家族会)、赤羽則子(家族会代表)、ハネやん(家族会)、末木(家族会)、1/15 現在 |
郵便局 10020−84023361 | |
赤羽 則子 |